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紅葉の八甲田・酸ヶ湯から毛無岱・赤倉岳・井戸岳・大岳・仙人岱・酸ヶ湯へ縦走

八甲田・大岳( 東北)

パーティ: 9人 (山女魚 さん 、ほか8名)

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行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: マイカーで酸ヶ湯第2駐車場へ

この登山記録の行程

酸ヶ湯温泉・登山口(8:15)~上毛無岱・パラダイスコース分岐(9:58)~田茂萢・パラダイスコース分岐(10:44)~赤倉岳山頂(11:40)~井戸岳山頂・昼食(11:57)~大岳避難小屋(12:30)~大岳山頂(13:00)~仙人岱(14:07)~酸ヶ湯・薬師神社登山口(15:35)

コース

総距離
約10.8km
累積標高差
上り約991m
下り約926m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉の酸ヶ湯と八甲田山まとめて楽しめるコースを縦走することになりました。酸ヶ湯温泉登山口から色々が満杯の広葉樹の登山道から草紅葉と楓、ナナカマド、ダケカンバの毛無岱湿原そして赤倉岳・井戸岳・大岳からの紅葉の展望、下山道・仙人岱の紅葉を満喫しながら酸ヶ湯・薬師神社登山口へ戻ります。天気予報は曇り後晴れでしたが酸ヶ湯から上はガスがかかり大岳は見えませんでした。でも周囲は明るく紅葉を楽しみながらの登山には十分でした。期待通り広葉樹の色々に包まれて下毛無岱湿原へ出る。湿原の草紅葉と点在するナナカマド、カエデ、ダケカンバの紅葉が目の前に開ける。その上を木道に従い上毛無岱湿原へ更に草紅葉と紅葉が深まっていく。感謝、感激!!何度来ても感謝、感激で新たな印象を与えてくれる。上毛無岱分岐からパラダイスコースを通り田茂萢の赤倉分岐へ向かう。パラダイスコースは紅葉の眺めは良く高低差が少ないのですが道は水たまりとぬかるみが多く足回りの準備が必要。靴は防水登山靴にスパッツの装着をお勧めします。また、靴のソールが剥がれて困ってる登山者を少なからず見かけます。修繕用に結束バンドを持つか、長年履き慣れてる靴は登山前にチェックすることをお勧めします。赤倉岳・井戸岳の山頂部に着く頃にはガスも薄く切れ間ができるようになり、峰歩きはガスの切れ間に見える日に照らされた毛無岱の草紅葉と紅葉が光って見える。其れもまた良い。紅葉を愛でる登山客が多いので大岳避難小屋の混雑が予想される。井戸岳の山頂部の岩陰で風を避けて昼食休憩を取る。大岳避難小屋でトイレ休憩を取り、早々に大岳山頂へ登る。山頂部はガスが切れていたが下はガスがかかったり切れたりでしたが、切れた時に小岳、高田大岳、雛岳、田代平の眺望が綺麗でした。大岳から仙人岱、酸ヶ湯へ向かって下山する。下山中に天気が晴れに回復した。青空が見え、明るくなり周囲の紅葉が眺望できた。仙人岱から酸ヶ湯・薬師神社登山口へ周囲の紅葉を愛でながら下山しました。晴れた酸ヶ湯から大岳方面の紅葉が疲れを癒してくれました。

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フォトギャラリー:9枚

下毛無岱の草紅葉と紅葉

上毛無岱の紅葉と草紅葉

上毛無岱の紅葉

大岳から避難小屋、井戸岳、赤倉岳の眺望

大岳山頂にて

大岳山頂から小岳と高田大岳の眺望

大岳から仙人岱へ下山中の風景

大岳から仙人岱へ下山中

酸ヶ湯・薬師神社登山口近辺の紅葉

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器 ライター カップ

みんなのコメント

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登った山

八甲田山

八甲田山

1,585m

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