山梨100名山#75達沢山

日帰り

達沢山、京戸山（関東）

2018.04.08（日）

パーティ： 1人 (カズパパさん )

カズパパさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：石和温泉駅まで電車、バスで立沢まで

この登山記録の行程

立沢（8:47）→林道終点（9:33）→分岐（9:54）→達沢山（10:01）休憩5分→分岐（10:12）→ナットウ箱山（10:25）休憩35分→カヤノキビラノ頭（11:45）→中尾根ノ頭（12:16）→笹子峠（12:31）→笹子駅（13:47）

コース

総距離: 約15.3km

累積標高差: 上り約1,447m; 下り約1,550m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久々のノンマイカー山行です。以前に図書館で借りた本に掲載されちた15Km程の縦走コースを辿ります。
石和温泉駅(本には駅前に該当バスが来ないので、国道まで歩くとなってましたが、ルート変わっているようです)から富士山駅行きのバスに乗り、立沢バス停で降車。他にお二方(ソロハイカー)一緒に降車しました。達沢山の標識に従い歩き始めます。砕石場の横を過ぎ林道へ、しばらく歩くと林道も終わり登山道となります。ここから登りが厳しくなってきます。20分強格闘して稜線分岐へ到着、左が達沢山です。甲府盆地は眺められますが、ガス気味で眺望はあまり良くありませんでした。稜線分岐まで戻り京戸山方面へ向かいます。ナットウ箱山で昼食休憩、うっすらと富士山や南アルプスが見えました。バスで同乗していたお二方は東に進んでいきました。休憩後、後を追う形で東に向かいます。京戸山分岐から更に南東に向かい尾根道を進みます。ここはマイナールートのため標識などありません。平坦なピークを迎え東に向きを変え本日最高地点の名も無きピークへ向かいますが、南側の尾根に降りないよう注意です。ピークを過ぎ踏み跡が薄くなってきます。山と高原地図には北側の尾根に降りすぎないとの注意が・・・確かに降りていきそうになりましたが何とかルート確保してカヤノキビラノ頭へ到着することが出来ました。そこから中尾根ノ頭へ向かいますが、やはり山と高原地図に東方の踏み跡分岐に注意とあります。ベンチが東方を防ぐような形で設置されていますが、くっきりと踏み跡があるので向かいそうになります。立ち止まり、方位磁針で確認していると当方から先行したソロハイカーの方が「道間違えました～」と戻ってきました。どうやら立沢から笹子駅まで全く同じルートを計画していたようです。「いったん気を取り直します」と休憩に入られたのでお先に進むことにしました。中尾根ノ頭を過ぎ、笹子峠を右に曲がり県道に出ると何とも雰囲気のある笹子隧道を見ることができます。矢立の杉は少し道を誤ったようで、見過ごしてしまいましたが電車の時間が迫っていたので笹子駅まで歩を進めました。笹子駅近辺にはお店も無く、ビールは八王子までお預け・・・でも良い山歩きでした。