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展望を求めて足立山から戸ノ上山へ縦走

足立山( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 西鉄チャチャタウン→黒原

この登山記録の行程

黒原一丁目バス停・・・登山口・・・砲台山分岐・・・足立山・・・沼分岐・・・大台ヶ原・・・戸ノ上山・・・寺内バス停

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約1,135m
下り約1,101m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

低山ではあるが展望の良い足立山から戸ノ上山へ縦走する。バス停から妙見山登山口まで歩き、ここで登山の準備。天候に恵まれ多くの登山者が続々と出発して行く。登り初めから結構な急登が続く。高度を上げていくと徐々に岩が多くなる。分岐からは緩やかな登山道に変化するが、足立山の直下からは階段の急登になる。所々に脇道があり景色を眺めることができる。足立山の山頂に到着すると、小倉北区、戸畑区などの市街地が一望できる。小休止後、戸ノ上山の縦走路に入る。急斜面を一気に下るのだが、滑りやすくロープでバランスを取りながらの下りとなる。下りきると、細かなアップダウンとなる。樹林帯の本道とは別に、景気を眺めながら歩ける側道があるが、草が生い茂っていて歩きにくいので樹林帯の中を進む。戸ノ上山の1キロくらい手前に眺めの良い場所があり、ここで景色を眺めながらお昼ご飯を食べる。関門海峡や北九州空港などを見る事ができる場所だ。休憩後、戸ノ上山へ向かうが正面に見えていたのは山頂ではなかった。途中、振り返ると福智山等を見る事が出来た。山頂手前から樹林帯に入り、少し歩くと戸ノ上山に到着。三方からは、下関方面しか望むことができない。小休止後、門司に向けて下山開始。ここからの下りは、なかなか厳しい。標高差100mほどの急斜面を下りきると、延々とガレ場の登山道に変化する。何度か滑りそうになったが、無事に下山。距離は短いがタフな下りだった。JR九州の門司駅まで歩き、電車で岐路へ。低山ではあるが、変化に富んだ面白いコースだ。縦走路上に眺めの良い地点もあり、楽しい山行であった。

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フォトギャラリー:27枚

妙見山登山口から登山開始

梯子場があった

高度を上げていくと岩場が多くなる

分岐到着...足立山へ向かう

手作りのブランコ?

足立山直下からは階段となる

小文字山

足立山まで200m

標高597m足立山に到着

小倉北区の市街地が一望できる

戸ノ上山へは急斜面を一気に下る

戸ノ上山が見えてきた

振り返ると足立山

戸ノ上山まで3.3km

枝が覆いかぶさりトンネルになっている

ツツジが咲いていた

右手のピークが戸ノ上山

戸ノ上山手前の開けた場所から関門海峡が一望できる

福智山が見えた

ここでお昼ご飯

標高518m戸ノ上山に到着

巌流島

下りは急斜面が続く

標高400m位からガレ場に変化する

ガレ場は歩きにくい

登山口付近ら見た戸ノ上山

JR九州 門司駅に到着

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
カップ クッカー

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登った山

足立山

足立山

598m

戸ノ上山

戸ノ上山

518m

よく似たコース

足立山 福岡県

野鳥と展望を求めて大縦走

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間35分
難易度
★★
コース定数
24
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