行程・コース
天候
晴れ時々曇りで、私が登頂した頃は晴れてましたが、徐々に霧が出始めました。麓の小諸・軽井沢は晴れで、浅間山は霧で見る事が出来ませんでした。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
浅間山荘(天狗の湯)登山口まで、自家用車で行きました。
この登山記録の行程
浅間山荘(05:40)・・・二ノ鳥居(06:20)・・・湯ノ平口(07:08)・・・賽ノ河原(07:19)・・・前掛山(08:34)[休憩 19分]・・・賽ノ河原(09:30)・・・Jバンド(10:05)・・・蛇骨岳(10:48)・・・黒斑山(11:05)[休憩 7分]・・・トーミの頭(11:23)・・・湯ノ平口(11:42)・・・二ノ鳥居(12:13)・・・浅間山荘(12:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
私は4年前に、高峰温泉ビジターセンターの登山口から入山して、トーミの頭~草滑り~湯ノ平~賽ノ河原~Jバンド~蛇骨岳~黒斑山~トーミの頭~高峰温泉ビジターセンターへと外輪山を廻って来ました。前回は風が強く前掛山に登らなかったので、今回は噴火警戒レベル1に成ったので、是非前掛山へ登山したかったのです。早朝5時40分に登山口から登り始める頃には、平日と言うのに人気の山なのですでに数名の登山者が出発してました。火山館までの登山道脇には、薪用の木材が積まれ居て、登山者に「火山館の維持管理のむ為に一人一本の薪の荷揚げのお願い」の立て看板が有り、私も一本手で持って火山館の薪置き場に積んで来ました。登山口から火山館までは樹林帯の緩急な斜面の登りで、1時間30分~2時間の時間を要しますので慌てずにマイペースで登って下さい。火山館から湯ノ平分岐までは5分程で、しっかり噴火警戒レベルを確認して先に進みましょう。湯ノ平から賽ノ河原までは比較的平坦な道筋で、外輪山と前掛山から続く外輪山の狭間でシラビソやカラマツの樹林帯の中を歩きますので、今までの急な登りで乱れた呼吸をこの間で整えて下さい。賽ノ河原からいよいよ前掛山への急な登りと成ります。樹林帯を抜けたら左右に曲がりながら火山礫と砂の急峻な登りに成り、左上に真直ぐ山腹をトラバースし、前掛山への稜線に出たら変わり登山道が右向きに変わり、前掛山へと旧噴火口の縁を山頂に向かって登り詰めます。山頂からは、浅間山の現火口丘が間近に見え、前掛山の先と両側が急に切れ落ちて、二重の外輪山を形成して居る様は大迫力で大自然の驚異を感じます。晴れて居れば、北アルプス―八ヶ岳―北岳―富士山―赤城連山―谷川連峰―苗場山―志賀高原―菅平ー四阿山等々360度の展望が楽しめます。眼下に広がる高原野菜の産地の嬬恋~北軽井沢も圧巻です。下山は特に足元に気を付け慎重に下って下さい。賽ノ河原から右方向のJバントへ向かいます。山頂から見えた外輪山への登りと成ります。急な岩場が続きますが、慌てず怖がらずに三点支持を確実にゆっくりと登れば30分~50分位でjバンドに着きます。先ほど登って来た浅間山が目の前に広がり、眼下に賽ノ河原から湯ノ平へと続く樹林帯が綺麗です。ここからは浅間山と下部の綺麗な樹林帯を見ながら外輪山の稜線の岩山ヤピークを超えて行きます。左側の樹林帯に垂直に切れ落ちて居るので、上り下りの移動時は気を付けて下さい。蛇骨岳~黒斑山~トーミの頭までは、浅間山と賽ノ河原から湯ノ平までの眺望の変化がとても感動的です。トーミの頭から湯ノ平までは垂直に近い斜面を足元にジグザグ気を付けながら慎重腸に下って行きます。湯ノ平からは朝来た道を下ります。素手に足腰に疲労が溜まって居るので、足元に気を付けて慌てずに下山して下さい。早朝に駐車した車の駐車料金は500円で、下山してから浅間山荘ノフロントでお支払い下さい。(朝未払の車の運転席のドアノブに、500円の支払いの張り紙が有ります)下山後に天狗の湯へ入浴希望の方は600円(通常800円)と割引料金で入浴出来ます。泉質は鉄分が多いので、赤茶色に濁ったお湯で、比較的温るいですが良いお湯です。是非汗を流して、疲れを癒して帰り下さい。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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