行程・コース
天候
早朝は快晴だったが、雲が出て、小雨に変わった。山頂はガスで何も見えなかった
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
廃村茨川から登った。茨川までは国道421号線から入るが、狭さはそれほどでもないが、未舗装で、小石やデコボコ、避けられない大きな水たまりなど非常に困難な道。自動車は確実に汚れます。平日は工事、林業の大型車が入って作業しているので、日曜日に入山が望ましいと思われます。
この登山記録の行程
焼尾谷8:13ー茨川8:37ー8:57迷い尾根ー蛇谷分岐9:55ー藤原岳山腹道分岐10:06ー多志田山10:21ー10:57藤原岳11:15ー11:48多志田山11:56ー藤原岳山腹道分岐ー12:14蛇谷分岐ー迷い尾根12:24ー12:53茨川13:07ー焼尾谷13:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
危険箇所等 廃村茨川への林道を通るのは、工事や林業が休みの日曜日がスムーズに行ける。しかし、大きな水たまり、尖った石、デコボコの難路。
道が崩落してこれ以上進めない箇所から歩いて20分余りで茨川。
八幡工業高校山岳部の青い屋根の小屋の後ろを一段登ったところにとび太君。ここから尾根に上がるがさすがにきつい登り。しかも、地面は水を含んでおり滑りやすい。土のついた靴では、濡れた木の根の上では容易に滑る。
途中で錆びたスコップ、おもちゃのアヒルを確認しつつ、ピンクのリボンを頼りに登る。親切なリボン。おかげで、滑る足元のみに集中できる。急登が緩やかになり、1ピーク越えるとP845。ここを下りると稜線上に出る。斜面をトラバースしながら、再び稜線に戻る。No.16の標識からは尾根伝いに忠実に登ると多志田山。滋賀県側をトラバースする道は危なくなっているようなので尾根を行く。相変わらず、急で土の登りは滑る。
藤原岳を目指すが、最後の登りは土がぬかるんでひどく滑る。急斜面できわめて危ない。
下りはシュリンゲとカラビナで簡易チェストハーネスにして、3mm細引きをつないで、木に細引きを回して、これを握りながら下る。これは効果的だった。それでも多少滑りながら、慎重に下りた。
多志田山からはピンクリボンを頼りに下ったら、孫太尾根を下りかけてしまった。古いピンクリボンは孫太尾根にもついていたのだ。登り返して真新しいピンクリボンを頼りに降りることにした。
川の渡渉は、八工山岳部小屋より、さらに上流に渡れる箇所が見つかったので、そちらを安全に渡った。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | 燃料 | ライター | カップ | ||
【その他】 長靴 |
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