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籾糠山・天生湿原 ~飛騨の森の花図鑑

籾糠山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (alpsdake さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ・白川郷側から国道360号で天生峠へ(昨年通行止めでしたが、予定通り通行止めが解除されていました。工事片側交互通行の箇所がありました。)

この登山記録の行程

天生峠駐車場 - 天生湿原 - カツラの巨木 - ブナの巨木 - ミズバショウ群生地 - (ブナ探勝路) - 籾糠山 - 木平湿原 - (カラ谷) - カツラの巨木 - 天生湿原 - 天生峠駐車場

コース

総距離
約8.8km
累積標高差
上り約697m
下り約697m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【籾糠山の花図鑑】
ミツバオウレン、チゴユリ、キヌガサソウ、ミヤマカタバミ、ノウゴウイチゴ、タムシバ、ゴゼンタチバナ、ホウチャクソウ、ワタスゲ、ツマトリソウ
サンカヨウ、ツバメオモト、マイヅルソウ、コバイケイソウ、ズダヤクシュ、ミツガシワ、ウワズミザクラ、ミズバショウ、ギンリョウソウ、ミヤマシキミ
ツクバネソウ、クルマバツクバネソウ、エンレイソウ、ウワバミソウ、タケシマラン、ミドリユキザサ、ニッコウキスゲ(蕾)、ササユリ(蕾)、チャルメルソウの仲間、ハリブキ
オオバミゾホオズキ、リュウキンカ、ヒメヘビイチゴ、ルイヨウバタン、クロモジ、ツボスミレ(ニョイスミレ)、タチツボスミレ、ミヤマスミレ、タテヤマリンドウ、キクザキイチゲ
ショウジョウバカマ、コヨウラクツツジ、ムラサキヤシオ、ウラジロヨウラク、ハウチエワカエデの仲間、イワナシ、ラショウモンカズラ、ムシカリ(オオカメノキ)、ウリハダカエデ、ミドリニリンソウ

天生湿原では、5月20日に山開きが行われていたようで、白川村からの国道360号の通行止めも解除されるとのことでしたので、今年の様子を観察しに行きました。曇っていたこともあり、それ程汗をかかず山上は快適でした。籾糠山の頂上からは視界不良で、立ち止まっていると大量の虫の攻撃を受け、すぐに退散することにしました。暖冬で積雪量が非常に少なかったことから、登山道周辺では全く雪は見られず、すでにミズバショウとリュウキンカは見頃が終わっていました。キクザキイチゲが1輪だけみられました。また別の花のシーズンに散策してみたいところでした。

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フォトギャラリー:36枚

城山展望台からの白川郷

天生三滝の中滝

白山展望台(国道360号)からの三方崩山と白山

天生峠の駐車場

天生湿原、コバイケイソウ、ワタスゲ、タテヤマリンドウ、ツマトリソウなども咲き始めていました

天生湿原のコバイケイソウの群落

カツラ門

ブナの巨木

ミズバショウ群生地
食害による植生保護のために電気柵が設置されていました
ミズバショウとリュウクンカは咲き終わりの感じでした

籾糠山の頂上、ガスの奥に猿ヶ馬場山

木平湿原
ここでのモウセンゴケなどの花はまだ先のようでした

天生湿原のミズバショウ、咲き終わりの感じでした

タテヤマリンドウ

コバイケイソウ

ムラサキヤシオ

マイヅルソウ

ツマトリソウ

ミドリニリンソウ

ミツバオウレン

ルイヨウボタン

ツクバネソウ

クルマバツクバネソウ

キヌガサソウ

ツバメオモト

サンカヨウ

発芽して若葉となったブナ

ノウゴウイチゴ
花の直径12mm程の個体

ヒメヘビイチゴ
花の直径6mm程の個体

食中植物のモウセンゴケ

ミヤマスミレ

キクザキイチゲ

ギンリョウソウ

イカリモンガとゴゼンタチバナ

シロコブゾウムシ

【籾糠山の花図鑑】
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装備・携行品

みんなのコメント

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  •  一度テント泊で行ってみたいですね。

登った山

籾糠山

籾糠山

1,744m

よく似たコース

籾糠山 岐阜県

湿原や渓流を抱く豊かなブナの森

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間
難易度
コース定数
17
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