行程・コース
天候
曇り、強風、高温
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
長岡に前泊して、翌朝菱ヶ岳登山口駐車場に停めた。
この登山記録の行程
菱ヶ岳登山口駐車場(08:38)・・・北山(09:46)[休憩 4分]・・・菱ヶ岳(10:39)・・・与平の頭(10:59)・・・中ノ岳(11:18)・・・五頭山本峰(11:59)[休憩 4分]・・・前一ノ峰(12:08)・・・一ノ峰(12:13)・・・二ノ峰(12:21)・・・三ノ峰(12:28)・・・四ノ峰(12:34)・・・五ノ峰(12:38)・・・三ノ峰(12:49)・・・三ノ峰コース入口(13:36)・・・菱ヶ岳登山口駐車場(13:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今週は金曜の夜に工場従業員を集めての会でそのまま宿泊してどうせ朝は遅いしで遠くのお山はいけないし先週百高山を達成してまだこれから登るお山の方針が立っていないしと周辺で探すと五頭山が見つかる花の百名山だし何しろピークが11取れる
会社を早く引けて近くの駅に彼女を迎えに行くと時刻通り車に乗込んでくる1345半袖で寒くない?午前中に関越道が事故で不通とネットニュースを見てGoogleは関越道経由を指示するけど東北道も変わりない時間なので浦和ICから東北道岩船JCT北関東道高崎JCT関越道と走る水上を過ぎると谷川岳のオキとトマが良く見える紅葉はまだらしく黄色くはない長岡ICで降りて長岡バイパス沿いのへぎ蕎麦の店に入ると1647もう数組の客がいるへぎそばの3人前と栃尾の油揚げごぼう唐揚げだし巻き卵を頼む出て来ただし巻き卵を食べながら小さな擂鉢でごまを擦っているとへぎ蕎麦が出てくるごぼうや油揚げを食べながらへぎ蕎麦を食べるとすこぶる美味しくてへぎ蕎麦は蕎麦じゃないとか言ってた彼女も美味しいわねを連発して食べていると続々と地元客が入ってきて席が埋まっていく美味しかったねと会計して店を出て1730すぐ隣にあるビジネスホテルの駐車場に車を停めて1733ホテルに入るチェックインして6Fだったかのツインの部屋に上がりしばらく休んでいると彼女に遅刻するわよと言われて彼女を残して部屋をでて車に乗込む1823大手大橋を渡って長岡市内に入ると夕刻のラッシュで到着予定時刻がどんどん延びて予定より大幅に遅くなって目的地に着くと1844結局いい時間集まりを済ませて先に退場して車に戻り2016ホテルに戻る駐車場が満車かと心配したけど飲食店と兼用なのか空いていて近くに停めて2036部屋に戻ると彼女はもう大風呂を済ませてテレビを見ている僕も1Fの大浴場に向かって風呂に入って部屋に戻る翌朝の朝食は0630なのでゆっくりでいいねと22時過ぎに寝たのかな
朝はアラームで起きる0540支度を済ませて早めに1Fの食事処に降りるともう朝食が始まっている0620ブッフェ形式の朝食を取りに行くと料理はそれなりで長岡名物らしきはなくまあまあのメニューを取って席にテレビ下の席に着くとビジネスホテルなので客はほとんど作業員で山服の僕らはジロジロみられるまあまあ美味しく食べ終わって部屋に戻り先に行ってるよと荷物を抱えて車に行って山靴を履いて待つと結構待たされて彼女が乗り込んでくるコーヒーが混んでたのよ車を出発させると0712Googleは下道を指示して長岡北スマートICから北陸道に乗込む日本海東北道に入り新潟中央JCTから磐越道で安田ICで降りると数年前の桜の時期に新江の桜並木に来たことあるねと思い出す49号のコンビニで飲料を買って新潟五泉間瀬線を走って右手に入ると急に温泉宿が軒を連ねてかなりの台数の車が停まっているのに驚いて先に進むと菱ヶ岳駐車場に着く0825何十台も停められる結構な広さの駐車場には20台近く停まっていたか人気のお山なのかねと準備をして歩き出そうとするとクマ出没注意の看板で彼女はクマと戦うと普段持たないポールを手にして菱ヶ岳入口から歩き出す0838山自体は低山らしく樹林帯で雑木ばかりそれでも赤松が目立ってマツタケとか獲れるのかねと登ると三合目にはSUS板をレーザーで切欠いた山頂標識があってスポンサーの名前が印字されている0855菱見平で0906後に彼女がいないのに気付いてしばらく待っても来ないまさかクマはないよねと仕方なく戻ると風で帽子が飛ばされて拾ってたのよとホッとして0912また菱見平に戻る0917五合目0932六合目の標識の裏に見失うほど小さい北山の山頂標識がある0946このあたりから眺望が出てきて4分休憩して行動食を摂る杉鼻0953には冬道と夏道の分岐があって傾斜が緩そうな夏道に向かう七合目で1001水場だろうか笹清水の標識がある木段を上って夏道冬道合流1007八合目1016この辺りだったかなにを撮っているのかあらぬ方向にスマホを向けているソロオヤジとすれ違うあんなに車が有ったのに人を見るのは本日初めて九合目1028菱ヶ岳山頂は973.5mで1000mに届かない1039ここから左手に進路を変えるとようやく稜線が始まってなだらかなピークが連なり左手には新潟平野とゴルフ場が見下ろせる低い灌木の間を歩いて与平の頭1059からは距離のある区間を歩いて中ノ岳1118龍神清水1144三叉路1152から周回コースを右に外れて五頭山1159には五頭山三角点標高912m五頭本峰(点名小倉)といっぱい標識がある4分休憩して三叉路に戻り1206ここからピークの連続になる前一ノ峰1208には山頂標識はなく三角点にベンチがあってソロの姉ちゃんがおにぎりを食べている360度見渡せてここが一番見晴しいいね~と彼女が声を上げると姉ちゃんがここが一番ですねその先も山頂標識は見つからず砂の広場に岩と赤い着物のお地蔵さん石碑とみんなで鳴らそう友情の鐘と書かれた鐘がある一ノ峰1213鐘を鳴らして先に進もうとすると石の円盤が埋まっていてここが山頂かな木段を下って二ノ峰入口1219から木段を上るとまた赤い着物のお地蔵さんがいて五頭二ノ峰と書かれた山頂標識で二ノ峰1221二ノ峰入口1223先で三ノ峰入口と書かれた石柱とドラム缶を半割りしたような避難小屋があってまた周回路から外れて右手に分岐すると1228四ノ峰入口1233で四ノ峰にはまた赤い着物のお地蔵さん1234四ノ峰入口に戻って先に進むとまた赤いお地蔵さんと同じ鐘がある五ノ峰山頂1238ここも眺めがよくて新潟平野を見下ろしながら鐘を鳴らすこの先に進んでも周回して降れるけどYAMAPには三ノ峰から降りる周回路にはトトロがどうとかとあるので引き返して降りようと分岐に戻るとまた赤いお地蔵さんと五頭三ノ峰の標識で1249あれ?三ノ峰が最後になったか周回路に戻って多分今度は五頭山の七合目1309にはベンチが2つその先で右手に五頭のトトロ展望台の説明書きをを見つけるけど1315パウチされたA4の説明書きが背より高い位置に下がっていて空が反射してよく見えない楽しみにしていた彼女はどこにもないじゃんと先に行ってしまうしつこく探すと遠い稜線にそれらしい形の梢があるけどちょっと無理があるよね笑六合目1318四合目1329で先に人影が見えて彼女が猛然とスピードを上げて追い抜こうとすると向こうも足を早めて抜けないまま三ノ峰コース入口で1336車道にでて追いつくと上でおにぎりを食べてた姉ちゃんそのあとは突如として人が増えて若者グループが数人に道路の脇に車が数台あるしこっち口が人気なの?その先で橋を渡り駐車場に着くと1345急いで装備を片付けて山服のまま走り出す来た道を戻りながらこの辺りの食事するとこ検索したけどなかったんだよねと今度は彼女が調べ始めてまだ開いてるのはここしかないわねと新潟五泉間瀬線に出て店に電話すると営業してますこれから向かいますと切って安田ICから磐越道に乗る新津ICで降りて440号新潟新津線を走り左手にそれたところの蕎麦屋に着くと1422立派な店構えと広い敷地に驚くもののもう遅いのか1台も停まっていない駐車場に車をとめて茅葺き屋根をトタンに葺き替えた店にまだいいですか?と入るとお電話の方ですか?お好きな席にと言われて数間続きで囲炉裏まである広い座敷に沢山あるテーブルの左手前の席に座り彼女はざる僕は大盛りに天ぷら盛り合わせにかき揚げを頼むしばらくして出てきた蕎麦はしっかり締められていてなかなか美味しい天ぷらは2本も海老があるわ!かき揚げもなかなか美味しい美味しく食べて遅くに来て申し訳ないと会計するとおばさん総勢3人にありがとうございましたと言われて恐縮して店を出る1450新津西ICから磐越道に戻り日本海東北道北陸道で中之島見附ICで降りて8号線を降りると周りには倉庫と工場ばかりこんなとこ?と思って脇に入ると付近とは似つかわしくない名前のホテルに着く最初カフェのPに入ってしまい一旦出てホテルのPにはいり直す1532荷物を持ってホテルに入りチェックインすると朝食が和食洋食を選べブッフェじゃないのかとガッカリして和食にする3Fの部屋に入るとロビーの内装がシックな割には普通のビジネスホテルの部屋で停めた車が下に見える大浴場はないので彼女僕と交代にシャワーを使って着替えをしてそろそろだねとホテルを出ると1640かなり雨が降っている車に乗り込んで中之島見附ICから関越道で燕三条ICで降りるとGoogleが指示する403号線経由を走ると渋滞しててどんどん遅れる大雨の中何とか店にたどり着いて傘を指して店に入ると1701彼女のブーツが下駄箱に入らず上に置いてカウンターの左端に通される隅っこで嫌だわとか言って変えてもらう?ここでいいわよ残りのカウンター全部予約席よ僕は日本酒のハイボールでしらすのサラダ八色しいたけ焼き栃尾の油揚げ本マグロ刺しを頼んでイカ刺しも頼むとオーダー取りの姉ちゃんはすごい勢いでありがとうございます~次から次に怒涛に料理が出てきて食べ始める油揚げは鉄板の美味しさだけど八色しいたけはこれしかないの?コスパ悪すぎよね本マグロは絶品でイカ刺しは肝が沢山付いている肝を醤油に溶いてイカの身を付けて食べるとねっとりしたイカに濃厚な肝が絡んでなんとも言えない味わいになって最高に美味しいゲソとえんぺらは僕身は彼女が食べてうまさに震えているといつの間にかカウンターは満席になる2人ともおなかいっぱいで締めも食べずにご馳走様と会計すると1万円ちょっとか安いし美味しくてよかったねぇ車に戻り1844彼女に運転してもらって403号線8号線と通ってホテルに戻ると彼女がお茶していこうと隣のカフェの駐車場に車を停める1907雨の中走って店に入ると先客は地元の4人連れ家族客のみメニューを見るとバケツをひっくり返したのが皿に載ってる美味しそうじゃない写真ばかりコーヒーに多分なんとかサンデーとカヌレを頼んで食べていると家族連れはいなくなる僕らも食べ終えて店を出て1930ホテル側駐車場に移動して部屋に戻る彼女はもう一度シャワーを浴びて明日はゆっくりだからとテレビを見てダラダラして23時頃には寝たかな
五頭山はどれも標高1000m以下の低山で奥は稜線があるものの残りは低山によくある樹林帯ばかりだし変哲もないシーズン中は暑くて多分登れないだろうし花の百名山て何が咲くんだろうねおかげでピークが沢山取れたけど多分もう来ないかな




