行程・コース
天候
☀ 5℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
米子自動車道蒜山ICから、ルート482号で内海乢から鏡ヶ成Ⓟ
この登山記録の行程
8:00⇒9:10鏡ヶ成Ⓟ9:30→11:00尾根到達→11:30 1本目ドロップ→11:37昼食ポスト12:15→12:55 2本目ドロップ→13:30
Ⓟ 13:50⇒15:30分着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
☀ ↑623m 654m 6.1 ㎞ 5,959歩 4:00分 1/3人
一昨晩の雪で白さが蘇った烏ヶ山は、鏡ヶ成スキー場の北に天を突くように聳えている。山陰のマッターホルンと言われる所以だ。
真っ青な空に白い尖峰が突き刺さっている。とても美しい景色です。駐車場にもたくさんの車が止まっている。
支度中のパーティも2組ほどいらっしゃり、今日は登山とバックカントリ―SKIで賑うでしょう(^O^)/
我々もさっそく支度し、舗装路を新小屋峠入口へ向かう。県道の除雪は澄んでいる様子だがゲートは締まっている。
ゲート横から尾根に取り付いて進み、一度夏道に乗り少し進んだところで沢を西へ超える。そして、支尾根から稜線に出るルートを取ります。
7合目くらいまではシール登行、稜線手前で、アイゼンに履き替えます。登って行くと上部は樹氷が残っていた。SKIを履き替えているときもザーッと音を立てて、氷になった樹氷が梢から落ちてきます。
Tu氏が痛っと悲鳴を上げます。時折こぶし大の塊も降ってきますので、ヘルメットを着用します。幸い管理人は難を逃れました。
稜線に出ると、東大山が眼前に見えてきます。上を仰ぐと切り立った烏の岩壁が黒々と覆ています。烏谷へ落ちていく樹氷の音が常に聞こえています。
遠くに明日登ることになる振子沢の斜面が見えます。一息ついて、稜線の雪の上を慎重に登ります。稜線は雪が少なく、例年ほど幅がありません。
無理をせず、いつものドロップ地点より1段下でスキーを履きます。ここから斜面をトラバース、カーラ谷の本流に出て滑走します。
新雪が積もって2日目、今日もすでにだいぶ緩んでいる。11時30分ドロップイン。雪の感触を確かめながら慎重に切り替えし、落ちて行きます。
思ったほど板が埋まらないので、何とかターンが可能です。外エッジが引っ掛からないよう、大きくターンしながら、目印の大ブナの上で1本目終了。滑り始めるとアッと云う間です。
下に5・6人のパーティーが休んでおられる。我々もここでお昼休憩。いつものニンニク入りラーメンでエネルギー補給。
12時10分、2本目に向け斜面を登り返します。カーラ谷左岸の尾根に取り付き急斜面を登って行く。先行者のトレースを利用させてもらい、楽が出来た。
今日は沢山の入山者で、谷の左右にトレースが出来有難い。
再び新小屋峠から登ってきた稜線に合流。12:55分、最初のピークでTu氏と2人ドロップ。N氏はさらに上へ登り、峠分岐の下からドロップだ。
3本目は皆さんキャンセル。そのままカーラ谷を降下し、13:30分、いつものキャンプ場側の登山口へ下山した。
今日もお山で楽しく遊べました。同行のお二人に感謝です。
無事下山できたことをお山に感謝です(^^♪…
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ。
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2018/03/2018324bc-ski1300m.html
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