行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道299号から県道37、367号を経て白井差登山口に到着。狭い林道を通るので対向車に注意。管理人の山中さんから登山時の注意事項の説明と地図をお貸しいただいて登山スタート。
この登山記録の行程
白井差登山口(07:00)・・・分岐(07:26)・・・水晶坂上(08:40)[休憩 15分]・・・稜線鞍部(10:48)・・・両神山(10:53)[休憩 17分]・・・稜線鞍部(11:15)[休憩 20分]・・・水晶坂上(12:50)[休憩 10分]・・・分岐(14:15)[休憩 10分]・・・白井差登山口(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
両神山の登山ルートの中で最短である白井差(しらいざす)新道コースから登りました。
白井差登山口は管理者の山中豊彦さんの私有地の為、登山口に到着後自宅に向かって登山者リストに記入して本人から約2~30分注意点と熊の出没情報についてユーモアな説明を受けます。最近は山の中に熊の出没はないとの事でした。(一部熊の痕跡あり)
林道を進んで30分程で昇竜の滝に到着します。そこから急な登りのジグザク道を進み、さらに沢沿いを進んでいきます。山道には至る所に赤い目印があるのでしっかり確認しながら進みましょう。また、虫や雨対策なのか山道各所に殺虫剤や傘が置いてあります。途中のオオドリ河原は斜め左方向に目印があり、ここは道を間違えやすいです。しばらく登ると水晶坂の看板が見えてここで半分登ってきた事になります。また、水晶坂辺りは道が狭く尾根伝いなので休憩には不向きです。その先のブナ平は広い平地で休憩に最適です。
ブナ平から鞍部までは傾斜が急になり、ここがこのルートで一番の難関です。落ち葉も多いので滑ったり、道を間違えないように注意して登ります。稜線鞍部に着くとそこから岩場があり、登って5分で両神山の山頂に着きます。途中にはベンチがあるので簡単な昼食や休憩を取る事ができます。ベンチ横の山道は表参道コースの山道なので間違えないようにしてください。山頂からは武甲山、甲武信ヶ岳、金峰山、八ヶ岳連峰、浅間山などの山々が見えて、天気が良ければ富士山と甲斐駒ヶ岳の頂上も見えます。
両神山の白井差新道コースは初心者向きのルートですが、ベテランにも人気で土日は多くの登山者が訪れるそうです。しかし、自家用車で来る場合は予約時に車で来る事を連絡して駐車場の空き情報を電話で確認してください。バスでも行けますがバス停から登山口まで距離が長いです。また、入山料として山中さんに下山後1人\1,000を支払います。支払い後に山中さんから登頂記念に登山バッチが贈呈されます。紅葉については山頂付近が色付き始めて、中腹から赤、黄色、緑の3色コントラストが見れました。山頂からの紅葉景色もとても良かったです。この時期は必ず熊対策の準備をして登りましょう。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ヘルメット |




































