記録したユーザー
![]() |
マローズ さん |
1998年2月11日(水)
マイカー
その他:紫雲出山分岐から県道232号を北西に進み、生里(なまり)バス停先のT字路を左折する。
次の仁老浜(にろはま)バス停のある三差路も左折して墓地のある方向に進む。すぐ仁老浜海水浴場に到るので、そこの駐車場に駐車する。
晴れ
仁老浜海水浴場(30分)立石休憩所(10分)三崎神社(10分)三崎灯台(8分)関の浦(25分)仁老浜海水浴場
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、水筒・テルモス、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、ナイフ、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、非常食 |
エイアンドエフ(A&F )
A&F防水ノートと三菱加圧ペンその他(others)
ラムダ・カメラケース(Mサイズ...ロゴス(LOGOS )
メッシュベストその他(others)
防水ポケット・ティッシュ・ケー...その他(others)
健康喫煙剤PASSモンベル(mont-bell )
フリース・ヘッドバンド
すてぱん さん
マローズさん、はじめまして
浦島伝説は、こんなところが舞台だったのですね。
とても興味深く拝読いたしました。
マローズ さん
こちらこそ初めまして。
そうなんです。全国に存在する浦島伝説地の中で、最も関連伝承地が多いのが荘内半島なのです。去年、自治体が浦島伝説マップを発行したので、もし興味がおありになれば送付(無料)して貰って下さい。但し、そのマップには太郎が釣りをしていた「どんがめ石」等、誤った図示と写真があり、生家跡(当記事の地図で図示)や旧小学校跡の竜王社(紫雲出山箱峠登山口北側)等は掲載されていません。
すてぱん さん
マローズさん、早速追加情報までいただきありがとうございます。紀行文としても、郷土史としても、また半生記としてもとても印象深く拝読しました。
浦島太郎のお話は、読み聞かせの簡略なものにしか触れた機会がなく、あらすじが記憶に残っているのみ。けれど、考えてみれば太郎にも父母があったはずで、住んでいた場所がここ、ウミガメの墓がここ、と言われれば改めて驚きます。
自分は東京在住なので、いつ四国に山登りに行けるかめども立ちませんが、いつかこの伝説に彩られた幻想的な光景を目にしたいものだと思いました。
マローズ さん
確か、関東の街中にも浦島太郎伝説地があったように思います。テレビ番組の「クレイジージャーニー」では他の伝説地を取り上げていたように記憶していますが。
亀の本墓(亀戎)や乙姫が太郎を故郷に送り届けた後、潮待ちで滞在した地は「スクリュー島の二山」で解説していますから、宜しければ閲覧ください。また、荘内半島の浦島伝説は自己ブログに於いて地図入りで徹底的に解説しています(荘内浦島太郎伝説)。https://search.ameba.jp/search.html?q=%E8%8D%98%E5%86%85%E6%B5%A6%E5%B3%B6%E5%A4%AA%E9%83%8E%E4%BC%9D%E8%AA%AC&aid=&row=10&prevRow=10&profileRow=
景色を楽しむだけの山行もそれはそれで楽しみ甲斐があるのですが、伝説を追いながら集落から丘陵、山へと訪ね歩いて行くのも探訪のし甲斐があります。岡山の桃太郎伝説を追った登山記録「吉備路・桃太郎伝説」や二万年以上前の超古代伝説を追った広島の「二万三千年前の神殿跡・葦嶽山 」もまた機会があればご覧下さい。