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行程・コース

天候

曇時々晴れ,小雨,後に雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(3:15)~R252・R291~小千谷~R17~小出~R352~シルバーライン・銀山平~小豆温泉前駐車場(7:20着)
*途中でコンビニ朝食20分、仮眠30分

この登山記録の行程

駐車場(7:33)・・・国体コース登山口(7:39)・・・旧道分岐(8:49)・・・三ツ岩避難小屋(9:55)・・・三ツ岩岳(10:25~10:35)・・・三ツ岩岳避難小屋(10:56)・・・窓明山(11:33)・・・家向山尾根(12:14)・・・巽沢山(12:37)・・・保太橋登山口(12:57)・・・駐車場(13:07)

コース

総距離
約13.7km
累積標高差
上り約1,594m
下り約1,603m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

台風15号が変わった低気圧の影響で何処も天気が悪いなか,比較的天候が持ちそうな福島県南会津の三ツ岩岳に行ってきた。
この山は平成7年のふくしま国体山岳競技の開催場所とのことで,一度行って見ようと思っていた。
 小豆温泉バス停のあるスノーシェッドの切れ間にある駐車場に停め行動開始。他に1台も無く寂しい。
R352に出て直ぐ対面の黒檜沢登山口には登山道崩落による通行禁止表示がある。国体コースを予定していたので,それを横目に少し歩くと直ぐ三ツ岩岳登山口の標柱と国体コースの表示板がある。
入山すると直ぐに階段,急登で,平坦部と僅かに降下部を繰り返しながら,綺麗なブナ林の中を徐々に高度を上げていく。雨の後だったが路面は滑りにくく歩き易い。
黒檜沢ルートとの分岐点は右側が開け,対面の窓明山の尾根がいい眺めだ。
この辺りからポツポツ小雨が降ったり止んだり。汗でびっしょりなので服は気にせず,ザックだけカバーをして進行。
小さな池塘を持った湿原を越え,直ぐ避難小屋へ。木組みログハウスの造りは結構立派だ。
直ぐ通過し山頂へ,山頂までも結構池塘が点在し木道歩きや穏やかな稜線歩きがあって雨も止み開放的で気持ちがいい。
山頂はあまり広くは無いが下草や笹を刈ってくれてある。
眺めは遠方は雲がかかっていま一つだが,奥会津の何処までも続く深い山並みが判る。会津駒方面はガスでこれから強い雨がやってくる様相。
少し休憩した後に下山開始,今度は小屋前から窓明山に向かった。
一旦下り,稜線を登り返す。下りは石がゴロゴロしているので慎重に行き,稜線や登りはこれまた草刈りがしてあり,快適に歩く事が出来た。
強い西風も吹き出し多くの枯れ笹が舞い上がり谷に飛んでいったが,西側斜面や木々が風の方向を変えるのか,頭の上はビュービューいっているものの,体感はさほどないのでこれまた快適。
平坦部には小さな池塘と木道,池にはオタマジャクシがウヨウヨ。振り返ると三ツ岩岳と通ってきた尾根道が良く見えていい眺めだ。
窓明山から延々と下り,再び家向山尾根に向かって登り返す。
家向山尾根の辺りで振返ると三ツ岩岳方面の稜線をガスが越えてくるのが見えた。
これは雨と下山とどちらが早いかと思っていたところ,程なく大雨が振り出しビショビショになりながら急斜面を下り無事に登山口に到着。ここの急斜面も雨の割りには滑りにくかった。
国道に出ると小雨になり蒸し暑かった。
 このコースは適度な距離で適度な高低差やアップダウン,危険箇所も無いのでなかなか歩き易かった。沢山のブナ林なので紅葉の時期もいいと思う。
ただ,目の前を大嫌いなマ○シ1匹,ヤマカ○シ4匹が横切ったのが唯一の危険シーンだった。・・・・低山のヘビと違って身構えないので有難いが。
 駐車場の少し上にあった窓明の湯で汗を流して帰ってきた。

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