行程・コース
天候
快晴、微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「勝沼IC」を出て、国道20号~国道411号(大菩薩ライン)を北上し、途中で「上日川峠」方向へ向かって右折すると1kmほどで冬季閉鎖のゲートがあり、その左側に15台可能な無料駐車場があります。晴天予報の土曜日の早朝5時40分に着いたのですが北側の登山口なので先着は1台でした。「勝沼IC」から約16km・20分ちょいです(到着ちょい前の途中の右手にぽつんとトイレがあります)。駐車場の奥が「丸川峠」の登山口です。
この登山記録の行程
丸川峠入口駐車場(06:20)・・・丸川壮(07:55)・・・大菩薩嶺山頂着(09:05)朝食・・・大菩薩嶺山頂発(09:20)・・・賽ノ河原(09:50)・・・介山荘(10:05)・・・熊沢山山頂(10:25)・・・上日川峠分岐(10:40)・・・林道横断(11:10)・・・小屋平バス停(11:25)・・・上日川峠(11:50)・・・林道出会(12:40)・・・丸川峠入口駐車場(13:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
多くの方は上日川峠から登りますが、古来からの裂石側からの登山道で周回する計画です。
丸川峠入口の駐車場に車を停めて、その奥にある登山口から入山です、案内図があります。
林道をくねくねと15分くらい進み、案内標識を確認して右手に登り、本格的な登山開始です。
それほどきつくない勾配の登山道を、1人静かに登って行きます。所々に岩も出てきますが
長い距離をゆっくりと高度を上げて行き、登山口から約1時間30分で、丸川峠に到着します。
丸川峠は開けた鞍部で、ぽつんと「丸川荘」があり、その煙突から見える煙にはホッとします。
「丸川荘」からは狙ったように朝の富士山を拝む事が出来ます。そして右手の山に入ります。
ここから大菩薩嶺に向けて、北側からのアプローチになりますが、歩きやすい道が続きます。
今迄と同様にゆっくりと高度を上げて行きますが、時々右手に富士山を見ることができます。
登山者はいませんが、荒れていなく、しっとりとした森の中を、しっかりと登って行く感じです。
足元に岩が目立つようになり、登山道に朝日が当たり始めると直線になり、山頂に着きます。
「大菩薩嶺」の山頂は、登ってきた登山道と同じ樹林帯の中の小広場で、展望はありません。
山頂から今度は南側に下山しますが、樹林帯を抜けたら景色も明るさも劇的に変わります。
視界を遮る物が無い展望で、大菩薩湖(上日川ダム)の上に富士山の絶景が待っています。
今度は明るい稜線を、富士山を眺めながら「大菩薩峠」に向かって、ゆっくり下って行きます。
「賽ノ河原避難小屋」から「親不知ノ頭」へ軽く登り返すと、前方に「介山荘」が見えてきます。
気持ち良く下って行くと、日本中の山のバッジを売っている「介山荘」が建つ「大菩薩峠」です。
人気の山なので12月でも「大菩薩嶺」から「大菩薩峠」までは多くの登山者の姿が見れます。
大多数は「大菩薩峠」から右折して「上日川峠」へ下りますが、直進して熊沢山を目指します。
道のない岩山の上にある「熊沢山」山頂から、広い笹の斜面を下ると、広大な「石丸峠」です。
「石丸峠」を右折して「上日川峠」に下りて行きますが、最後は整備された遊歩道になります。
多くの方の登山口である賑やかな「上日川峠」に着いて小休止後は、再び静かな峠道です。
一人静かに下って行くと林道終点に出て、その先にはポツンと「千石茶屋」が待っています。
さすが人気の山なので、人気のないこちら側でも12月の茶屋は車道の脇で営業しています。
入山者の少ない丸川峠駐車場ですが、下山時には10台の駐車がありました。
フォトギャラリー:49枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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