行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
日向大谷登山口(7:55)・・・会所(8:24)・・・(休憩 10分)・・・八海山(9:16)・・・清滝小屋(9:54 休憩15分)・・・産体尾根(10:29)・・・両神神社(10:56 休憩5分)・・・両神山山頂(11:27 休憩10分)・・・両神神社(10:59)・・・清滝小屋(12:36 休憩20分)・・・会所(13:38)・・・日向大谷登山口(14:04)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2017年もあと2か月。定例の山行も今回と12月の忘年登山の2回となりました。
9月の巻機山に続き新潟の苗場山に行く予定にしていましたが、台風の影響から
『国道17号線から祓川登山口へ続く林道(町道苗場線)は落石の危険性が高まり「通行止め」となりましたので、苗場山祓川ルートについては実質的な登山シーズン終了となります』(ヤマケイ和田小屋現地情報参照)となっています。
そこで今回は12月忘年登山の候補に挙がっていた両神山を前倒しで登ることになりました。
両神山は100名山の一つですがマイナーな山のイメージを持っていました。しかし、登山道は歩きやすく、沢渡り、鎖場など変化に富んでいます。また、古くから信仰の山とされていたことから多くの石仏を見ることが出来ます。
山頂からの景色は富士山は勿論、南アルプスや浅間山など多くの山を眺めることが出来ました。期待していた紅葉は駐車場付近は色付き始め、中腹あたりは黄葉が見事でした。清滝小屋周辺は残念ながら落葉しており冬の装いに進みつつあります。
両神山はヤシオツツジが有名で5月には多くの登山者で大渋滞になることもあるようですが、今日は登山者の数も少なく静かに山歩きを楽しむことが出来ました、ただし山頂が非常に狭いので山頂は混雑していましたが!
次は渋滞を覚悟して5月に・・・いやいや渋滞はちょっと(笑)でも両神山はもう一度登りたい山の一つとなりました。
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日向大谷登山道入り口
登り始めて直ぐに鳥居。
信仰の山の雰囲気が溢れてます
登山道は山の斜面が多く狭いので注意
初めの鎖場?
鎖を使わなくても問題ありません
紅葉がきれいです
七滝沢コースとの分岐
最初の沢を渡った後に道迷いポイントがありました。真っすぐ登山道が続いているように見えますが実際は左上に登って行くのが正解。実際真っすぐ行ってしまい戻ってきた登山者がいました
清滝小屋までは沢沿いを歩きます
夏には涼しく気持ちよさそうです
全部で5回沢を渡ります
八海山。清滝小屋まであと少し
弘法の井戸
ログハウス調の立派な小屋でした
中には布団もあり宿泊できます
ここから先は落葉していて冬山の装いです
産体尾根
ここから尾根歩き
鎖場が連続しますが、慎重に登れば危険な場所はありません
大きな横岩
両神神社に到着
まだまだ急登が続きます
小さな山頂が見えます
最後の鎖場を登ったら山頂の到着
雲取山?
遠くに南アルプスが望めます
薄っすらと富士山が見えました
武甲山が見えます
下りの鎖場は慎重に!
武甲山?だと思います
登山道に戻ってきました
両神山荘でバッチを購入
行きは気付きませんでしたが、第二駐車場から登山道入り口までの車道が紅葉していました




