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豊後富士とお鉢巡り

由布岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

由布登山口  

登山口へのアクセス

バス
その他: 別府駅西口(亀の井バス)→由布登山口

この登山記録の行程

由布登山口(09:10)・・・合野越(09:50)[休憩 20分]・・・マタエ(11:30)[休憩 40分]・・・由布岳西峰(12:30)[休憩 20分]・・・由布岳東峰(13:35)[休憩 5分]・・・マタエ(13:50)[休憩 10分]・・・合野越(14:50)・・・由布登山口(15:15)

コース

総距離
約7.3km
累積標高差
上り約1,011m
下り約1,011m
コースタイム
標準4時間25
自己4時間30
倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉見頃の由布岳に登る。登山口から歩き始めると山麓の紅葉が目に飛び込んでくる。日向岳への分岐に到着すると見頃の紅葉が迎えてくれる。ここから本格的場登山道になる。合野越でお腹が空いたので行動食を食べて休憩。合野越からマタエの直下までは九十九折れの緩やかな登山道となる。樹林帯を抜けると一気に視界が開け、九重連山や由布院の街並みを見る事ができる。マタエに到着しカップヌードルでお昼ご飯。お昼ご飯の後、サブザックに必要な装備を詰め、ヘルメットを装着し、豊後富士(西峰)へ向かう。岩場のトラバース以外は鎖に頼らずに登れる。20分ほどで山頂に到着。天候に恵まれ風もなく、暫し景色を眺めたり写真を撮ったりして過ごす。休憩後、お鉢巡りのため80m程一気に下る。滑りやすい急斜面なので慎重に下る。下り切るとナイフリッジの様な岩稜帯を越えて行く。手掛かりがあるので想像以上に楽に越えることができた。岩稜帯を抜けると登り返しが始まる。段差の高い岩稜帯が多いので足の置き方を間違えると苦労する。東峰に到着すると大分市方面が一望できる。写真を撮ってマタエへ向かう。ここの急斜面も滑りやすいので注意しながら下る。マタエで下山の準備をして、バスに間に合う様に下山。登山口近くまで下山すると、多くの外国人観光客が散策を楽しむために続々と登ってくる...人気の観光スポットの様だ。バスで別府駅まで行き、ソニックで岐路へ。
岩場登り、お鉢巡り、紅葉と、最近で一番楽しい山行となった。

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フォトギャラリー:27枚

標高780mから登山開始

樹林帯が色付いている由布岳

紅葉の見頃を迎えている

山頂まで2,600m

カエデが綺麗に紅葉している

樹林帯を抜けると山頂が見えてきた

ここから岩が多くなってくる

岩稜帯になると傾斜が増してくる

岩の階段

マタエに到着

左からアプローチする

最初の鎖場

三つ目の鎖場

標高1,583m由布岳西峰(豊後富士)に到着

九重連山が見渡せる

西峰から東峰を望む

剣ヶ峰(手前)と鶴見岳

ナイフリッジの様な岩場を乗り越える

手掛かりが多いので意外と楽

岩場を抜け振り返って一枚

岩場を登り返す

急斜面の登山道

標高1,580m由布岳東峰に到着

東峰から施法を望む

斜面いっぱいにススキが穂を出している

見事に紅葉している

由布登山口バス停から岐路へ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー

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登った山

由布岳

由布岳

1,583m

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