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苗場山(大赤沢→小赤沢)2018

苗場山( 上信越)

パーティ: 1人 (コシアブラ さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り,下山中ガス,遠くで雷,下山後雷雨

利用した登山口

小赤沢  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(3:50)・・・R252・R253・R117・R405・・・佐武流山登山口迄行って戻り・・・大赤沢登山口(6:40着)

この登山記録の行程

大赤沢(06:50)・・・林道分岐(07:39)・・・猿面峰(09:43)[休憩 3分]・・・苗場山(10:42)[休憩 3分]・・・苗場山神社(11:03)・・・湿原入口(11:44)・・・苗場山神社(12:30)・・・九合目坪場(12:42)・・・三合目(13:48)・・・登山口(14:18)・・・小赤沢(14:42)・・・徒歩で大赤沢まで戻り(15:14着)・・・蛇淵の滝見学

コース

総距離
約21.0km
累積標高差
上り約1,944m
下り約1,883m
コースタイム
標準13時間5
自己7時間46
倍率0.59

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大赤沢登山口から登ったが登山口は案内板が目立たないのではっきりしない。
蛇淵の滝の大きな看板の下に小さく書いてあるので見落とし,道路を先に行って戻って来た。国道を1キロ位先に行くと大赤沢新道登山口の看板はあったが,それは一合目迄続く林道入口で,私は麓から登りたかったので途中から引き返した。
登り始めに村人に挨拶したところ,このコースは急登が続くので余り歩く人はおらず,皆,小赤沢林道での三合目まで車で行き登ると言っていた。
暫く舗装路,砂利の林道を行き,刈り払いのされた杉林下の山道を越えるとさっき戻った舗装路の林道に出た。一合目迄舗装路を歩き行き止まりに二台駐車あり,道路の右側から山に入ると本格的な登山道だ。
村人の言うとおり木の根が張り出し,九十九折れの急登が延々と続く。良く手入れされ歩き易いし,合目表示と次の合目迄の時間表示があるので参考になる。
時折開けたところから鳥甲山が見える。
猿面峰山頂は木が繁り見晴しはないので先に進み,勿体ないが一旦下り再び登り返す。
最後の急登で,時折問題の無い残雪歩き,草付きの急斜面を縦横移動,ディーゼル発電機の音が聞こえ出し,山頂が近付いたなと思ったところで山頂標柱の後ろに出た。
山頂には誰も居らず,横のセンターハウスに出ると多くの人が休んでいた。
ここから見る湿原はやはり広大だ。目標だった広大な湿原の端に行ってみようと,直ぐに出発し木道を行く。両脇の花は盛りが過ぎたようだがまだまだ綺麗だ。
苗場神社手前と,神社を過ぎた先に僅かに残雪があり涼しい。
湿原入口を目指して降りて行ったが,途中からコメツガの林間になり湿原らしくはない。
再び戻り,神社先の分岐から小赤沢方面に向かうと大石ゴロゴロ。越えて直ぐに九合目坪場の湿原でここも鳥甲山方面をバックになかなか綺麗だった。
湿原の端から降下したが,暫く大石の岩場を時折手を使って下る。数名が喘ぎながら登って来たが,こちらのコースもこの湿原手前が一番の急登だった。
その他は割りと穏やかな傾斜で,ポールを持ったまま下ることができた。
三合目駐車場には20台くらいの駐車あり。山菜(タケノコ)採りの人も数名いた。
国道まで降下,途中,大瀬の滝に立ち寄りマイナスイオンを浴び,無事にバス停に到着した。
ここから国道をマイカーを停めた大赤沢集落まで2キロ,30分ぐらい歩き無事到着。
まだ元気があったので,大看板の蛇淵の滝を見てきた。
車に戻る頃には近くで雷が鳴り出し,大粒の雨が降ってきてギリギリセーフ。
 ここから車で小赤沢の楽養館に行き,鉄分の多そうな赤褐色で湯の花,沈殿物が多い風呂に入り,ざるそばを食べた後に次の岩菅山に向かった。(500円,700円)

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装備・携行品

登った山

苗場山

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2,145m

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