行程・コース
天候
4/29 - 5/1 快晴静穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
4/28 22:00 自宅発 久喜IC・・・圏央道・中央道・・・甲府南IC・・・夜叉神峠P(4/29 3:00)
駐車場はほぼ満車状態。
この登山記録の行程
1日目(5h00m) 自宅(4/28 22:00)〜夜叉神峠駐車場(4/29 3:00)途中2h仮眠
2日目(8h43m) 夜叉神峠1365m(07:10)・・・鷲ノ住山下降点1450m(08:16)・・・あるき沢橋池山吊尾根登山口1240m(10:23-40)・・・御池小屋2060m(14:53泊)
3日目(14h03m) 御池小屋(4:50)・・・城峰2372m(06:47)・・・ボーコン沢の頭2830m(9:59)・・・八本歯のコル・・・北岳山頂3193m(13:28-14:00)・・・御池小屋(18:53)(泊)
4日目(5h44m) 御池小屋(5:51)・・・あるき沢橋池山吊尾根登山口(7:34)・・・鷲ノ住山下降点(10:19)・・・夜叉神峠(11:35-50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
4/29 夜叉神峠から池山御池
夜叉神峠駐車場はほぼ満車であったがゲート付近に駐られ、トイレはきれいで使いやすかった。北岳方面に向かったのは自分を含めてソロ2人だけであり、他は鳳凰三山登山者であった。 付近は桜が丁度満開で木々が少し芽吹き始め、夜叉神トンネルの出口付近では工事中であった。途中で北岳間ノ岳の稜線が白く輝き期待が膨らんだ。
池山御池小屋までは雪がなく進めた。避難小屋は無人だったのでテント使わず泊まることにした。小屋には水が20L×3本備えてあり大いに助かった。(16:40就寝)
4/30 御池小屋から北岳往復(標高差1200mの往復)
4:00起床、4:50出発 天気は快晴であるが所々雪があり徐々に多くなった。また、深い所では度々60cm程踏み抜き体力消耗。9:00頃森林限界2700mを越えると360度の大展望が開けた。ボーコン沢の頭2830mからの北岳バットレスは大迫力である。八本歯で撤退を考えたがコルにBCスキーヤー2名とソロ1名が見えたので意を決し登頂と決めた。八本歯は所々雪で岩場を乗り越えるものの全体としては夏のレベルで困難はなかった。コルでソロの方に頂上付近の雪のルンゼはピッケルアイゼンが利かず登頂を諦め降りてきたとの情報を貰った。ルンゼ(急斜面)右側の浮石の多い岩場を慎重に攀じると程なく頂上に達した。(スキーの2名と擦れ違いに登頂)30分程登頂の余韻と展望を味わい下山。18:53ヘッドランプの下、避難小屋に帰着。(20:00就寝)
5/1 5:00起床、5:51下山開始。
夜叉神峠手前4km付近で昨日のソロの方(韮崎在住)と同行し、 11:35夜叉神峠帰着。
帰途、芦安温泉「岩園館」で露天風呂を頂き、奥さんに3回目であることを話し談笑。
談合坂SAで昼食後、16:20無事帰着。
所感
直前まで目的地に迷うが、あの感動を再び....、と、北岳にした。体力と時間、水不足の不安で途中断念もよぎったが、十分な達成感と感慨に浸れ、つくづく登山を続けて来て良かったとこの記録を作りながら感じています。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | テント |
シュラフ | シュラフカバー | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | アウターウェア | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
ピッケル | ゴーグル | スリング |
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