行程・コース
天候
晴れのち時々曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
御殿場駅7:40~籠坂峠8:15 山中湖旭日丘12:42~御殿場駅13:20
三国山ハイキングコース入口から山中湖旭日丘バス停まで3km弱徒歩で移動
山中湖旭日丘バス停はヤマタイム地図より西の三叉路付近
この登山記録の行程
籠坂峠(08:15)・・・アザミ平(08:53)・・・大洞山(角取山)(09:25)[休憩 6分]・・・三国山(10:16)[休憩 22分]・・・三国峠(10:42)・・・鉄砲木ノ頭(明神山)(11:01)[休憩 27分]・・・パノラマ台(11:45)[休憩 6分]・・・三国山ハイキングコース入口(12:04)・・・山中湖旭日丘12:42
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
年の暮れ、晴天が続いているうちに富士山を近くで眺めたいと思った。
電車を乗り継ぎ御殿場駅へ。河口湖方面行の始発バスで籠坂峠まで。
バス停の向かいに「三国山」の看板。だが、肝心の「ハイキングコース」の部分が欠けて落ちていた。
富士山を眺める村営墓地の先で登山道に入る。
このルートは富士を背にしているし、灌木の林の中を登っていくため、眺望はあまり良くない。
しばらく歩き、右に立山展望台の分岐を見送り、アザミ平の三叉路に到着。相変わらず展望は良くないが、しばらく行ったアザミ平東で振り返ると青空に富士山がそびえていた。
しばらく歩き大洞山の手前で富士山の眺望が開ける場所がある。その右手には雪をかぶった南アルプスの山々も灌木越しに見えた。
大洞山を過ぎて少し下ったところで向かい側からやって来る登山者とスライドする。
大洞山・楢木山となだらかなピークをいくつか超えると三国山。その名の通り山梨・静岡・神奈川の三県の境でそれぞれの県が同じような看板を立てているのが面白い。
小休止の後、車道を横断する三国峠まで急坂を下る。
三国峠からは鉄砲木の頭(明神山)まで今度はカヤトの間の登山道の急坂を登る。振り返ると今まで歩いて来た稜線や、ちょっと雲のかかった富士山が大きく見える。
鉄砲木の頭で富士山や山中湖の展望を眺めながら簡単な昼食をとる。
高速バスと路線バスの乗り継ぎで歩いて来た方がやって来る。
カヤトの中につけられた道をパノラマ台へ下る。ここで何組かの登山者と行き会うようになる。
パノラマ台からほどなく、舗装道路に出ると三国山ハイキングコースバス停に到着。
バスの本数が少ないため、山中湖旭日丘バス停まで山中湖を右手に見ながら国道脇の歩道をしばらく歩く。
山中湖旭日丘バス停はヤマタイム地図より先、河口湖方面との三叉路を少し上がった所にあった。バスの時刻を確認していると、少し遅れてやってきたバスが目の前に停まった。
※ヤマタイム地図では「篭坂峠」だがバス停や山中湖村の印刷物では「籠坂峠」となっているため本文では「籠坂峠」を使用した。