行程・コース
天候
雨後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
相棒Mさん弘前市出発午前4時10分、黒石経由して黒石インターより滝沢インターで降りて網張スキー場午前7時10分到着。
この登山記録の行程
網張スキー場(07:30)(第1・第2・第3リフト使用)・・・スキー場展望台(8:13)・・・岩手山・犬倉分岐(8:23)・・・松川温泉・網張温泉分岐(9:25)・・・切通し分岐(御花畑コース・鬼ケ城コース分岐)(10:27)・・・不動平避難小屋(12:20)・・・岩手山山頂(13:00)・・・不動平避難小屋昼食(13:40~14:30)・・・御花畑(15:30)・・・切通し分岐(17:07)・・・網張スキー場(19:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
相棒Mさんと黒石インターから午前5時出発して途中運転者交代(相棒Mさん睡眠のため)網張スキー場午前7時10分到着。スキー場頂上までは3つのリフトを利用することにしました。切符を買う時に売店の爺さんから「帰りのリフトはどうする」と聞かれ、相棒Mさん曰く「帰りは下りなので徒歩で帰ればいい」との忠告されましたが、私が帰りもリフト利用したい希望があったため往復のリフト券を購入しました。購入後、爺さんから午後5時で終了なのでとの通告がありました。その時はわかりました。と返事を返しました。後で失敗だったと言う事がわかりました。
(あの爺さんも岩手山山頂までの登山で午後5時までは無理だとわかっていて往復券を売ったのでは。(笑))
いつもなら身体が登りの登山に慣れるのに息切れしているのですが、今日は最初からリフトを使用したため楽チンでした。
午前9時25分に姥倉山、松川温泉・網張温泉分岐到着。曇っていた空はやっと青空が見えて来ました。また、この場所に来て昨年の松川温泉までルートの記憶が蘇って来ました。ここから松川温泉までは長い距離だった事か、、、。
午前10時25分切通し分岐到着。ここから御花畑コースと鬼ケ城コースに分かれます。昨年、御花畑コースを通ったので今回は鬼ケ城コースを選択しました。名前が鬼ケ城になっていますが、その時点では別に深く考えませんでした。登山道を進むにつれ次第に切り立った岩場と今にも滑落しそうな道が数箇所もあり、その名前の由来がわかりました。まさしく鬼が住む城ですね。(笑)
漸く鬼ケ城コースを抜け不動平避難小屋に到着したのは昼の12時半でした。昼食にするか山頂を目指すか迷いましたが、山頂を目指すことにしました。
午後1時山頂到着。不動平避難小屋での昼食は1時40分過ぎになりました。
午後2時25分不動平小屋出発。帰りは御花畑コースを通ることにしました。網張スキー場のリフト券売場の爺さんが言った「午後5時で終了ですよ。」の言葉が頭に残っており、下山を急ぐことにしました。
急斜面の御花畑コースを下り御苗代湖に着いたのは午後3時30分でした。午後5時まであと1時間30分、どう考えても帰りの距離から無理だと判明しました。無理だとわかったら御苗代湖で休憩することにしました。相棒Mさんが苔のベットを見つけそこで暫しのお昼寝タイムです。
相棒Mさん、よぼど苔のベッドが心地良かったのか爆睡状態でした。(笑)
約30分間の休憩後出発、切通しに到着したのが午後5時5分でした。すでにリフトは終了。ここからは日没になるまで時間との勝負でした。
午後6時過ぎに網張スキー場第3リフト終点地点に到着。
双子林間コースを通り第1リフト出発地点までは約3kmの滑走、
冬場のスキーでの滑走だったら10分位かと思いましたが、歩けど歩けど徒歩では時間を要します。段々辺りは暗くなり、しまいには相棒Mさんの懐中電灯のお世話になりました。
今回は、懐中電灯は不要かなとの甘い考えでまたしても相棒Mさんの世話になり申し訳けないです。(笑)
網張スキー場駐車場に着いたのは午後7時20分、登山時間約12時間の山行でした。
帰りはユートランド姫神の温泉に入り帰途につきました。
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装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | コンパス |
カメラ | ナイフ | 医療品 | 虫除け |
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