行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
鳥沢駅(07:50)・・・小篠貯水池(08:20)・・・分岐(08:47)[休憩 5分]・・・高畑山(10:01)[休憩 20分]・・・穴路峠(10:45)・・・倉岳山(11:12)[休憩 18分]・・・立野峠(11:53)・・・林道出合(12:50)・・・梁川駅(13:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1週間後に予定している北岳~間ノ岳の練習として鷹ノ巣山の稲村尾根を単独で登る計画を立てましたが、前日に登山仲間のリーダーから高畑山山行のお誘いがあったため急遽予定帝を変更して高畑山~倉岳山に行きました。
急な予定変更であったため、山の情報が殆どない状況でしたが、自然が豊かで、想像していたよりも登り応えのある山でした。
後日調べた山情報によると、「倉岳山は相模川水系の桂川の南側に連なる秋山山系の一つ。甲斐国志では鞍岳山と書かれ、桂川方面から見ると鞍の形に見えるため鞍立山とも言われたようです。山頂からの展望に恵まれ、富士山の眺望は秀麗富嶽十二景の一つに選定されています。」
※JR東日本小さな旅 八駅八山八富士山トレッキングから抜粋
フォトギャラリー:42枚
鳥沢駅改札を出たら、右方向に車道を歩きます、中央線を渡ったら住宅地を右へ左へ。各所に標識がありますので迷うことはありませんでした。
手作りの標識が各所にあり助かります。
登山道まで30分程度かかりました。鹿柵を通っていよいよ登山道。
どんな山なのか楽しみです。
前回の釈迦ヶ岳に続いて、熊の生息域に侵入。今回はリーダーが熊鈴を持ってました。
自分は前日に家を探したんですが見つからず・・・失くしたのかな!?
峠道文化の森入口の標識。
今回のルート上には3つの峠がありました。こんなに多くの峠を通過するのは初めてです。
序盤は沢沿いを歩きます。
鳥沢駅と高畑山の標識。
山の中に最寄り駅への標識が何だか不思議です。
登山道に鎮座するカエル。
手のひらほどの大きなカエルでした。
沢沿いは気持ちいい風を運んでくれるので、とても快適に歩けます。
高畑山と穴路峠の分岐。
ここから高畑山まで急登のの連続でした(-_-;)
色々な種類のキノコ。山は秋でしょうか?
キノコ②
不思議な形のキノコ③
赤いキノコ④
キノコの行列⑤
キノコ⑥
急登を登り切り、少し下った所に仙人小屋跡地があります。
ここからまた急登の始まり・・・
仙人小屋跡地から10分程度の急登を登ると尾根道が見えてきます。
大好きな尾根も急登でした・・・
リーダーは急登にやられ一休み。
後からゆっくり登ってます。
高畑山到着!
残念ながら富士山は見えませんでした。
本当に富士山には恵まれません。
倉岳山へは140mほど下ってまた登り返しますが、下りも、登り返しも急です・・・
途中、天神山、穴路峠を通過します。
天神山からは北側に開けた眺望が楽しめます。今回のルートはほぼ樹林帯なので、数少ない眺望となります。
天神山からの眺望。
穴路峠は高畑山と倉岳山の鞍部にあるので、ここから再び楽しい登り返し。
穴路峠と立野峠は大月市と秋山村の集落と集落を結ぶ峠道だったようです。
先ほど登った高畑山。
倉岳山へ最後の登り(急登)のはず・・・
登り切った場所に山頂はなし。高度計は990mを示しているのにどうして?
尾根を平行に歩くと山頂らしき場所が見えてきました。
倉岳山の山頂に到着。
残念ながら富士山は見えません・・・
倉岳山は山梨100名山でした。
下山も急登が続きます。
立野峠に到着。ここから梁川駅まで1時間20分。
ビール&そば!カモーン!
ニョロニョロと小さな蛇。
沢に出れば急登はお終い。でもここからが意外と長く感じました。
太く大きな木が倒れて、登山道を塞いでます。今年は台風が多いのでその影響でしょうか?
登山道の終わりが見えてきました。
ここからは舗装路を歩いて駅へ向かいます。
振り向けば倉岳山(たぶん)




