行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR中央線「鳥沢駅」下車
この登山記録の行程
鳥沢駅(9:00)-梨の木平(9:55)-つつじ新道合流点(10:45)-
大久保のコル(11:05)-扇山(11:15着・11:55発)-犬目丸
(12:25)-旧甲州街道犬目宿(13:15)-大野ダム(14:05)-
四方津駅(14:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
皆様、新年明けましておめでとう御座います。本年も宜しくお願い申し上げます。
今年の山行始めは山梨の扇山に行ってきました。
扇は末広がり=おめでたいで、扇山はお正月にピッタリの山名。しかも富士を愛でる事も
出来ます。残りは干支ですが、扇山直下に旧甲州街道犬目宿が有り、今も当時の風情を
残している、との事から3点セットの計画となりました。
鳥沢駅から梨の木平登山口までは「芝刈場」の外周を歩かねばならず、遠回りしている
気にもなります。また、上野原駅から梨の木平までバス便が有る?バス停は有りましたが
時刻表が有りませんでしたので、アテにしない方が良いです。
登山口からは標高1000m付近まで杉樹林帯の単調な登りが続きます。途中、ツツジ
新道合流付近で南西側の眺望が開け、富士山を拝む事が出来ました。
杉樹林帯を抜けると冬枯れの登山道が山頂まで続きます。今日はお正月三賀日が起因?
山頂に登山者が少なく、富士山ビューのベンチを確保出来ました。
山頂から三境・犬目分岐を通り犬目丸に向かいます。この犬目丸は北側以外の眺望が
開け、中々の景色でした。今日は20人程のグループが犬目丸に豪華な弁当とお酒等
を持ち寄り、宴たけなわの様子。「一緒に如何ですか?」何て声掛けられたら
間違いなく断らなかったでしょう(笑)
犬目丸から先は犬目宿(新田地区)に尾根歩きとなりますが、犬目宿新田地区に
飛び出した場所に道標は無く、またそこに誘導する道標も有りませんでしたので、
この尾根は下りに使う方が良さそうです。
旧甲州街道犬目宿ですが、葛飾北斎の浮世絵にも書かれ、しかも本陣(今は跡のみ)が
有った程の宿場で、今となっては静かな集落のイメージですが一見の価値は有ります。
叉、新田地区の荘厳なる住宅の門に「尾張のお殿様指定宿泊民家」の看板が!個人宅の
門横の看板でしたので撮影は控えましたが、納得してしまいました。
犬目宿を出発、大野貯水池方向に進みますが中央道を潜った先に「大野峠分岐」が
有ります。この分岐から大野峠を越えれば梁川駅に出られるのですが、今の時期
14時直前に再入山は如何なものかとの考えから、貯水池経由四方津駅方向へ。
後は道標に従い四方津駅に。四方津駅前に現在の甲州街道が有りますが、当時はなぜ
あんな山の上に街道を切り開いたかを調べてみたい衝動に駆られます。
今日は舗装道歩きの方が多かったですが、良い山行でした。ではビールにしましょう!
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | |
【その他】 アミノバイタル・塩サプリ |
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