行程・コース
天候
☀時々☁ 山頂は強風 気温は17度前後
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
二本松インターからの道路は渋滞もなくスムーズでした。7:20分に到着しましたが駐車場は7割~8割ぐらいの駐車率です。
ロープウェイはすでに運行していました。この時間帯はまだ混雑していません。登山届けは山頂駅で出しました。
この登山記録の行程
薬師山頂駅(08:00)・・・仙女平分岐(08:50)・・・安達太良山(09:50)[休憩 35分]・・・牛ノ背(10:40)・・・峰ノ辻(11:00)[休憩 10分]・・・くろがね小屋(12:00)[休憩 50分]・・・勢至平(13:20)・・・渓谷自然遊歩道入口(14:15)[休憩10分]・・・奥岳(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3連休の最終日、混雑を覚悟して紅葉真っ盛りの安達太良山へ行ってきました。景色を堪能しながら歩いたのでコースタイムは参考にならないと思います。かなりゆとりを持って計画したので、登山道での渋滞や混雑も想定内でした。ロープウェイに乗り10分で山頂駅に到着します。
登山口から5分ほどで薬師岳展望台に着きます。安達太良連峰の全容が一望できる素晴らしい場所です。絶景を見ようと多くの人でごった返しています。カメラの列も凄いです。景色だけを撮影しようと思うなら早い時間に徒歩で登るとよいでしょう。駐車場から歩いても1時間20分ぐらいです。
山頂への登山道にも人が多く渋滞気味なので写真をたくさん撮りながらゆっくり登ります。紅葉している樹林帯を抜けると雲海と共に福島市内が見えます。
山頂の乳首からは磐梯山をはじめ周囲の山々がよく見えますが、風が強いのでバランスを崩さないように注意しながら景色を楽しみます。なだらかな牛の背を沼ノ平火口に向かいます。かなりの強風の中を歩き火口を覗けばそこは紅葉とは別世界が広がっています。まるで月面のクレーターのようでした。
峰の辻からくろがね小屋を目指しますがこのルートも景色に目を奪われてなかなか進みません。たっぷり時間をかけてくろがね小屋に到着後、昼食にしました。通年営業の小屋には温泉もあり休憩入浴も可能です。
小屋からは緩やかな道を下ります。途中で旧道と馬車道に分かれますが旧道は滑りやすく狭いので馬車道の方が楽です。鳥川橋から渓谷自然遊歩道を経由して奥岳登山口(駐車場)に戻ります。この遊歩道は滝が至るところにありお薦めのコースです。このあたりの紅葉はあと1週間もすればピークを迎えるでしょう。
のんびり歩いたおかげで疲れも残らず景色もたっぷり楽しめました。
フォトギャラリー:41枚
ロープウェイで上がります。
ロープウェイからの景色。テンションあがる~
登山道入口
乳首が見えました
例のアレです。
安達太良連峰を一望
紅葉
黄葉
ナナカマド
ここも凄い
山が燃えている
景色に見とれてなかなか進めません
雲海と福島市内
山頂が近づいてきた。混んでる
渋滞中
和尚山
山頂付近で怪我をされた方の救助に遭遇しました。
地上に降下する隊員
救助に向かう隊員。
爆裂火口。スケールの大きさに唖然としました
火口付近は物凄い強風です。必死に耐える
くろがね小屋方面に向かいます
峰ノ辻からくろがね小屋へ向かう途中の景色も素晴らしい!
ず~っと眺めていたい
自然が織りなすグラデーション
紅葉に包まれるくろがね小屋
光のトンネルをくぐります
天気も最高でした
ここから遊歩道を経由して駐車場に戻ります
このあたりの紅葉はこれからですね。
滝を見ながらのんびり歩きます。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 | ライター |
クッカー |
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