行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
R360 天生峠Ｐ(自然公園口)
※公園入口で 環境整備協力金として500円(任意)支払い
※R360は冬期通行止め、解除は6月初旬
この登山記録の行程
7:30自然公園口－8:30天生湿原－8:45カラ谷分岐－9:15カツラの門－10:00木平分岐－10:15籾糠分岐－10:45籾糠山頂－11:30-12:15籾糠分岐－12:30木平分岐－13:00木平湿原－13:30カラ谷分岐－13:45天生湿原－14:30自然公園口
※花撮り時間を含むので、実際のコースタイムよりはかかっています
※園内にトイレ施設はなし(入口のみ)
そのため携帯トイレの購入(500円)と携行を推奨している
※一帯はヒグマの宿営地帯
所々にクマ避けの金バケツ(叩いてから通行)が設置されている
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
毎年、今年こそは、と思っても、他所の花時や降雨と重なり、なかなか訪れる機会に恵まれなかった、(岐阜県立)天生自然公園。今年ようやく、その機会を得ました。
一歩足を踏み入れた途端、その植生の豊かさにまずビックリ。
花、花、花．．のオンパレードで 出したカメラを終えない始末。
そして、北アルプスを全貌できる籾糠山頂。
また１つ、何度でも訪れたい山がふえました。
いで湯：高山「臥龍の湯 」仮眠宿泊可能な大型健康ランド、JAF割あり
フォトギャラリー：42枚
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白川郷側から天生峠へ向かう途中の白山展望台からみる光景
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OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/125 f値:13
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入口にある案内看板
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OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/320 f値:11
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入園して最初のビューポイント、北アルプス展望台と名づけられた場所から見る北アルプスの全貌
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OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:13
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天生湿原までのアプローチ路は尾根道
オオカメノキ(大亀ノ木)[ムシカリ(虫喰)]の樹があちこちで花をつけていたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:6.3
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コブシ(辛夷)が今を盛りと咲いていた
いかに冬が長く厳しい場所であるか実感Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/320 f値:11
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天生湿原入口にある説明板
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/40 f値:4.7
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天生湿原・東周路
※湿原の周囲は一方通行のため、東周路⇒西周路と回るExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:4.1
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土手場のあちらこちらには ヒメイチゲ(姫一華)が
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 800 Speed:1/15 f値:5.6
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湿原側では ミズバショウ(水芭蕉)とショウジョウバカマ(猩々袴)が たくさん咲いていた
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 800 Speed:1/50 f値:5.6
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コバイケイソウ(小梅蕙草)の開花はもうちょっと先
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5.6
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天生湿原を過ぎ、カツラやブナの大木待つカラ谷の林に入る手前の徒渉点
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OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:3.9
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カラ谷の森に入ってすぐにお出迎え下さる、カツラの大木！
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:4.5
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カツラの大木(カラ谷分岐)周辺の林床には、こんな風景が広がる
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/160 f値:6.3
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アップでみるとこんな感じ
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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カツラの門のあるカラ谷沿い遊歩道と、ブナの大木林がある探勝路(尾根道)の分岐を知らせる指導標
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OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/30 f値:3.9
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カラ谷沿いの遊歩道では こんな残雪部分を何度も横断
この冬の降雪量の多さを物語る１シーン
しかし この雪解けがあるからこそ、豊かな植生が広がる証拠Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/250 f値:3.9
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雪解け水のソバで咲くリュウキンカ(立金花)
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/160 f値:7.1
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半日陰の林床にはミチノクエンゴサク(陸奥延胡索)
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 320 Speed:1/60 f値:4.7
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ミヤマカタバミ(深山片喰)もたくさん見つかる
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 320 Speed:1/60 f値:4.5
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カツラの門
※現在は 入園者の踏圧から守るため通り抜け禁止Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/125 f値:5.6
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カラ谷のいたるところで、こんな林床風景が見られる
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/160 f値:6.3
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キクザキイチゲ(菊咲一花)もたくさん咲いているが、
初めて見つけた時はどうしてもカメラを向けずにはいられないExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 800 Speed:1/50 f値:5.1
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日本海側に多いという、濃い桃色のミヤマカタバミ(深山片喰)を見っけ！
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 800 Speed:1/60 f値:5.6
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エンレイソウ(延齢草)もたくさん咲いていたが
この株が一番端正だったExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/60 f値:4.1
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カラ谷遊歩道の最奥にある木平分岐
このソバに携帯トイレ利用のひとりテントが建つExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/160 f値:3.9
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木平分岐⇒籾糠分岐の間はなかなかの急坂
でもムラサキヤシオツツジのトンネルが励ましてくれるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/60 f値:4.9
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頭上で咲くムラサキヤシオ(紫八染)
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OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:7.1
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籾糠山へ向かう分岐点(籾糠分岐)
休憩するには絶好の場所Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/40 f値:4.6
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ザゼンソウ(座禅草)のまわりは いつも人の姿が絶えない
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 200 Speed:1/8 f値:4.7
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籾糠山頂
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 160 Speed:1/60 f値:10
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山頂に咲いていたイワナシ(岩梨)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 125 Speed:1/40 f値:4.7
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籾糠分岐⇒木平分岐と戻り、次に目指したのが この木平湿原
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 125 Speed:1/60 f値:10
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木平湿原からカラ谷分岐へ戻る
途中、急坂な箇所もあるExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:3.9
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カラ谷の名のもとになった河道を渡る
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/160 f値:3.9
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ミズバショウの群生する無名湿原への指導標
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/50 f値:3.9
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ミズバショウの咲く湿原と呼ばれる無名の湿原
このときは樹々の芽吹きとあいまって、
ミズバショウ(水芭蕉)とリュウキンカ(立金花)が一面を覆いつくしていたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/100 f値:5
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西周路から撮る 午後の天生湿原
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 125 Speed:1/60 f値:10
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湿原のやや乾いた場所には
タテヤマリンドウ(立山竜胆)が咲いていたExif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 250 Speed:1/80 f値:5.6
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湿原の中島に立つ匠伝説の説明板
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. uTough-6020
ISO: 80 Speed:1/160 f値:3.9
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西周路ソバには ズダヤクシュ(喘息薬種)が群生していた
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/200 f値:7.1
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土手場にはコキンバイ(小金梅)
Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 320 Speed:1/60 f値:4.4
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そして ツバメオモト(燕万年青)
花クビが長く伸びず、コロっとした
ちょっと風変わりな株Exif情報
OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1
ISO: 200 Speed:1/100 f値:5.6
装備・携行品
みんなのコメント
登った山
籾糠山
1,744m
