行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
H部長号にて往復
柏崎(4:00)~北陸道・関越道・磐越道~磐梯山SA休憩~猪苗代IC~R115~R459~塩沢スキー場(7:05着)
この登山記録の行程
塩沢温泉(07:10)・・・馬返し(07:22)・・・僧悟台・・・笹平(09:30)・・・鉄山避難小屋(09:50)・・・鉄山(10:00)・・・牛ノ背・・・安達太良山(10:40)[休憩 50分]・・・牛ノ背(11:40)・・・峰ノ辻(11:52)・・・勢至平(12:31)・・・八幡滝(13:30)・・・馬返し(14:20)・・・塩沢温泉(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
塩沢スキー場から登った。
馬返しから右へ進み、沢を渡り松、ブナ、ミズナラの林の急斜面を登る。
つづら折りの道で足元は腐葉土で歩き易い。
途中の紅葉がだんだん濃くなっていき,直に平坦になって見上げると箕輪山、鉄山がドンと構えている。
笹平から鉄山を目指し振返ると,吾妻山の山々が連なって見えた。
来る途中の国道電光掲示板で判ったのだが,スカイラインは噴火警戒レベル2の規制で通行止とのこと。遠くから見る限りでは穏やかだが。
鉄山の稜線上は涼しい風が吹いていたので一枚羽織りガレ場を降り馬ノ背へ,ここから眺める磐梯山は頂部に雲がかかりいま一つだったが,裏磐梯の湖や荒涼とした沼ノ平の眺めがいい。
ここから安達太良山頂までは凄い人の数だが,尾根が広いのであまり進行の譲り合いをすることなく,皆尾根幅を一杯使って交差していく。
安達太良山頂広場も凄い人の数で溶岩ドーム頂部へも左回りの一方通行が渋滞。
眼下は紅葉が良い色づき具合だったが,僅かに遅かった感がある。
休憩後に峰の辻経由下山したが,この辻の広場も凄い人の数。そこから下り,勢至平の分岐からくろがね小屋訪問に向かっても,下山する対向者が大勢だった。
小屋手前から沢沿いに下ったが,ハイキングコースと思いきや,急な岩場や丸木橋,深く切れ落ちた箇所が何箇所もあり,なかなか気を抜けないコースだった。
特に屏風岩から三階滝方面に下ったらなかなかの急斜面で,登り返しも急だった。
コース全体としては傾斜も緩やかで登降がしやすく景色も良い,だから大人気の山だと納得。
帰りに塩沢温泉 青木荘の風呂に入って汗を流して帰ってきた。(¥500円也)・・・シャワーの水圧が弱かった。それでもOK。