行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
道の駅たばやまを利用
この登山記録の行程
道の駅たばやま(05:15)…山王沢(06:10[休00:05])…サヲラ峠(07:20[休00:15])…熊倉山(08:20[休00:10])…前飛竜(10:00[休00:20])…飛竜権現神社(10:55[休00:05])…飛龍山(11:20[休00:25])…飛竜権現神社(12:00)…前飛竜(12:25[休00:10])…熊倉山(13:30[休00:10])…サヲラ峠(14:10)…丹波天平(14:40[休00:05])…道の駅たばやま(15:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
危険箇所はない。
やっと週末が晴れ。ちょっとコースは長いものの、紅葉を見るため静かだという飛龍山を目指す。
早朝5時前、雲取山を目指すのであろうか、留浦には既に多くの車が駐車している。横目に見ながら一路丹波山へ。
山梨県に入ってすぐ、右カーブ中の路上にカモシカ。危うくはねそうになった。天然記念物が県道にいるかね、普通。
道の駅たばやまには数台の車が。星が綺麗だった。
農道からはだけの中を通り山道へ。対岸の山は紅葉は見られない。歩き始めはスギ、ヒノキ、アカマツ。山王沢付近から広葉樹が見られるようになるが青々としている。もうすぐサヲラ峠という所で鋭くかん高い鳴き声。ニホンジカの警戒音だと思い上を見るとコジカが1頭歩いている。
サヲラ峠からは紅葉が見られ始めた。モミやツガ、落葉松などの針葉樹が多いため、所々に赤や黄が美しい。
本日初めて前飛竜の手前でトレランの方と会った。丹波から前飛竜の往復とのこと。前飛竜に向かって歩いていると、後ろからサクサクと落ち葉を踏みしめる音が。また誰かきたかな、と思い振り向くと、なんとイノシシ。ずっと後をついてきた!1分程見つめあった後、彼は去っていった。前飛竜の手前で小休止していると、またあのサクサクという音が。奴だ。今度は2分程見つめあい、しっかりとシャッターをきったら、何処へと去って行ってしまった。夜行性じゃなかったっけ。
前飛竜の手前岩場からの眺望がこれまた見事。
残念ながら、良好な眺望が見られる箇所はここだけ。
紅葉を楽しみながら歩いていると、上から人が。聞くと笠取小屋からとのこと。早い訳だ。
飛竜権現手前で大型のニホンジカと遭遇。お互いが同時に気付き、あっという間に消え去った。ニホンジカと10メートルまでの距離に近づいたのは初めてだったが大きかった。
山頂で三条の湯から周回してきた方と遭遇。果てもない林道だったとこぼしていた。
帰路につき、熊倉を過ぎた頃、またもやカサカサと音が。今度はサルだ。これで本州に生息する大型哺乳類4種5頭と遭遇した。人に会った数より多い。熊を目撃していればコンプリートだったが、遇わずに良かった。それだけ自然豊かで人も少ないということか。
天気にも恵まれて紅葉を満喫し、多くの動物たちとも遭遇した。本当に静かな静かな山だった。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
| カップ | クッカー |










































