行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:08)・・・新茅山荘(07:59)[休憩 3分]・・・烏尾山(09:20)[休憩 14分]・・・政次郎ノ頭(10:04)・・・新大日(10:31)[休憩 5分]・・・木ノ又小屋(10:43)・・・塔ノ岳(11:11)[休憩 40分]・・・金冷シ(12:00)・・・花立山荘(12:12)・・・茅場平(12:23)・・・小草平(12:34)[休憩 5分]・・・駒止茶屋(12:51)・・・雑事場ノ平(13:12)・・・観音茶屋(13:21)[休憩 5分]・・・大倉(13:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年で塔ノ岳も7回目?くらいになりますが、季節ごとに違った顔を見せてくれるので毎回楽しみにしておりますが、今回は大倉から表尾根の烏尾山へ登り、新大日を経由して塔ノ岳へ、そしていつもの大倉尾根を降りることにしました。
渋沢駅からは、6:48分発の[渋02]大倉行きに乗りました。今回は臨時便が出ず、時刻通りの発車となりました。7時過ぎに大倉に到着し、身支度を整えて、風の吊橋を渡り戸沢方面へと林道を進みました。1時間弱歩くと新芽山荘に到着しました。
少しだけ休憩し、烏尾尾根を登りました。基本的に山頂までひたすら登りとなりますが、傾斜が緩くなるところがいくつかあり、一本桜のところに小さなベンチがあったので一呼吸おき、その後は一気に山頂まで登りました。新明山荘から烏尾山山頂までは、1時間20分ほどでした。
まずは、烏尾山から新大日まで向かいます。行者ヶ岳の手前の鎖場は特に鎖が無くても登れるくらいでしたが、その先の下りはすれ違いもあり、慎重に進みました。そして、政次郎の頭の手前のやせ尾根は真下をのぞき込むとヒヤッとしそうな(写真を撮り忘れ・・・)ちょっと楽しい道のりでした。政次郎の頭にある傾いた?ベンチで一休みし、一旦下った後、新大日までは階段で登りました。烏尾山から新大日までは1時間弱でした。
新大日には大きなベンチが2つありましたが、山荘はほぼ廃墟です。。一休みして塔ノ岳まで一気に進みます。木ノ又小屋を過ぎたあたりで、崩落している南側を迂回するようにやせ尾根に木道がかかっていましたが、さきほどのようなヒヤッと感はありません。そこを過ぎるとひたすら登りとなり、塔ノ岳山頂に到着です。新大日から塔ノ岳山頂までは30分強となりました。
塔ノ岳山頂はいつもいつもの大賑わいですが、開けているところなので、場所には困りません。お湯を沸かしカップラーメンとおにぎりをのんびりといただいた後、大倉尾根で下山しました。
小草平のあたりの紅葉が綺麗でしたので少し写真を撮ったあと、堀山の家のベンチで小休止、観音茶屋で牛乳プリンをいただき、山頂からは2時間ほどで大倉に到着しました。
フォトギャラリー:8枚
烏尾山から大倉尾根越しにみた見た富士山です。
烏尾山山頂のベンチです。この日は下界が霞んでいて、都心やみなとみら方面は見えませんでした。
行者ヶ岳からみた塔ノ岳~新大日~政次郎の頭です。
新大日からルートのおさらいです。奥が三ノ塔、中央奥が烏尾山、一つ手前に行者ヶ岳、右手前が政次郎の頭です。
新大日から塔ノ岳方面の上空です。天気予報がはずれ、よく晴れていました。
塔ノ岳山頂から今日のルートをおさらい②です。左奥が大山、右奥が三ノ塔で、三ノ塔手前の烏尾尾根から、大山手前の新大日を経由して登ってきました。
小草平付近の山道です。今年最後の風景になりそうです。
今年は赤が少ない気がしますが貴重な一枚です。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
| クッカー |




