行程・コース
この登山記録の行程
雨飾温泉(05:35)・・・中の池(08:15)・・・笹平分岐(09:15)・・・雨飾山(09:45)[休憩 40分]・・・笹平分岐(10:58)・・・荒菅沢(12:40)[休憩 25分]・・・雨飾高原キャンプ場(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
yamakaraのツアーで雨飾山
前日、新宿を遅めの9:00に出発して、関越と上信越自動車道を延々と走り長野で降りてガイドさんを拾い、さらに北陸道へ入り糸魚川で降りて、姫川沿いを雨飾山荘に到着。深田久弥ゆかりの雨飾り山荘の秘湯である都忘れの湯を内風呂と露天風呂を梯子して夕食を待つ。夕食は旅館並みのメニューでした。
翌朝4時起床、4時半から豊富なメニューの朝食を済ませてお弁当を受け取り、ガイドさんと準備体操をして5時半に出発。いきなりの急登が続くが、朝露の湿り気を感じて淡々と登っていく。尾根筋に出ると晴天の中、昨日説明を受けた駒ケ岳の山容が望める。所々に紅葉したモミジやナナカマドの中を幸せな気分で高度を稼いでいく。コースタイムは頂上まで4時間と結構なものであります。
急登を何度もこなし、漸く笹平分岐にたどり着くと陽光が眩しく迎えてくれた。笹の中の道を登るとやっと雨飾山の頂上が見えた。山頂や意外と急な岩場を登っていくようだ。その道に沢山の登山者がへばりついている。紅葉の真っ盛り、ピークの人出と見た。我々は5時半にスタートしたが、既に下山してくる人たちとすれ違い待ちが発生していた。頂上の頂から振り返ると、歩いてきた笹平の道が美形のビーナスの顔をかたどっている、その奥には焼山の噴煙と火打山が眺望できた。眼下には錦織ナス紅葉を眺めることができた。双耳峰の南峰が三角点、沢山の登山客が記念写真の順番待ち。まだ10時半だが、弁当の頂き昼食タイムに。風もなく鹿島槍や五竜などの山々、北には日本海が目の前に見えた。記念撮影をして下山するが、登って来る人達とのすれ違い渋滞で大変混雑。ビーナスの輪郭に沿って笹平を抜け、雨飾山の山容ともお別れ。その後は岩場を急下降、梯子もいくつか出た来る。眼下には光を浴びた錦織なす紅葉が目を慰める。その紅葉まで下り、樹林帯の中を紅葉を間近に見ながら下っていくが先は長い。荒菅沢の河原について一休みする。しかし、不整備の下山路は延々と続く、皆あきらめてまったりと歩いて漸くキャンプ場の駐車場に到着。














