行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小豆温泉の手前のスノージェットの300m手前に、道路脇が広くなっていて15台程度の駐車スペースあり。
この登山記録の行程
国体コース登山口(06:10)---黒檜沢分岐(07:30)---三ツ岩岳避難小屋(08:50)---(09:25)三ツ岩岳(09:35)---三ツ岩岳避難小屋(10:05)---黒檜沢分岐(10:50)---(11:35)登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
午後の天気が崩れる予報だったからか、それとも穴場だからなのか。会津駒ヶ岳の隣にある似た登りごたえのある南会津の名山を、8月の土曜日に誰一人とも会わず、独り占めだった。
25年前に登った黒檜沢コースは橋が流されているとのことで、国体コースから登る。いきなりの急登。15分で120m標高を上げたところが無線基地局。ここから少しなだらかになる。
暫くするとまたブナの森の急坂となり、一気に250m標高を上げる。幸い森が日差しを隠してくれる。1308mピークを越えたところが黒檜沢コースとの合流。ここからまた400m標高を上げる。刈り払いされ歩きやすいが、何とも急だ。木が低くなったと思った頃に、池塘もある小さな湿原に出る。花の盛りは過ぎたが、イワイチョウやフデリンドウが咲き、キンコウカもわずかに残っている。
少し登った所が三ツ岩岳避難小屋。以前泊ったことがあるが、だいぶ周囲は笹に覆われている気がする。なおトイレはなく、はっきりした水場もない。
ここから山頂までは緩やかな登り。窓明山から続く稜線になる。雲が出てきて展望は限定されるが、晴れていたら帝釈方面が良く見えるはず。
湿地や湿原を過ぎ、大きな3つの岩を過ぎると、三ツ岩岳の山頂。一瞬、会津駒ヶ岳とその雪渓が見えたが、すぐに雲に隠れた。残念ながら視界はなかった。
アブがしつこくうるさいので、引き返す。午後の雨に打たれることを避け、窓明山へは行かず、ピストンにする。避難小屋から下の急坂は、思ったより落ち葉のクッションが膝に優しく、負担が少ない。一部土が露出している箇所は滑るが、全体的に腐葉土のクッションを歩くようで、小走りに下ることが出来た。
(なお、国土地理院の地図や文献では「三岩岳」と表記しているが、地元や現地では「三ツ岩岳」と記しているので、今回は「ツ」を入れた)
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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