行程・コース
天候
晴れ、非常に強い風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
飯盛山コース登山口となる唐谷橋の手前に駐車場あり。トイレなし。
この登山記録の行程
飯盛山コース登山口(9:07)・・・尾根鞍部(9:50)・・・飯盛山北峰(10:30)・・・飯盛山(11:04)・・・唐谷分岐(11:36)・・迷岳山頂着(12:08)発(13:06)・・・唐谷分岐(13:28)・・・唐谷林道終点(14:17)・・・登山口(14:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2回目となる迷岳。晩秋に登った前回にシャクナゲの稜線があることを知り、今回は花の季節に合わせた山行としなった。
今年は全体的に開花時期が早いため、例年ならシーズンとなるシャクナゲのピークは過ぎていたが、落花したばかりの綺麗なシャクナゲじゅうたんの上を歩くことができた。標高が高い所では枝に咲いているシャクナゲもあったが、ほかにシロヤシオ、ヤマツツジ、ガクウツギ、わずかだがアケボノツツジなど春山らしく多くの花が咲いていた。
登山道は見た目どおりきつく、登山口から稜線までの植林帯、そこから飯盛山北峰まで、山頂直下と主に3つの急登がある。1つ目は序盤から植林帯の中をひたすら一直線に駆け上がる急登。2つ目は飯盛山北峰まで、やせ尾根の岩場を出発点の駐車場や蓮ダムを真下に見ながら高度感のある急登(ここまでで1kmで500mくらい上がる)。最後は山頂が目の前にあるのを感じながら、まだかまだかと登る明るい樹林帯の急登となっている。
山頂は展望がよいとは言えないが、木々の間から南に広がる大台ケ原や大峰山系、北西には高見山や鎧岳、兜岳を眺めることができる。
下山の唐谷コースは、序盤の杉の植林帯を抜ける際のルート間違い、切れ落ちた箇所のトラバースに気をつけたい。
迷岳では、眺望が広がる場所はないので、険しい岩場や急登をはうように登る楽しさがメインとなるが、春のこの時期は花が多く楽しさが2倍となった。
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