行程・コース
この登山記録の行程
ヤビツ峠(08:30)・・・大山(10:05)[休憩 40分]・・・唐沢峠分岐(10:53)・・・見晴台(11:35)[休憩 10分]・・・阿夫利神社駅(山上駅)(12:10)[休憩 10分]・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(12:40)・・・大山ケーブル駅(12:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初、1月5日に小学生の息子を連れて行く計画であったが、天気予報ではどうやら雪が降りそうで富士山も見えそうにもない。元旦の昼頃、ふと思い立つと1月2日は快晴で、どう考えてもイタツミ尾根から眺める富士山は絶景な事、間違いない!
幸い、妻子が実家に里帰りして2日はフリーだし、イッチョ行くかと元旦の昼頃から初夢を見た。
・・・初夢に富士山は出てこなかったが、寒い秦野駅北口のバス停に朝7時に並ぶと、前には5人しかいない。バス出るの35分だし。しかし、バスの時間が近づくにつれてぐんぐん列が伸び、バスは増便が出さた。
ヤビツ峠に着くと、ほとんどの人は三ノ塔/塔ヶ岳方面へ向かう様で大山方面の階段を上る人は少ない。イタツミ尾根へ向かう南向きの斜面は日差しがよく当たるため、すぐに上を脱いでベースレイヤーのみになった。
予想通り富士山がはっきりと見えたので、うれしくなって山頂までの間、何度も振り返って見たり、写真を撮ったりした。
途中の山道は所々、霜柱が下りていたがほとんどの場所は乾いていた。湿っている場所は足跡だらけだったがまだ凍っている。今日はこんなに上ってないはずなのに。きっと、大晦日に御来光を見に行った人たちの足跡が一度凍ったものなのだろう。
二十五丁目に近づくと、下って来る人が多くなる。山頂には予定よりだいぶ遅く着いた。
山頂は日差しのせいで至る所が抜かるんでいたが、トイレの手洗いは水が出ず、排水溝を見ると溜まった水が凍っていた。配管の中で凍っている様だ。
山頂の茶店が開いていたので豚汁を頂いてから見晴台方面へ下山開始。こちらはほとんどが南斜面の落葉樹の中を抜けるコースだったため日差しがまぶしい。降りる間、ほとんどの場所で秦野や伊勢原、江ノ島や三浦半島までが見渡せる絶景。今日来てよかった!
見晴台に到着し、お茶を飲んでるときに今日の重要な目的の一つだった、「やまなみ登頂スタンプラリー」のスタンプを山頂で押してない事に気が付く。思い出してもスタンプ置いてあったかなぁ~という感じだった。
ここまで来てあやふやな記憶のまま、山頂まで往復で2時間以上かけて戻るのもメンタル的に辛いので、スタンプは有効期限の3月31日までにリベンジすればいいかと下社へ向けて下山を開始した。
下社手前の二重滝はここ最近の降雨量の少なさのせいか、チョロチョロしか流れていない。雨乞いの神様の御利益を少し疑う。
下社に着くと、これまでの厳かな感じとは打って変わって、下界の喧騒に包まれた。小休止で草団子を食べた。旨い。
石段を下り、トイレに寄ったが、チップを入れてる人が全然いない。丹沢は人が多いのでキジ撃ちをし辛い。しっかりチップを払って、トイレを増やしてもらいたいので、チップはちゃんと払うようにしている。
トイレの後、男坂から下山開始、つらそうな顔の家族連れと次々すれ違う。皆、男坂を選んで後悔していることだろう。
山麓駅に近づくと、登って来る家族連れもまだ元気な感じで、この先に待っている辛さを教えてあげたくなる。(笑)
山麓駅に着くと、お正月の参道の賑わいが凄く、山から下りてきた感じではちょっと浮いた感じ。バス停に着くと長蛇の列で、1本見送っている間にバス停ソバの公衆トイレ前の水道で足元の泥を落とした。
バスの時間まで少しあったが、増便されていたのですぐに次のバスが来た。伊勢原駅まで立ち乗りだったが、車内放送の落語を聞きながら大山を後にした。
しかし、心残りは大山山頂のスタンプ。有効期限までにリベンジせねば!
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | カップ |
【その他】
全重量:約11kg その他:ハクキンカイロ |
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