20250906-07_唐松岳・五竜岳

小屋泊

唐松岳、五竜岳、小遠見山、大遠見山、白岳（北アルプス・御嶽山）

2025.09.06（土）～2025.09.07（日）

パーティ： 6人 (リンサンさん、ほか5名)

リンサンさん

行程・コース

天候

＜一日目＞快晴
＜二日目＞一時晴れ間もあったが、ほとんど雲の中。下山につれ雲の中からでて、丸山からは晴れ

利用した登山口

アルプス平駅　八方池山荘　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：長野IC経由で白馬村へ。
1台は八方の無料第5駐車場に置き、自車は五竜ゴンドラ下の駐車場に。
到着時十分駐車可

この登山記録の行程

【1日目】
アルプス平駅(08:40)・・・地蔵ノ頭(08:55)[休憩 10分]・・・大遠見山(11:25)[休憩 25分]・・・西遠見池(12:25)[休憩 5分]・・・五竜山荘(14:30)

【2日目】
五竜山荘(04:40)・・・五竜岳(05:50)[休憩 10分]・・・五竜山荘(06:50)[休憩 60分]・・・最低鞍部・・・唐松岳頂上山荘(10:15)[休憩 5分]・・・唐松岳(10:35)[休憩 5分]・・・唐松岳頂上山荘(10:50)[休憩 55分]・・・丸山(12:20)[休憩 10分]・・・第三ケルン・・・八方池山荘(14:15)

白馬塩の道温泉　倉下の湯（800円）：0261-72-7989
長野県北安曇郡白馬村大字北城9549-8

コース

総距離: 約17.5km

累積標高差: 上り約2,311m; 下り約1,995m

コースタイム: 標準13時間12分; 自己12時間20分; 倍率0.93

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

行き帰りにゴンドラやリフトを利用したが、思っていた以上のハードな五竜・唐松岳であった。
五竜ゴンドラを利用して山頂のアルプス平駅から遠見尾根をぐるーと登って五竜山荘まで登った。快晴の下、白馬三山から唐松岳、五竜、鹿島槍への稜線を楽しむことができたし、登ってきた遠見尾根を見渡すこともできた。さらに西遠見池で逆さ五竜も見ることができた。が、登山道はアップダウンが厳しく、最後の最後で白岳への登りはしんどかった。ほぼ全員が暑さのせいもあるが、へとへとで山荘に到着し、その日の五竜岳登頂を断念した。しかし、夕食までの間、幼馴染3人組の長野県人の方と楽しい会話ができ、唐松五竜の山域には熊はおらず、またこんなに晴れた日はないととのことであった。
日の出前に五竜を目指し、登り始め、途中でご来光や富士山、モルゲンロードも見れたが、山頂到着時には雲の中で全く眺望はなく、八峰キレット越しの鹿島槍や立山・劔も反対の唐松・白馬も残念ながら見れなかった。山荘に戻り、朝食後、昨日とは打って変わって雲（ガス）と強風の中をまず唐松岳頂上山荘を目指し、出発した。大黒岳手前までは下り基調の登山道であったが、大黒岳以降は牛首の岩場を含め、登り基調の岩稜帯を怖さ半分面白さ半分の山行であった。
唐松岳山頂小屋から唐松岳往復も全く展望のない道中であった。
下山は八方尾根を八方池山荘まで下った。丸山ケルン手前までは雲の中であったが、高度を下げるにしたがって晴れになった。残念ながら、八方池に映る逆さ白馬は頂が雲の中で見れなかった。帰りは八方池山荘から2本のリフトとゴンドラを利用して、麓まで戻った。