行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
沼津駅(タクシー)→多比口登山口
この登山記録の行程
多比口峠登山口(:15)→多比口峠(:55)→大平山(9:10)→多比口峠(9:20)
→多比峠(9:55)→鷲頭山(105 10:20)→小鷲頭山(10:30)→志下峠(10:45)
→馬込峠(11)00)→志下山(11:05 11:10)→志下坂峠(11:15)→香貫台分岐(11:45)
→徳倉山(11:50 12:30)→横山峠(12:45)→横山(13:05)→八重坂峠(13:30)→
分岐(13:45)→香貫山(14:10)→見晴台(14:20 14:25)→香貫山登山口(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一度縦走してみたかった沼津アルプスに登る。
2月中旬なのに春を思わせる陽気の中、多比口峠登山口から登山開始。住宅地を抜けると農道になり、
梅や水仙を見ながらノンビリと歩を進める。30分ほど歩くと本格的な登山道になる。最初は緩やかな勾配
から徐々に急登に変わる。多比口峠から少し歩くと富士山が見える。この辺りから急登に変わる。
大平山に到着し、直ぐにピストンで多比口峠へ向かう。
多比峠までは岩の多い尾根道となり、所々で富士山が顔を覗かせる。多比峠から鷲頭山の山頂までは
急登となる。山頂には祠があり、みかんがお供えされていた...さすが伊豆半島。山頂からは、南アルプス
の南部が見渡せる。景色を眺めながら行動食を食べて小休止。
小鷲頭山から志下山に向かう下りの斜面で驚かされる事になる。ほとんど一本調子の急斜面で、ロープが
張られている。滑りやすいのでロープでバランスを取りながら下る。この縦走路の、アップダウンは、殆ど
一本調子で九十九折れが無く、高低差はさほど無いが脚に負担がかかる。ぼたもち岩から志下山までは
緩やかな傾斜が続き、所々で展望が開ける。徳倉山に到着し、お昼ご飯を食べる。ここの山頂は広く視界
が開けていて富士山を眺めながら、ゆっくり休憩することが出来る...一番のお勧めスポット。
横山から八重坂峠に下ると、一般道に出て200m程歩き、近道を通って香貫山への登山道に入る。
少し歩くと車道と山道の分岐があり、山道を選択し山頂を目指す。香貫山の山頂は、気象庁の施設の
裏手にあり、あまり山頂らしくない山頂だった。
その後展望台に向かい、富士山、南アルプス、駿河湾等を眺めながら暫し休憩。多くのハイカーが集い、
市民の憩いの場所になっているようだ。香貫山登山口に下山し、バスと電車を乗り継ぎ三島から新幹線で
帰路へ。低山ではあるが、厳しいアップダウンや岩の多い尾根ある等が楽しめるコースだ。桜の咲く時期に
もう一度登りたいコースだ。
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多比口峠登山口からスタート
満開の蝋梅
梅も満開
暫くは農道を歩く
ここから本格的な登山道になる
多比口峠に到着
峠から右方向に進む
標高365m大平山に到着
雄大な富士山
鷲頭山が見えた
多比峠に到着
多比峠から急登が始まる
大平山
標高3892m鷲頭山に到着
祠にミカンのお供え
標高330m小鷲頭山に到着
南アルプス南部が見えた
小鷲頭山から急斜面を下る
ロープ場が続く
ぼたもち岩に到着
志下山まで緩やかな登山道となる
馬込峠に到着
奥駿河湾
鷲頭山と小鷲頭山
標高214m志下山に到着
富士山と南アルプス南部
志下坂峠に到着
香貫台分岐に到着
香貫台分岐から急登が始まる
標高256m徳倉山に到着
徳倉山からの下りは階段
横山峠に到着
標高183m横山に到着
横山からの下りはロープ場
八重坂峠に到着
山道を選択
山頂近くは整備された登山道になる
標高193m香貫山に到着
香貫山から見た沼津アルプス
富士山
太平洋戦争による戦没者が眠る慰霊塔
香貫山登山口に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |
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