行程・コース
天候
晴れ、福岡県地方高温注意報発令
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鬼ヶ鼻岩登山口に駐車、同登山口から入山
この登山記録の行程
鬼ヶ鼻岩登山口(07:08)…九州自然歩道合流点(07:35)…鬼ヶ鼻岩(07:49)…猟師岩山(08:22)…小爪峠(08:38)…
金山(09:54~10:10)…小爪峠(11:13)…猟師岩山(11:28)…九州自然歩道合流点(12:10)…鬼ヶ鼻岩登山口(12:29)
所要時間:5時間21分(休憩含)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今月1日の脊振山~鬼ヶ鼻岩ピストンの続きとして計画した。
猛暑もひと段落ついたのか、出発時の外気温は21℃と涼し目。
5時30分に自宅を出発、鬼ヶ鼻岩登山口に7時に到着、駐車スペースには車なし。
7時08分、準備をして舗装された林道から、九州自然歩道合流点を目指す。森林香を焚いてはいるものの、出だしからアブの猛攻を受けるが、歩きながらも小枝を振り回し交戦、時折『パッチ』っという小枝に当たる音がするとアブが墜落、かなりの数のアブを撃墜した。そうこうしていると1台の車が通過した。
7時35分、九州自然歩道合流点に到着。先ずは、前回の続きとして、鬼ヶ鼻岩に立ち寄る。鬼ヶ鼻岩に到着し、前回の景観を再確認、福岡方向は百道浜の福岡ドームから福岡タワー、能古島、海ノ中道と志賀島まで鮮明に見渡せる。振り向いて佐賀方向は若干霞は掛かってはいるが、有明海までは確認できる。その先の雲仙岳は麓辺りから雲が掛かり確認はできない。脊振山は綺麗に映っている。
鬼ヶ鼻岩の正面に893mの猟師岩山が聳え、目的地の金山は影になり確認できない。ラジオから、福岡県地方に高温注意報が発令されたと流れてきた。今日も暑くなるのかと考え、先を急ぐこととした。本日の行動パターンは30分行動の5分休憩を基準とした。今回も水分は5.5リットルと十分な量である。
巨岩の点在する山頂尾根伝いに続く九州自然歩道を進み、8時22分、猟師岩山に到着、展望は福岡方向のみ。ここから小爪峠の鞍部まで長い下りが続く。帰りに登り返すと考えると憂鬱になる。
8時38分、小爪峠に到着。ここからは、長い長い登りとなる。
要所要所で開けた展望箇所はあるが、なかなか金山は姿を現さず。
途中、『(マムシ)に注意』の看板が目に入る。見つけたら生け捕りにして、焼酎に漬けるか、塩をまぶして焼いて食うか等と考える。もう30年近くもマムシを口にしていない。捕ったら塩だな・・・
9時26分、山道途中で烏帽子っぽい山頂の感じをした金山の山容を間直に確認、30分ほどで着く感じか。やっとお目見えか!
9時54分、金山山頂にと~うちゃこ。別ルートから登って来た2人組が寛いでいた。視界は佐賀方向のみ、右奥に北山ダム湖が見える。
正面の佐賀市街、その奥の有明海、その奥の雲仙岳は霞で確認できず。
途中途中の道標に北山と書いてあるが、地図には北山という山は見当たらない。北山って、どの山???
飯を食うには早すぎるので、行動食のアンパンと梅干とポカリを摂って、しばしの休憩を取る。
10時10分、金山を出発、気温はかなり上昇している感じである。
942mのピークを過ぎると長い長い下りが続く。ここを降りると小爪峠、その先は登り返しか~っと、考えると憂鬱になる。
11時13分、小爪峠に到着、気合で11時28分、猟師岩山に到着。下りよりも速いペースで登っている。後は下るのみ。
12時10分、九州自然歩道合流点に到着、鬼ヶ鼻岩登山口への舗装路を降りて行く。途中に赤いギボウシの様な花を見つける。調べてみるとヒメヒオウギスイセンという、初めて見る花であったが、佐賀県では移入規制種の指定を受ける外来種の迷惑植物であった。
12時29分、登山口に到着、無事下山した。
入山から下山まで終始、棒ッきれを振り回し、アブとの格闘山行のようでした。森林香の効いている背面は飛んでいる様子は無く、正面のみの戦いで、腕が疲れました。
フォトギャラリー:110枚
ここからスタートです。
案内板
登山口の林道入口
九州自然歩道合流まで舗装路です。
九州自然歩道に合流です。
先ずは、鬼ヶ鼻岩に立ち寄ります。
鬼ヶ鼻岩にとうちゃこ。前回はここまで、今回はここから。
福岡方向
佐賀方向
脊振山方向
いざ、金山へ!3.6kmの道のり
キノコ
脊振山が随分と遠くに
オオカメの木、秋ですね~
赤玉も
猟師岩山
三角点タッチ
長い長い下りです。
鞍部の小爪峠
長い長い登りが続きます。
バッタ
山頂尾根道に巨岩がゴロゴロ
脊振山があんなに遠くに
見事な穴
有明海が近い
古処山が見えます。
マムシ!!旨いんだけどな~
やっと見えた金山山容、烏帽子っぽい感じ
白いキノコ
ヤマホトトギス、これから咲くのか?
お二人、寛いでました。
金山山頂とうちゃこ。
三角点タッチ
口の周りは白い苔?
北山ダム湖が見えます。
有明海と佐賀市街地方向
雲仙岳は麓から雲隠れ
福岡ドームや福岡タワーがハッキリと
長い長い下りです。
小爪峠、ここから最後の長~い登り返し。
ず~っと登りっぱなしです。
ここから下りへ
鬼ヶ鼻岩分岐
舗装路を下ります。
ヒメヒオウギスイセン、初めて見ました。
タチギボウシ
天然物の栗の実
土柱、沢山の雨が降ったんですね!
登山口の林道入口に着きました。
無事下山です。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | ||
【その他】 携帯トイレ、AMラジオ、携帯電話 |
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