行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東海北陸道・高鷲ICから桑ヶ谷林道終点まで約8km・26分、終点に数台の駐車スペースがある。
鷲ヶ岳高原GC内から始まる桑ヶ谷林道は当初舗装路だがすぐにダートの悪路となり、時速10kmで走行しても数回車底を擦ってしまった。4km足らずだが、20分位かかった。
一服平に至る阿多岐鷲見林道は、接続する県道452号線が立石キャンプ場手前2kmで5月末まで冬季通行止のため利用できなかった。
この登山記録の行程
駐車場(6:57)・・・一服平(7:19)・・・林道からの取付(7:39)・・・鷲ヶ岳(8:00/8:11)・・・林道(8:28)・・・駐車場(8:57)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
アプローチの桑ヶ谷林道は悪路で注意を要するが、登山道は整備されており危険箇所はない。あいにくの天気で白山がチラッと眺められただけなのが残念。
朝起きると空は雲の動きが早く、天気予報も曇りの予報。左膝の痛みも前日より強いので大日ヶ岳・経ヶ岳は断念し、行動時間の短い鷲ヶ岳へ向かうことにした。
当初一服平まで延びる阿多岐鷲見林道を車で行こうとしたが、県道452号線が立石キャンプ場手前2kmで冬季通行止のため引き返し、桑ヶ谷林道へ。鷲ヶ岳高原GCでは1年振りにニホンカモシカに遭遇したが、私を見ても逃げようとせず、車が5m位に近づいたらやっと立ち去っていった。桑ヶ谷林道は短いもののダートの悪路なのでゆっくり走行し、終点にたどり着いた時はホッとした。先行車は1台、単独行の人が出発の準備をしていたが、結局この山行で出会ったのはこの人だけだった。
駐車場からは当初廃道化した林道を進む。ホワイトピアたかすスキー場からのルートが左手から合わさる辺りで勾配が緩み、前方に鷲ヶ岳が見えるようになる。僅かな登りで阿多岐鷲見林道に出くわし、そのまま横切ると藤原頼保公顕彰堂が建つ一服平に着く。数台分の駐車スペースがある。小ピークを越すと再び林道に合わさるので、一服平に行かずに林道をそのまま歩いたほうが楽だ。雲の合間から時折白山が顔を出すが、雲の動きが早く見えたり見えなかったりをずっと繰り返す。
林道は土砂崩れで一部塞がれているが、歩行には支障ない。その先でルートは林道から離れ、丸太の急な階段となる。林道はそのまま延びているが、取付前が小広くなっているので、車で来れた場合はここに駐車したほうが便利だろう。所々階段となり歩きづらいが、やがて山頂に着いた。方位盤があり晴れていればぐるり360°の展望が広がっているのだろうが、相変わらず白山が一部見えるくらいだ。長居は無用とばかりにそそくさと下山の途についた。
対向車が来ないことを祈りながらカーブミラーもない桑ヶ谷林道を慎重に運転してゴルフ場まで下ってくると、皮肉なことにいつの間にか空は晴れ渡り、正面に白山が綺麗に望めた。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター | |
【その他】 ラジオ、エマージェンシーシート |
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