行程・コース
天候
快晴・無風
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
小田急線急行小田原行新宿→本厚木
本厚木駅8:40→宮ケ瀬行バス9:12着予定が遅延。 ★どこかのハイキングクラブの2団体が乗り合わせていて始発から満員。飯山観音前で10名近く下車。交通渋滞ではなく満員バスで乗車下車の度に時間を食って遅延する。
帰りのバスは午後は毎時4分(煤ケ谷)、清川村役場前は毎時5分。
★道の駅清川村・ドラッグストアなどがあるので、時間が余ったら徒歩で移動をお勧めします。
この登山記録の行程
煤ヶ谷(09:35)・・・分岐(10:30)・・・物見峠(10:52)・・・三峰山南峰(12:15)[休憩 10分]・・・分岐(12:40)・・・不動尻(13:15)・・・林道終点(13:50)・・・煤ヶ谷(14:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
宮ケ瀬行のバスは大混雑。ザックを置いて時刻表を見にちょっと列を離れているうちに前に並んでいた団体の仲間がディズニーランドのファストパスをもっているかのように振る舞い、何人も割り込んでいた。年寄は何でもありなんですね。呆れて言葉も出ません。降りるわけでもないのにザックが当たって停車ボタンが何度も押されてるのに知らん顔。貸し切り運行ではないのに周囲も気にせず、大声でお喋り。マナーの悪いハイカーでぎゅうぎゅう詰めのバス。運転手さんや地元の利用者にはさぞかし、不快な時間だったでしょう。普段は乗らないバス。一人だから見えるんですね。煤ケ谷で降りる人はちらほら。
帰りのバスの時刻を確認。1時間に1本。煤ケ谷の集落を川沿いに遡行。道しるべの通りに曲がると「正住寺」というお寺。坂道を上がりきると登山届の案内板。ペンキの「←」へ進むと鹿よけのゲート。ここから登山道。晩秋だから蛭は出ません。徐々に高度を上げる。途中、山を整備している作業員の方に会い挨拶。1時間程で分岐に到着。程なく崩壊箇所の始まり。慎重に通過。岩が脆いので落石にも注意したい。先行者に熊除け鈴を鳴らした単独男性。物見峠で道を譲って頂きました。稜線に出ると2週間前に辿った山並が顔を出す。丹沢山はどっしりと構えている。アップダウンが厳しい区間。
テーブルのある広い場所で食事。山の上での食事は美味い。チゲ味のカップ麺でお腹を満たす。この先いきなりの階段。階段の先にはロープが下がり、鎖場ルートが始まる。3点支持で降りれば、鎖が無くても岩でも木の枝でも豊富に支点はあるので問題無。途中、登り優先の山のルールを無視して長いままのストック握って谷側から下降してきたお兄さん。ストックはしまって降りましょうよ。コケたら、怪我しますよ。『安全な山行』に関心の低い人が本当に多いです。三峰山では男女4人がルートの情報交換中。狭いピークなので先に不動尻へ先に行かせて頂く。不動尻は沢沿いへと下降していくルート。九十九折に道はついているが、スピード、バランスがキモ。道が狭かったり悪かったりするので、滑落に注意。長い区間なので筋力の無い人には下降時は危険個所になると推察。トイレは二の足林道終点まで皆無。道標があるのでその通りに進む。水の澄んだ谷太郎川沿いに橋を越え、山道を進む。登山口に出ると舗装路。やがてマス釣場が見え、更に歩くと集落に入る。ハイキングルートでは上級コースという事だが、アップダウンと三峰山から集落への距離が長い。集落にはトイレが2カ所設置。有り難いが日の当たらない女子トイレは真っ暗。ヘッデン使用が無難。次のバスは小一時間後。天気も良く、人はちらほら居た。一つ先の清川村役場前バス停まで歩くと、道の駅・清川が見える。買い物したり、コーヒー飲んだりして時間潰し。車で宮ケ瀬に行き、本厚木行バスで煤ケ谷に移動するのが賢かったかな。なんて思ってみたり。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ||||
【その他】
★携帯トイレあると良い。 天気が良かったので長袖下着+フリ-スを着脱してちょうど良いくらい。出だしは手袋着用。 |
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