• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

菱ヶ岳より残雪稜線歩き満喫の五頭山周回

菱ヶ岳&五頭山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 道の駅加治川より一般道で村杉温泉に
村杉温泉奥のどんぐりの森キャンプ場下の
菱ヶ岳登山口駐車場へ

この登山記録の行程

【車移動】
       道の駅加治川      4:35
 5:20  菱ヶ岳登山口駐車場
【山歩き】
       菱ヶ岳登山口駐車場   5:20
  7:02   夏道分岐
  7:10   笹清水    
  7:50   菱ヶ岳       8:00
  8:23  与平の頭分岐
  9:24   三俣路       9:30
  9:35   五頭山       9:45
  9:50   三俣路       9:59
 10:06   一の峰      10:08
 10:20   三の峰      10:35
 10:56   五の峰      10:57
 11:09   三俣
 12:03   スキー場跡
 12:15   菱ヶ岳登山口駐車場
    【車移動】
         菱ヶ岳登山口駐車場   12:35  
 12:40   村杉温泉(薬師の湯)  13:40
     入浴料金   250円
     お風呂セット持参の事
  登山口からの距離    2.1km
    〃   時間    5分
 17:55   自宅
      

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約1,072m
下り約1,073m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 新潟二日目は五頭山へ、天気も良い二王子より残雪稜線歩きが楽しめるかな。
 菱ヶ岳登山口駐車場に着いたが、グーグルで見たトイレ探しに上に行って見るが無し、再び降りてきて登山口駐車場へ、まだ一台もなし、帰りはどんぐりの森駐車場からっこまでの駐車場が満杯になっていました。

【山歩き】
登り始めは結構急登ですが、昨日は見ることのできなかったイカリソウ、チゴユリを見ながら登っていきますと平らになったり登りとなったり新緑の登山路を登っていきます、結構アップダウンはありますけど、新緑とつつじ、タムシバ、そしてイワウチワなどを見ながら登っていき、

 三角点(519ピーク)を越してさらに奥に見える尾根を登り三角形が厳しい山の取り付き点に来ると冬道と夏道分岐表示があり夏道を選んでいきましたが、残雪が現れる、ショウジョバカマ、カタクリを見ながら笹清水分岐まで、水場は残雪の中と思われるのでそのまま、イワウチワロードの残雪を登っていきます山頂までもう一山の所で雪解け斜面はイワウチワの群生地、残雪と夏道を交互にロープもあり残雪のピーク大展望の菱ヶ岳山頂に着きました、雪原山頂気持ちがいいです、

 小休止してから本日のメーンの残雪稜線歩きが遥か遠くに見える五頭山稜線まで続きますウ―ン長いな(登り返しもいっぱいあるし)、残雪歩きが80%雪解けで出てきた夏道が20%位かな、雪解け道にはイワウチワがいっぱい、昨日の終盤の色とは違ってピンク色が多いのです、これが旬の色なのだ、雪尾根に沿って行くとコースから外れそうになりましたが何気なく景色を見ていたら与平峰分岐が見え間違えずに済んだ、だんだん近づいてきた五頭山稜線一の峰を歩く登山者の姿も見え、最後の登り返しで五頭山稜線に乗りました、

 三俣路につき昨日二王子であった健脚登山者と話をし、ザックをデポして本峰(五頭山と言う山は無し五頭山山脈)、山頂標識はなく赤リボンと竹竿が高く立っているだけ(三角点も雪の下)、下山時に、通称五頭山の主の方から「ザックをデポするとは何事だと」注意を受け、ついでにいろんな情報を聞き取り、今は国土院の地図でも、環境協会の地図でも、本峰は五頭山でなく「・・・山」とのことです (忘れました)いろいろ情報をキャッチできました、再び三俣路に戻り先ほどの登山者と再び立ち話、

 一の峰の到着(山頂標識がなく先に進みます、夏道でまっすぐ伸びている方へ行って途中より何か変で戻り、右側の残雪で皆さんが来るので何処かで交わるのかなと思い残雪の方へ戻って進みます、半信半疑です、途中スライド登山者に確認を取って三の峰に到着、ここでお昼休憩、(分岐点だけども標識は雪の下)先ほどの登山者が降りてきたので目の前のピークを登るのですよねと訊ねたら「そうだよ!向うの峰に登るのに座っている所より残雪を下っていく」のだと教わりましたこのピークが四の峰、五の峰はすぐに登り着きこれが二人に記憶ある嶺だと話してまたここで休息すればよかったとも話していました、

 五の峰からが長く感じた下山路歩きとなり登り返しが出るたびに疲れが倍増するようで、時間より距離が長く感じた下山でした、やっとスキー場登山口に到着、駐車場へ下るわけが、どんぐりの森が頭から離れていなくキャンプ場に行ってしまい道間違いに気づき再度登山口に戻り車道を下り終了。

続きを読む

フォトギャラリー:44枚

登り始めると
イカリソウが現れる
しばらくはイカリソウロードななる

そして
チゴユリも登場
二王子では見ることのできなかった花です

残雪は出てきません
代わりに新緑ロードの気持ちいい登山路が続きます

朝日をバックに
ツツジの透かし見

だいぶボケていますが
今日の初見のイワウチワ

このUは見られなかった
タムシバもあるが残念

ここはどこだろう
6合目の竹竿

イワナシも見つけ
へっぽこ写真ばかりです

なつみちぶんきより
残雪脇に
カタクリが多く咲いていますが
斜面がきつく近寄れません

大星形も
う~ん残念
二王子では一輪しか咲いていなかったの
ここで結構目にしたのに

残雪の解けた所より
ピンク色のイワウチワの花が
いっぱい

イワウチハが群生しだしてます

笹清水よりず~と残雪歩きで
山頂に
誰もいないピーク

山名は解かりませんが
正面に残雪の山

妻もつきました

山頂での幸福なひと時

第一関門終了
菱ヶ岳登頂

余裕の足上げポーズ

これから続く
残雪稜線歩き・・・本日のメーンです

飯豊山と蒜場山を眺めれれる
残雪稜線
ルンルン気分で歩けます

二王子岳と飯豊山と手前の蒜場山をバックに

雪の壁を降りてきました

この景色を見ながら歩ける
残雪稜線歩き・・・いいですよ

雪解けは進んでますが
残雪たっぷり稜線
残雪を追って歩けます・・・ナイフもありますが

見失うところだった与平の頭分岐
残雪拾いだとここには出ないです・・・注意

残雪歩き
だんだん暑くなってきました

この辺で一休み
水分補給

五頭山稜線近づいてきました
登り返しの登山路も見えます

雪解け登山路には
開花したばかりのイワウチがいっぱい

ピンク色がかわいい

登り返しはここで終わりかと思っていました
三俣路・・第二関門終了

五頭山本峰に到着
標識がなく山頂かどうか不安でしたので
スライドした登山者に尋ねる(五頭山の主でした)

旧地図、参考書では五頭山と命名されています

しかし、今の名前は・・・聴いたけど忘れました

五頭山本峰より二王子岳と飯豊山

三俣路に戻ってきました

ここもピーク標識ナシ
下山してから参考書で一の峰と気づく

三の峰で休息
子供連れが多かった

三の峰でお昼タイムを摂り
4の峰を登り返5の峰に到着

展望の良い5の峰ピーク
ここでお昼にすればよかったかな、
でも混んでいる

多くの登山者が休んでいるところで
鐘を鳴らす

三俣につき
赤松山分岐です

今回(今年)初めて見つけたイワカガミの開花

旧スキー場登山口
この標識のどんぐりの森へ行ってしまう

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 軽アイゼン トレッキングポール

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

五頭山

五頭山

912m

菱ヶ岳

菱ヶ岳

973m

よく似たコース

五頭山 新潟県

トレーニングに最適な縦走路を行く

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間10分
難易度
★★
コース定数
27
五頭山 新潟県

美しいブナ林と飯豊連峰の展望が魅力の稜線道

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間30分
難易度
コース定数
29
登山計画を立てる