行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
猿倉(08:00)・・・白馬尻(08:57)[休憩 20分]・・・葱平(11:39)[休憩 20分]・・・村営頂上宿舎(13:52)[休憩 40分]・・・白馬山荘・・・白馬岳(15:03)[休憩 22分]・・・白馬山荘(15:35)
【2日目】
白馬山荘(04:00)・・・村営頂上宿舎(04:15)・・・杓子岳分岐[休憩 10分]・・・鑓ヶ岳(06:05)[休憩 10分]・・・鑓温泉分岐・・・天狗平(06:25)[休憩 30分]・・・不帰キレット(08:00)[休憩 20分]・・・唐松岳(11:40)[休憩 10分]・・・唐松岳頂上山荘(12:00)[休憩 30分]・・・丸山・・・第三ケルン・・・八方池山荘(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
花情報の速報です
今年は暑さと少雨の影響か花の進み具合が随分早いようです。
再会を楽しみにしていたウルップソウはほぼ花期を過ぎていて(残念、辛うじて天狗山荘周辺だけまだ青い花をつけていたのが見られました。
オヤマノエンドウやベンケイソウも見当たりませんでした。
コマクサは天狗山荘周辺、唐松岳周辺で見頃でした。
シロウマアサツキを葱平で数株見つけたことが個人的には収穫でした。
天狗の大下りがこのコースの核心でした。浮石を落とさないように下るのが大変でした。逆コースの方もいらっしゃいましたが、あそこをテント装備で登るのは容易ではなさそうです。雨後は条件が悪くなるとのことなので、来週は大変かもしれません。
予定を繰り上げて下山したため、八方バスセンターで紹介していただいた宿(岳栄館)に後泊することになりましたが、ここが大当たりで、食事は素晴らしく、温泉付きな親切なお宿でした。この方面に前後泊される方にはお奨めです!
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八方バスターミナルで隊長の到着を待ちます。白馬の稜線に雲はかかっていますが、まあまあの天気です
オオバミゾホオズキ
ニョイスミレ
白馬尻。猛暑でバテバテです
一息いれて
大雪渓に取りつきます
白馬は初という隊長
上部では左右から落石の音が聞こえていたので、葱平まできたほっと一息
テガタチドリ
クルマユリ
シロウマアサツキ!葱平の由来の植物ですが、今回初めて見られました
小雪渓への取付き。ステップは切ってありますが、6本歯とストックでは滑落できないので慎重に
ミヤマクワガタ
半分青い?
天狗菱も下から見ると立派ですな
ミヤマタンポポ。シロウマタンポポとの違いはわかりません
この水が冷たくて超美味
イブキジャコウソウ
村営頂上小屋前で一息入れて頂上へ向かいます
タカネシオガマ
旭岳もなかなか立派です
到着
白馬岳から杓子、白馬鑓
白馬から雪倉岳
白馬山荘前に雷鳥登場
夕方になって雲が下がり、白馬山荘からようやく剱岳が見えました
剱岳(拡大)
白馬山荘の晩御飯。味噌汁が美味でした
白馬鑓到着。後に白馬
白馬鑓から唐松・五竜・鹿島槍
白馬鑓から剱立山
天狗山荘近くに咲いていたウルップソウ
これから天狗の大下りの始まりです
長い鎖場は面倒なので懸垂下降的に
キレットから1峰・2峰
キレットから天狗頭
まあ、手掛かり足がかりはしっかりとしています
2峰の手前
この鎖場を越えると
2峰北峰
2峰南峰
2峰南峰から北峰を
天狗の大下りから1峰
2峰北~南峰
唐松岳に到着
唐松岳から五竜岳
唐松岳から剱立山
唐松岳から毛勝三山
八方池から不帰キレット。ちょっとギザギザしてます
バスターミナルで紹介していただいた岳栄館さん、とてもいいお宿です。
豪勢な晩御飯




