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雲海と紅葉観賞

大江山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 6人 (ヤマちゃん さん 、ほか5名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 団地0300⇒名神⇒京都縦貫舞鶴大江IC⇒鬼嶽神社0515(路肩駐車)

この登山記録の行程

P0718⇒登山口0721/0725⇒大江山(千丈ヶ岳)0759/0816⇒鳩ヶ峰0838/0854⇒鍋塚0937/0959⇒鳩ヶ峰1036/1064⇒大江山(千丈ヶ岳)1108/1211⇒登山口1232/1244⇒P1247

コース

総距離
約8.5km
累積標高差
上り約809m
下り約809m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

11月4日の日曜日に山竹の会で京都の大江山連山に登ぼってきた。
大江山連山は京都府の丹後半島の根元にある、千丈ヶ嶽(832m)を主峰とする4つの峰からなる連山である。
大江山と名のつく峰はないが、百人一首で「大江山いく野の道の遠ければ、まだふみも見ず天橋立」と読まれ、酒呑童子(鬼退治)伝説でも有名な新花の百名山である。
また、この時期には雲海の名所としても知られている。
今回は8合目にある鬼嶽稲荷神社で雲海を観賞したあと、紅葉を愛でながら千丈ヶ嶽・鳩ヶ峰・鍋塚の3峰をピストン縦走する計画である。
赤石岳も踏めば全山制覇となるが、この1峰だけ方向が違うので、今回は3峰に留めることとした。

朝3時に団地を出発して、名神~京都縦貫 舞鶴大江ICで降りて、5時過ぎに鬼嶽稲荷神社に着いた。
事前情報では駐車場はないもののスペースはあるとのことであったが、既に路肩にかなりの車が停まっている。
神社前まで行くと、係員さんにUターンして路肩に駐車するよう指示された。
来た道をしばらく戻り、少し広目の路肩に駐車した。
先ずは神社前の展望台から雲海を見るので、登山道具は車に置いて朝ごはんだけ持って向かった。
まだ回りは薄暗いが雲海が出ているのがわかる。
これは御来光が出れば更に美しくなると期待したが、残念ながらお日様は顔を出してくれなかった・・・残念。
雲海も昨日は手前のピークまで掛かっていたそうだが今日の出来はイマイチだったそう・・・これまた残念。

休憩室で朝ごはんを食べて、女性陣は御朱印をもらい、車に戻って登山準備をして神社奥の登山口から7時半頃 登山開始。
しばらくは木段を登っていき、更に進むと登山道になったり木段になったりを繰り返す。
紅葉も綺麗だ!
40分足らずで千丈ヶ嶽 山頂に着いた。
残念ながら曇っているが、まだ雲海も残っており、紅葉とのコントラストが良い!!
山頂は広々としており、眺望もきくことからここでお昼にすることとして、2つ目のピーク 鳩ヶ峰を目指す。
一旦下るのだが結構な木段の下りであり、今回はピストンなので最後の登りとなるので少し気が重い・・・。
20分と少しで鳩ヶ峰山頂に到着。
ここも眺望がきくが千丈ヶ嶽ほと広くはない。
少し休憩して鍋塚を目指す。
鍋塚までの峠には駐車場とバイオトイレがある。
この鳩ヶ峰ー鍋塚間が一番距離が長い。
アップダウンを繰り返すと目指す鍋塚が見える。
40分ちょいで鍋塚山頂に到着。
鍋塚には三等三角点がある。
千丈ヶ嶽には二等三角点があるが、鍋塚の三角点名が大江山である。
ここから北方向には宮津湾がすこしだが見ることができる。
ここでも20分ほと休憩して来た道を戻っていく。

お腹も減ってきたので黙々と約1時間で千丈ヶ嶽に戻った。
やはり千丈ヶ嶽最後の登りは結構こたえたが、痩せた分だけ以前ほどペースが落ちなかったし、立ち止まることもなく登りきることが出来た。
今回のお昼は鍋ラーメン&おにぎり。
食後にコーヒーとおやつを食べて下山。

12時半には神社に戻った。
大江山連山は登山道がよく整備されており、道迷いすることもなさそうな気持ちの良い稜線歩きが楽しめる縦走路である。
今回は目的の雲海と紅葉が満喫出来た山行だった!!

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装備・携行品

登った山

大江山

大江山

832m

よく似たコース

大江山 京都府

丹後・丹波国境、酒呑童子伝説の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
1時間10分
難易度
コース定数
5
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