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八方尾根-唐松岳

唐松岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 3人 (シンゴ さん 、ほか2名 )

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行程・コース

天候

晴れ、最高気温31℃(白馬)

利用した登山口

八方池山荘  

登山口へのアクセス

その他: 八方アルペンライン

この登山記録の行程

八方池山荘(07:45)・・・第三ケルン(08:30)・・・丸山(09:40)[休憩 15分]・・・唐松岳頂上山荘(10:50)・・・唐松岳(11:05)[休憩 40分]・・・唐松岳頂上山荘(12:00)・・・丸山(12:35)[休憩 10分]・・・第三ケルン(13:35)・・・八方池山荘(14:15)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約965m
下り約965m
コースタイム
標準6時間30
自己5時間25
倍率0.83

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前泊日帰りでファミリー登山。
台風の影響で気温も湿度も高かったが、朝のうちはすっきりと晴れて美しい山並が望めた。しかし、山頂に着いた時にはガスがかかって何も見えなくなっていた。
帰りのバスの時間が決まっていたため、全体に急ぎ足となり、景色や高山植物をゆっくり楽しむ時間がとれず、下山後の温泉も汗を流すだけになってしまった。次回はもっと時間にゆとりのある計画にしたい。
下山途中に兎平の売店で食べた「すりおろしりんごソフト」は絶品だった。

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フォトギャラリー:49枚

ゴンドラは平日は朝7時から。乗り場に登山ポストがある。

リフトを乗り継いで高度を稼ぐ。リフトは風が気持ちいい。

リフトから見た山並。景色最高で気分も上がる。

リフトを降り、ハイキングコース(木道コース)を行く。色とりどりの花が咲いている。

オオバギボウシ。

クガイソウとヒョウモンチョウ。

コウメバチソウ。

花を探しながら木道を歩く。

抜けるような青空に山並が映える。

八方池に到着。畔までは行かずに先へ進むことにする。

タカネマツムシソウ。

タカネイブキボウフウ。

オヤマソバ。

ハクサンシャジン。

ハクサンタイゲキ。

シモツケソウ。

ニッコウキスゲ。

だいぶ疲れがみえてきたようだ。

ミヤマキンバイ。

雪渓を横切るが、雪のない道ができていて少し残念。

アオノツガザクラ。

コイワカガミ。

ハイマツ。

ハクサンシャクナゲ。

チングルマ。

だいぶガスがかかってきた。

コバケイソウ。

ここから尾根ルートへ登る。左側の夏ルートは崩れていて通行止め。

縄張りを主張するイワヒバリ。

痩せ尾根には手すりが整備されている。

イワギキョウ。文字通り岩の隙間に生えていた。

山小屋の屋根が見える分岐に到着。山小屋へは行かず、山頂方面へショートカットする。

10分余りで山頂へ到着。ガスで何も見えず。
昼食をとって休憩した後、下山を開始した。

痩せ尾根もガスがかかれば怖くない。

ミヤマリンドウ。

ナナカマド。

扇雪渓。

クルマユリ。

カエル発見。ヤマアカガエルか。

高度が下がるとガスが晴れて、再び景色が望めるようになってきた。

ニッコウキスゲと八方池。

ヤマブキショウマ。

タカネナデシコ。

色とりどりの花がとてもきれい。

腕にとまったベニヒカゲチョウ。汗を吸いに寄って来るらしい。

キンコウカ。

ミヤマヒメギス。(キリギリスの仲間)

食虫植物のモウセンゴケ。

第二ケルンからは近道で人の少ない登山道を通る。
リフトとゴンドラを乗り継ぐと、相変わらず真夏の下界が待っていた。

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装備・携行品

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登った山

唐松岳

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2,696m

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