燧ケ岳スキー

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燧ケ岳（関東）

2018.04.29（日）

パーティ： 4人 (与一さん、ほか3名）

与一さん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

御池　

登山口へのアクセス

マイカー
その他： 29日の午後かわばたキャンプ場にテント泊、テントサイトは平坦で快適。夜はたき火をして過ごした。
30日は車で御池まで移動し、まばらな駐車場（4月内は有料駐車場を無料開放）に駐車。お店は開いているようだった、夏道は雪ノ下なので、駐車場横から適当に尾根に上がる。道路とキャンプ場に雪なし。御池駐車場は除雪されていた。

この登山記録の行程

御池(05:15)・・・広沢田代(07:00)・・・熊沢田代(08:15)・・・俎嵓(09:50)[休憩 10分]・・・熊沢田代(11:00)[休憩 10分]・・・広沢田代(11:50)[休憩 10分]・・・御池(12:25)

コース

総距離: 約8.3km

累積標高差: 上り約941m; 下り約941m

コースタイム: 標準5時間20分; 自己6時間40分; 倍率1.25

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

30日は会津駒ケ岳を予定していたが、キャンプ場のご主人がドローンで撮影した画像を見せてくれて、今年は異様に雪が少なく、スキーには適さないことを説明してくれた。お勧めに従い燧ケ岳に変更した。
燧ケ岳も雪が少なく、熊沢田代の手前１９８６ｍピークから熊沢田代に下る斜面の雪が解け、夏道が出ているためスキーでは進めない。もっとも熊沢田代への登りは急なので、板はもともと外していた。それ以外は雪がつながっているが、頂上下で一ルンゼ左に移る部分は稜上の藪で仕切られていて、雪のつながり部分がごく狭く、数日中に切れそうだった。爼嵓は露岩が出ていて、スキーは直下からとなる。熊沢田代は滑り下る方向の右側の山腹を巻くと雪がつながっている。巻いていると本来向かう広沢田代と東の田代を混同してしまう恐れが強く、視界があれば大杉岳を見てから田代に下る。感覚では180度ではなく270度巻くような感じ。この巻きで下がり過ぎて広沢田代へのこのルート一番の急斜面を滑りそこなってしまった。巻きはかったるいので下がりがちになるからだ。ツボ足で越えたほうが楽しかったかもしれない。
強行日帰りも可能な距離とコースだが、春浅いキャンプ場で前泊して、のんびりするのもよいものだ。キャンプ場は炊事場もあり芝地できれいだった。空いていた。下りの時間が大きいのはパーティーにスノーシュー愛好者が居たので、要所で到着待ちをしていたため。

会津駒ケ岳への林道も登ってみたが、一番奥の駐車場まで雪が4除雪されていて、車の通行に支障なし。

フォトギャラリー：10枚

かわばたキャンプ場で花見

かわばたキャンプ場でキャンプファイアー

駐車場横からの登り、この辺りは藪っぽい

広沢田代

熊沢田代の燧ケ岳側斜面に雪なし

俎嵓から尾瀬沼

俎嵓から尾瀬ヶ原方面、右の斜面は柴安嵓

山頂直下の雪田から熊沢田代見下ろし。右側に東の田代が見える。巻いていると広沢田代と間違えそうになるが、写真やや左手の大杉岳を正面にとらえるまで巻く

2000ｍ付近から熊沢田代見下ろし。正面の山の右側を巻く。背景の高山は会津駒ケ岳。やや左前に大杉岳

駐車場で店じまい

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	バックパック
スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	帽子	グローブ
サングラス	着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	登山計画書（控え）	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品
ロールペーパー	トレッキングポール	GPS機器	テント	シュラフ	シュラフカバー
テントマット	スリーピングマット	ストーブ	燃料	ライター	カップ
クッカー	カトラリー	アウターウェア	オーバーパンツ	バラクラバ	オーバーグローブ
アイゼン	ピッケル	ショベル	プローブ	ビーコン	ゴーグル