行程・コース
天候
晴れ、曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
芦安駐車場からバス
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(06:24)・・・白根御池小屋(08:30)[休憩 15分]・・・大樺沢二俣(09:10)・・・八本歯のコル(11:38)[休憩 6分]・・・北岳(12:53)[休憩 96分]・・・北岳山荘(15:18)
【2日目】
北岳山荘(05:30)・・・中白峰(05:59)[休憩 9分]・・・間ノ岳(06:45)[休憩 26分]・・・三峰岳(07:34)[休憩 23分]・・・間ノ岳(08:28)[休憩 11分]・・・中白峰(09:25)[休憩 7分]・・・北岳(11:11)[休憩 30分]・・・北岳肩ノ小屋(11:55)[休憩 10分]・・・小太郎尾根分岐(12:30)[休憩 5分]・・・白根御池小屋(13:41)[休憩 16分]・・・広河原(15:39)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最初の南アルプスは、北岳~間ノ岳~三峰岳の小屋泊登山。
深夜、芦安駐車場に到着。バス停のある第2駐車場に停めることができた。
駐車場の山岳観光案内所で左俣の雪渓の様子を聞いたところ、6本アイゼン、またはアイゼン無しでも行けると聞き、持参した12本アイゼンと6本アイゼンのうち、6本アイゼンをリュックに入れた。始発のバスで広河原に行き、出発。
初日は、広河原から白根御池経由して左俣の雪渓を登って八木歯コル経由して北岳山頂へ。
雪渓は6本アイゼンで問題なく登れたが、12本だったら楽だったかも。雪渓登り途中からガスが出てきた。
雪渓抜けて、八木歯コルからは、ハクサンイチゲをはじめ多種の花!残念ながらキタダケソウを見つけることはできなかった。
ガスも開けず、北岳山頂では、展望無し。山頂では、昼食後、名古屋から来た方と、神奈川から来た方と話し込み、結局、1時間半も山頂にいて、その後、宿泊する北岳山荘へ。
二日目は、間ノ岳、その先の塩見岳縦走路の最初のピークの三峰岳まで行き、北岳山頂、草すべりを下山。
朝は快晴。山荘から間ノ岳への3000m稜線歩きは、沢山の花と絶景を見ながらで、最高の贅沢だった。
間ノ岳山頂では、富士山、農鳥岳、悪沢岳、赤石岳、塩見岳、中央アルプス、北アルプス、妙高、仙丈ヶ岳、甲斐駒、北岳、鳳凰と大絶景を満喫。
三峰岳は山頂が、長野県・静岡県・山梨県の県境で、瞬間に越境!
三峰岳から戻り、北岳山頂手前では、写真撮っている人の塊が。聞いてみると、キタダケソウが!写真に納めた後、北岳山頂へ、またもやガスがかかり展望無し。その後草すべりを下山。草すべりは、シナノキンバイのお花畑!
草すべり急登を登ってくる人は皆さん辛そうだった。
雪渓歩き、お花畑、稜線歩きと、中身の濃い山旅だった。
フォトギャラリー:48枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
カップ | クッカー |
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