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破風山から雁坂嶺(道の駅みとみから時計回り周回)

破風山 雁坂嶺( 関東)

パーティ: 1人 (プックルファザー さん )

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行程・コース

天候

晴れ、西風強し。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 道の駅みとみを利用

この登山記録の行程

道の駅みとみ(5:45)・・・近丸新道登山口(6:07)・・・破風山避難小屋(8:19)・・・破風山(9:05)
破風山発(9:20)・・・東破風山(9:50)・・・雁坂嶺(10:45) 昼食
雁坂嶺発(11:10)・・・雁坂峠(11:35)・・道の駅みとみ(13:38)

コース

総距離
約17.4km
累積標高差
上り約2,027m
下り約2,025m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日の山行は、①GWに登る予定の残雪期100名山への準備 ②日本三大峠の雁坂峠に立つこと ③破風山、雁坂嶺のピークハントです。
 暖かさに慣れた体には、今日の寒さと風は非常に厳しかったです。バラクラバ、冬用帽子・手袋を装備に加えず、その他防寒準備にも手落ちがあった事もあり、零下10度(予報)にたじたじでした。←猛反省
 コースですが、登りの破風山避難小屋へのVR直登ルートは、とても登りやすいルートでした。岩、石が少なく明らかに甲武信ヶ岳への2ルートよりも私は歩き安いです。破風山は岩山でした。金峰山の北西稜線の岩ごろによく似ています。大変歩きづらく、今回は石、岩の間がほとんど凍っている状態だったため、悪戦苦闘しました。雁坂嶺は穏やかな山でした。倒木が多いのが注意です。下りの雁坂峠からの古の登山道は、若干渓流沿いが歩きづらいですが、流石によい道です。風景も素晴らしいです。ただし、登山口からしばらく味気ないコンクリートの道を歩かなくてはなりません。下を覗くと昔の雰囲気の良い道が見えます。残念です。
 花に関しては、今回は期待してませんでしたが、奥秩父にも春が訪れていました。良かったです。

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フォトギャラリー:72枚

寒いです。みとみより出発です。

登山届提出

ツツジが

近丸新道から入ります

この手前で近丸新道は左に尾根を乗り越して行きます。
今日はそのまま尾根を前進します。

林道に出合います。

気持ちのいい林道です。

左には戸渡尾根が並行しています。

鶏冠山も左に見えます。

目指す笹平がはるか前方に見えてきました。

前方の上に破風山避難小屋がありますが、最後がものすごい急登になりそうです。

前方が林道の終点です。右斜めに尾根を登ります。

後ろを振り返ると富士山が見え始めました。

終点に到着。前方の岩尾根を登ります。トラロープがきちんと張られています。

休憩していると、赤いものが。
ハナゴケでした。

尾根に取り付きました。急登です。ここもシャクナゲロードでした。凄い数です。
あまりの急登で、地面が顔につきそうです。
ここもよく整備されています。歩き安いです。

良く見えます。

シャクナゲロードが終了し、明るい尾根になりました。

笹原が現れ、まもなく縦走路に合流するはずです。

美しい

無事 避難小屋に到着。コンパスもピンクテープもずっと一致していました。

破風山に向かいます。強烈な西風です。この冬登った山よりも寒い。
破風山の登山道は、岩以外は凍っています。登りは何とかなりました。

振り返り

埼玉の山々

両神方面

破風山(西破風山)到着。
ハードシェルとチェーンスパイク装着。

南アルプスが見えています。

乾徳山、黒金山、国師が岳、朝日岳、金峰山

富士山

東破風に向かいますが、北側のトラバースはなかなか大変です。

稜線歩きも大変でした。

雁坂嶺との鞍部に急降下します。

雁坂峠ですね。

解けた雪がコチコチに凍っています。アイゼンが効きません。岩もゴロゴロです。

やっとの思いで下り終えました。

振り返り東破風。

面白い岩です。

立ち枯れが多く。(環境のせいですか、心配)
倒木多数です。

水晶山、古礼山が見えてきました。

鹿も苦労してます。

真新しい倒木。

着きました雁坂嶺。

南アルプス北部

南アルプス南部

富士山

雁坂峠に向かいます

流石に交通の要衝

みとみに帰ります。この谷の最後がゴールですが、遠いですね。

笹原を下ります。

イチリンソウかな。楽しみですね。

ハナネコノメがいました。

ヤマネコノメソウ

ハシリドコロ

ハナネコノメ

ヤマネコノメソウ

イワボタン

川を渡ります

ヤマネコノメソウ

渓谷が美しく、花まで見られました。足がパタリと止まってしまいました。

う? 舗装路?

カワラヤナギ?

料金所

雁坂嶺

無事到着

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール GPS機器

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