行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉駅(11:00)・・・穂高平小屋(11:45)[休憩 5分]・・・奥穂高岳登山口(13:00)[休憩 10分]・・・滝谷出合(14:40)[休憩 10分]・・・槍平小屋(15:50)
【2日目】
槍平小屋(06:30)・・・千丈沢乗越分岐(09:30)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(12:00)
【3日目】
槍ヶ岳山荘(06:00)・・・千丈沢乗越分岐(07:20)[休憩 5分]・・・槍平小屋(08:50)・・・滝谷出合(09:30)[休憩 10分]・・・奥穂高岳登山口(11:00)[休憩 5分]・・・穂高平小屋(11:55)[休憩 5分]・・・新穂高温泉駅(12:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
新穂高温泉から槍ヶ岳を目指しました。
このルートは沢渡からバスに乗る上高地からのアプローチと違って、新穂高温泉に駐車してそのまま歩き出せますのでアプローチは楽です。
頑張れば夜から歩き出して日帰りのピストンも不可能ではありません。
初日の槍平山荘ではテン泊せずに冬季小屋に泊まりました。ほかに登山客はいませんでした。
翌日は丸山から朝日を眺めた後、尾根伝いに槍ヶ岳を目指す予定でしたが、暗い中で登山道の入り口がわからず、迷ったあげく飛騨沢ルートを登りました。
帰りに見たらなんとテン場の案内札の裏側に尾根への矢印がありました。
千丈沢乗越分岐を過ぎてから目指す槍ヶ岳が見えて、どんどん大きくなっていきます。
飛騨乗越からは表銀座、裏銀座の縦走コースや北アルプスの山々の眺望に圧倒されました。
槍ヶ岳のアタックはほかに登山客もなく、山頂を独占です。この日はテン泊で、夕焼けを見ながらの夕食でこちらも大満足。
尚、槍ヶ岳山荘はこの翌日(11/4)で冬季閉鎖するとのことでしたが、冬季小屋は完備です。
真夜中に槍ヶ岳を見た時は月明かりでバッチリでしたが、3時か4時頃から暴風となり、朝起きた時はガスでなにも見えない状態。
天気予報がズバリあたりました。そそくさと撤収して下山しました。
下山時にはみぞれ混じりの雨に会いましたが、この山行では特に危険個所はありませんでした。
ピッケル、アイゼンも使わずに済みました。
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穂高連峰が見えてきました。
笠が岳が立派です。
夕陽に映えるジャンダルム。
槍が見えました。
どんどん大きくなってきます。
もう槍はすぐそこ。
黒部源流方面の山々。
槍の穂の影。
槍ヶ岳と青い空を満喫しました。
槍が夕陽に染まってきました。
テン場から見た夕陽。
これで翌朝天気が崩れるとは!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | |||
【その他】 ピッケル、アイゼン |
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