行程・コース
天候
晴れ(花霞)
登山口へのアクセス
電車
その他:
近鉄元山上口駅で下車、道標に従い千光寺を目指す、千光寺境内行場入口が登山口。
この登山記録の行程
近鉄元山上口駅(8:47)・・・山口神社(9:15)・・・清滝磨崖仏群(9:45)・・・千光寺(10:30)・・・鳴川峠(11:30)・・・なるかわ園地(ぼくらの広場)(12:00)・・・神津獄(13:30)・・・近鉄枚岡駅(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はいつもの友人と一緒に前回道を間違えてしまい悔しい思いをした清滝磨崖仏群を見に行ってきました。
もちろんそれだけではあっという間に終わってしまうので千光寺の行場にもチャレンジしてきました。
ただ、千光寺の行場は本当に厳しいので気軽にチャレンジすると大怪我する可能性があります。
行場を経由しなくても今回紹介するコースはガイドブックや近鉄が出しているてくてくまっぷで掲載されているのでメジャーなコースと言えます。
ひとつお詫びですがGPSを入れるのを忘れていたので途中から始まっています。
正確に言うと本文で紹介する二個目の道標からです。
そこまでは記載されていませんが一本道なので迷うことはないと思います。
従い実際の距離は+1kmとなります。
それではコース案内です。
近鉄元山上口駅で下車したらまずは駅前にある女人山上の石碑を見学して反対側の踏切を渡ります。
橋を渡った右側に立派な木造の道標があるのでよく形を覚えておいてください。
今回はこの道標に従い千光寺まで行くことになります。
坂道を上がっていくと左側にショッピングセンターがあります。
その交差点を真っすぐに進んだ少し先に2回目の道標がありますので従って大きな幼稚園の前の道を進みます。
道なりに進んでいくと右側にとても立派な山口神社があります。
その前の道を道標に従い石橋を渡って坂道をあがります。
すぐに分岐となり道標は右上を示唆しているので右側の石垣に沿うようにあがります。
突き当たりを右へ進むよう道標があるので従って右へ進みます。
ここからは牧歌的な風景が広がる素敵な道となります。
しばらく進むと立派な道標が右へ示唆しているので右へ進みます。
ここからは土の道となり気持ちよく進むことができます。
二本杉の根元には小仏が祀られておりベンチも設けてありここから景色を眺めるのも一興と言えます。
そのまままっすぐ歩いていくと高架下をくぐる形で山道が続きます。
前回は反対側からこの道を眺めて間違えたことに気がつき団地の中を通る羽目になってしまって悔しい思いをしましたがそのおかげでこうして素敵な道を歩けることになったので嬉しかったです。
素敵な道を進んでいくと樹林帯となり抜けていくと清滝磨崖仏群の広場に出ます。
右側には清流が流れ、左側には八尺地蔵と呼ばれる清滝地蔵さまが彫られています。
ただ、年月と苔むしているためお像は少しわかりにくいですがそれでも立派なお像がそこにあります。
対岸には五智如来様がいらっしゃいました。
貝吹地蔵さまやほら吹き地蔵さまを見学したら民家の間を抜けて千光寺方面に進みます。
お堂には立派なゆるぎ地蔵さまが祀られています。
前回、道を間違えるきっかけになった清滝石仏と書かれた道標を見に行くと心なしか滝がある方向へ向きが変わっていました。
友人が「お前が地元の方に道を教えてもらう際に道標の向きがおかしかったと言ったので直してくれたんと違うか?」と言っていましたがそうかもしれません。
いずれにせよこれで間違えないだろうと安心して千光寺へ向かいます。
千光寺へはコンクリートの急坂を上がって行きます。
立派な山門を拝見して千光寺を訪れます。
友人は今回が初めてなので御朱印をいただき、入山するためのお布施を収めます。
(入口のお堂に入山200円と書かれた三宝が置かれています)
寺院一番上にある行者堂の左側から入るのですがその前に鉄下駄と錫杖を拝見しましょう。
これは良縁祈願の品で女性は鉄下駄を履いて三歩以上歩ければ男性は錫杖を3回上に持ち上げられれば良縁に恵まれるとされていますが双方かなり重いので体を痛めないように気をつけてください。
お堂の左側を山の方へ進むと看板があり入山者への警告が書かれています。
ただ単に面白半分で行くと間違いなくひどい目に遭うと思います。
我々は今まで培ってきた経験値と鍛錬の成果及びルートファインディングを確かめるため今回トライさせていただきました。
従ってここからは完全な自己責任です。
間違えても責任転嫁を寺社側に求めないよう、何があっても自分の責任と自覚できる方だけがチャレンジしてください。(出来れば一人でのトライは自粛しましょう。)
最初の祠までは普通の山道ですが祠から道は一変します。
ちなみにこの祠は滝行のための祠で役行者が祀られています。
役行者にこれからの山行の安全祈願を済ませたらいよいよトライ開始です。
祠の右横に岩(手がかり、足がかりがほぼないツルツルの岩)があり、そこには鎖が垂れ下がっています。
これはかなりハードなので友人が先行して様子を見ます。
友人が危険だからこちらはやめたほうがいいというのと正規ルートは右側から山に登るようになっていたのでみなさんに報告するためにも私は正規ルートへ行きます。
ところが遠目には木製の階段と思っていたルートは階段が腐って朽ち果て原型を留めずオマケに鎖が張られており要は岩を登るか崖を登るかであまり大差がない危険度です。
なんとか登りきっても道が不明瞭で位置関係を把握していないと右か左か真っ直ぐかの判断にも影響します。
踏み跡もないため獣道すらありません。
ガイドブックの地図から位置関係を割り出し、コンパスで方向を見定めて登り出しますが道ではない急斜面を上がるため両手両足をフルに使って獣のように上がって行きます。
足が滑れば結構な長さを滑落する恐れがあるため木の根や木自体を手がかりや足がかりにしながら登って行きます。
足場が少しでも安定するようであれば位置関係を確かめズレを修正する作業が必要で気が抜けません。
山頂のように周囲が開けてきたなと思ったくらいで奥の院につきます。
役行者のお像が祀られた岩場が奥の院ですがここから本線に出るためにはさらに上へ上がる必要があります。
急傾斜を上がりきるとやっと稜線に出ます。
ここからは今までの道が何だったんだと思うほど穏やかな道にはなりますが気を抜いてはいけません。
まず、道標はほとんどなく赤テープも無いので分岐や枝道で間違えないように方向を確認しながら進まなければいけません。
ちなみにですが道標は石でできたものが2個(そのうちの一つは西の覗き近辺までない。)木製で朽ちかけているものがひとつしかありません。
道標の間がかなりあるので不安に駆られるような道となるため一人ではよっぽど肝が据わっていないとパニックに陥るような道です。(当然ですが誰も来ません。)
速度はキープしながら少しでも疑問や不安に思ったら即座に地図とコンパスで位置確認をしながら進むとスカイラインと西の覗きへの分岐に出ます。
まずは西の覗き(大きな岩があります。)を見学しに行きますが樹木が生い茂りガイドブックにあったような眺望は余り見ることができなかったので道を戻ります。
次は鳴川峠を目指しますが前回のルートとは異なる道のため慎重に情報を拾いながら進みます。
ただ、安心なのはここからは普通の山道なので足腰に負担はかかりません。
しばらく進むと前回の帰り道で紹介した三叉路に出ます。
前回は皆さんに必ず真ん中の道を進んでくださいと紹介しました。
やはり間違いではなく今回は下りから向かうと左側の道から合流しました。
要はここからでも千光寺方面に行くことができるのですが行場へ行ってしまうとエラい事になるためやはり無難に真ん中から下山してください。
ここからは勝手知ったる道なので道なりに進みます。
まずはスカイラインのガード下をくぐってターミナルに出ます。
左へ進めば十三峠を経て高安山へ右へ進めばぼくらの広場経由で神津獄方面もしくは生駒山方面へ行くことができます。
我々はぼくらの広場を目指すため右へ行きます。
首切り地蔵さまにご挨拶を済ませたら坂道を上がって行きます。
調子よく上がっていくと前回の時は気づきませんでしたが左側に横峰山(474m)のプレートがありました。
地図にも載っていないような山名に感動しながら先へ進みます。
ブロック塀の道をアップダウンを繰り返しながら進むと広場に出ます。
ここが大原山となり生駒山縦走のターミナルとなります。
暗峠方面やぼくらの広場方面の分岐を確かめたらぼくらの広場へ向かいます。
ぼくらの広場で昼食をいただき、十分な休憩をとった我々は下山にかかります。
前回は生駒山から来たので今回は神津獄方面へ下山します。
綺麗な二棟建てのトイレの前を通って下山していきますが実によく整備されたいい道が続きます。
私が神戸や大阪が感心だな~と思うのはこういう整備がよくされていることです。
毎日登山と称して気軽に登れる山は神戸なら六甲山系に大阪ならこの生駒山系によく見受けられます。
おそらく街中に山脈が走っているということもあるのかもしれませんがとてもいいことだと思います。
京都は盆地のため、滋賀県は琵琶湖があるためこういう地形がなくそれぞれ登山をするためには目的地までの移動が必要となります。
その点で言っても気軽に登山が楽しめる整備された山というのは高齢者にとってもいいことだと感心するわけです。
適度にトイレや休憩所が設けてあるので安心ですし道標もしっかりあります。
さわやかな道を下っていくと一旦車道と交わります。
少し左へアスファルトを下りますがすぐに山道へ入ります。
入ってすぐに分岐があります。
右は神津獄を巻いて進む楽チンコースで左はいきなり急な階段となっており神津獄山頂へと向かうコースです。
どちらからでも本線へ復帰できるので体調と相談して決めてください。
我々は当然山頂を目指しますがそれほど大したこともなくすぐに山頂につきます。
山頂には立派な枚岡神社がありますので参拝させていただきます。
下山は登ってきた道と反対側に下りていきます。
入口まで下りて振り返ると枚岡神社創祀の地という石碑が立っていました。
ここから道標は公園内のものと変わり結構しっかりといろいろな方向を示唆します。
枚岡駅を目指して下山していく途中に枚岡展望台があるので寄り道します。
今日は花霞で遠望は利きませんがそれでもいいお天気なので景色を楽しみます。
展望台から下山していくと分岐の左側はバリケードしてあります。
どうも道が崩れたみたいで中の谷方面に下山して欲しいとの看板があるので従います。
中の谷方面へ下山していると梅と桜がコラボしている場所がありました。
ただ、桜が梅と交わるその一角だけ満開でそれ以外は一切咲いていないのが不思議でした。
結構大木なのにまず蕾が見当たらずその一角だけ咲くというのが不思議で最初は造花か?と疑うほどでしたがきれいに咲いていました。
ここからはあっという間です。
姥ヶ池を見学し枚岡神社で友人が御朱印をもらっている間、結婚式が執り行われていたので雅楽を聴いていました。
ここから参道をまっすぐに抜けた先がすぐに近鉄枚岡駅です。
またもや待ち時間なく電車に乗った我々は京都駅まで戻りいつもの温泉と居酒屋で締めてから帰路につきました。
フォトギャラリー:130枚
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近鉄元山上口駅です。
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ISO: 160 Speed:1/1250 f値:3.3
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駅前には案内図はありますがトイレはありません。
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女人山上道の石碑があります。
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この踏切を渡ります。
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この道標が千光寺までの基準となるのでよく覚えておきましょう。
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逆にこのパターンの道標はここだけです。
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住宅地を抜けていきます。
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2回目の道標です、従って進みます。
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山口神社です、立派な神社です。
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山口神社の前の道をこの道標に従い進みます。
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この橋を渡って上へ上がって行きます。
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ここも道標に従い、右上にあがります。
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ここも道標に従い右へ進みます。
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民家の間を抜けますので静かに進みましょう。
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ここから牧歌的な風景が広がります。
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この道標に従い、下側の土の道を進みます。
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椿と桜のコラボレーションです。
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こんな素敵な場所もあります。
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どうですか?牧歌的ないい道が続きます。
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前回はこの道から帰れなかったので今回来ることができて感無量です。
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こんな素敵な道を進みます。
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もうすぐ清滝磨崖仏群広場です。
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苔むして見えにくいですが清滝地蔵さまです。(八尺地蔵とも言う)
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清滝石仏群はここから始まります。
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巨石が連なっています。
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清浄な滝が流れています。
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貝吹地蔵さまです。
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この橋は通行禁止です。
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五智如来様です、橋の向こう側にいらっしゃいますが現在橋は渡れません。
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ホラ吹き地蔵さまとはらみ地蔵さまです。
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千光寺へは急坂を上がって行きます。
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千光寺の山門が見えてきました。
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役行者のお像のそばに綺麗な花が咲いています。
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千光寺前の広場です、休憩所とトイレがあります。
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千光寺から行場に向かいます。
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弁財天が祭神です。
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役行者堂へ向かいます、行場はお堂の左から行くことができます。
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鉄下駄と錫杖です、良縁の占いができます。
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行場に入る前によくこの看板を読んで意味を考えてから挑みましょう。
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わかりにくいですがこの道が行場への道です。
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ここからが行場ですが生半可な気持ちで挑まないでください。
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滝の行場です。
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奥の院を示唆しています。
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こちらが正規ルートですが道は朽ち果て鎖もあるので危険度は岩登りと変わりません。
Exif情報
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役行者が祀られていますので山行の無事を祈願しましょう。
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滝の行場には役行者と不動明王様のお像が祀られています。
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友人は鎖を上がりましたが私は皆さん用に右の一般道を進みます。
Exif情報
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一般道も難易度は変わりません、足場は悪く鎖場もあるので気をつけてください。
Exif情報
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道は険しく斜度もキツいので注意してください。
Exif情報
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奥の院です。
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奥の院をまっすぐ抜けるように上へあがります。
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やっとこさ稜線にあがります。
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稜線は歩きやすいですが道標やテープはほとんどありません。
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この石碑に従い、西の覗きに向かいます。
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西の覗き岩ですが樹林帯なので景色はあまり望めません。
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木々の隙間から矢田丘陵を望みます。
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奥の院への石碑ですが道標は皆無なので自己責任です。
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ただ、普通の方はこの道に来ませんので遭難した場合手がかりゼロとなります。
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道自体は山道というに相応しいいい道です。
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見覚えのある道に出ました。
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やっぱりそうです、前回の縦走時には真ん中のルートを行きましたが左のルートは奥の院へ行く道となります。
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おそらく右の道は裏行場へ行く道だと思いますが自己責任です。
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ここからは勝手知ったる道なので不安要素はありません。
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このガードをくぐればターミナルです。
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道標で行きたい方向をチョイスしましょう。
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ターミナルはこちらに進みます。
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鳴川峠です。
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首切り地蔵さまにご挨拶します。
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椿がきれいに咲いています。
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階段が嫌な人はよく見ていれば分かりますが左に別ルートがありますのでそちらから登りましょう。
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私も知りませんでしたが大原山への途中にこのようなプレートがありました、横峰山というそうです。
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道は歩きやすいですがアップダウンも結構あるので足腰を痛めないようにしてください。
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道標はいたるところにありますが細かい分岐(生活道路)までは把握していないので道標に従いましょう。
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神感寺からでもこの稜線には出ることができるので毎日登山のコースでもあります。
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ハイキングコースとしてはとてもいい道です。
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ぼくらの広場や暗峠への分岐です。一応このあたりが大原山です。
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銀樟池です、鯉が泳いでいます。
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池の真ん中の道を進みます。
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ぼくらの広場は広大な場所なので思い思いの場所でお弁当を広げましょう。
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生駒山が綺麗に見えます。
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二棟並んだおしゃれな建物はトイレです。
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残念ですが花霞で遠望できません。
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ぼくらの広場のシンボルです。
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この道標に従い下山開始です。
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最初は公園内のコンクリート道を進みます。
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緑の100選の石碑です。
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いい道です。
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生駒山が見えます。
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可愛い花が咲いています。
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なるほどこれなら毎日でも登りたいいい道です。
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この近辺に住んでいたら毎日登りますね。
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コースバリエーションはたくさんあります。
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トレーニングとしては木の階段もあるのでここで毎日歩いていれば3000m級の山でも楽々チャレンジできるでしょう。
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それにしても大阪や神戸は健康登山に力を入れておられるので羨ましいです。
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一旦、アスファルトの道に出ます。
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ほんの少しだけアスファルトの道になります。
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すぐに素敵な山道に入ります。
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神津獄を巻くなら右へ山頂に行くなら左の階段へ進みましょう。
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階段は結構急ですが行くだけの価値はあります。
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神津獄山頂には枚岡神社があります。
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山頂からの下りです、本線に復帰できます。
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こちらには山の神社らしいしめ縄があります。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/200 f値:4
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入口は立派なものです。
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分岐ですがまずは枚岡展望台に寄り道しましょう。
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枚岡展望台です。
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いいお天気ですが花霞で景色はぼんやりしています。
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桜が満開になる頃は大勢のハイカーで賑わいそうです。
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公園内は入り組んでいますが道標がしっかりあるので自分の行きたい方向に進みましょう。
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清々しい道です。
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とても山道とは思えないほど整備されています。
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バリケードがあります。
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通行止めのようです、残念ですが迂回しましょう。
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行政の指示には従いましょう。
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この園地はどこでも気持ちいい道です。
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分岐が見えてきました。
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梅がきれいに咲いています。
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ISO: 80 Speed:1/125 f値:5
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この分岐は左下に下ります。
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前方に桜らしきのもが見えてきましたが枝ひとふりにしか見えません?不思議です。
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不思議ですが大木の一角だけ桜が咲き乱れています。
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.3
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今年は梅と桜のコラボレーションが楽しめます。
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分岐を枚岡神社へ向けて下ります。
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姥ヶ池が見えてきました。
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姥ヶ池にある祠です。
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姥ヶ池です。
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この日は結婚式が執り行われていました。
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本殿です。
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格式高い入口です。
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ISO: 160 Speed:1/320 f値:4
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境内は広いです。
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枚岡神社のすぐ前が近鉄枚岡駅です。
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ISO: 160 Speed:1/1250 f値:4
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枚岡神社を振り返ります。
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ISO: 160 Speed:1/1000 f値:3.3
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
この山行で使った山道具
登った山
大原山
522m
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