• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

2018年GW vol.5 鷲ヶ岳

鷲ヶ岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (しわっち さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東海北陸道・高鷲ICから桑ヶ谷林道終点まで約8km・26分、終点に数台の駐車スペースがある。
鷲ヶ岳高原GC内から始まる桑ヶ谷林道は当初舗装路だがすぐにダートの悪路となり、時速10kmで走行しても数回車底を擦ってしまった。4km足らずだが、20分位かかった。
一服平に至る阿多岐鷲見林道は、接続する県道452号線が立石キャンプ場手前2kmで5月末まで冬季通行止のため利用できなかった。

この登山記録の行程

駐車場(6:57)・・・一服平(7:19)・・・林道からの取付(7:39)・・・鷲ヶ岳(8:00/8:11)・・・林道(8:28)・・・駐車場(8:57)

コース

総距離
約5.5km
累積標高差
上り約570m
下り約570m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

アプローチの桑ヶ谷林道は悪路で注意を要するが、登山道は整備されており危険箇所はない。あいにくの天気で白山がチラッと眺められただけなのが残念。

朝起きると空は雲の動きが早く、天気予報も曇りの予報。左膝の痛みも前日より強いので大日ヶ岳・経ヶ岳は断念し、行動時間の短い鷲ヶ岳へ向かうことにした。

当初一服平まで延びる阿多岐鷲見林道を車で行こうとしたが、県道452号線が立石キャンプ場手前2kmで冬季通行止のため引き返し、桑ヶ谷林道へ。鷲ヶ岳高原GCでは1年振りにニホンカモシカに遭遇したが、私を見ても逃げようとせず、車が5m位に近づいたらやっと立ち去っていった。桑ヶ谷林道は短いもののダートの悪路なのでゆっくり走行し、終点にたどり着いた時はホッとした。先行車は1台、単独行の人が出発の準備をしていたが、結局この山行で出会ったのはこの人だけだった。

駐車場からは当初廃道化した林道を進む。ホワイトピアたかすスキー場からのルートが左手から合わさる辺りで勾配が緩み、前方に鷲ヶ岳が見えるようになる。僅かな登りで阿多岐鷲見林道に出くわし、そのまま横切ると藤原頼保公顕彰堂が建つ一服平に着く。数台分の駐車スペースがある。小ピークを越すと再び林道に合わさるので、一服平に行かずに林道をそのまま歩いたほうが楽だ。雲の合間から時折白山が顔を出すが、雲の動きが早く見えたり見えなかったりをずっと繰り返す。

林道は土砂崩れで一部塞がれているが、歩行には支障ない。その先でルートは林道から離れ、丸太の急な階段となる。林道はそのまま延びているが、取付前が小広くなっているので、車で来れた場合はここに駐車したほうが便利だろう。所々階段となり歩きづらいが、やがて山頂に着いた。方位盤があり晴れていればぐるり360°の展望が広がっているのだろうが、相変わらず白山が一部見えるくらいだ。長居は無用とばかりにそそくさと下山の途についた。

対向車が来ないことを祈りながらカーブミラーもない桑ヶ谷林道を慎重に運転してゴルフ場まで下ってくると、皮肉なことにいつの間にか空は晴れ渡り、正面に白山が綺麗に望めた。

続きを読む

フォトギャラリー:19枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ナイフ 健康保険証
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 ライター
【その他】 ラジオ、エマージェンシーシート

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

鷲ヶ岳

鷲ヶ岳

1,672m

よく似たコース

鷲ヶ岳 岐阜県

大鷲伝説が残る、長良川源流の展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間40分
難易度
コース定数
15
登山計画を立てる