行程・コース
天候
⛅→☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前橋駅より赤城県道で大沼へ
黒檜山登山口まで行くものの、
天候がすぐれず、見晴山駐車場へ戻る
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 7:10
黒檜山登山口経由
8:20 見晴山駐車場
【山歩き】
見晴山駐車場 8:40
9:18 新坂平駐車場分岐
9:35 地蔵岳 9:40
9:56 八丁峠
10:08 小沼水門
10:30 長七郎山 10:35
10:44 小地蔵岳分岐
10:55 小沼駐車場
11:00 八丁峠
11:14 スキー場
11:25 句碑遊歩道入口 11:27
11:47 遊歩道内でお昼休憩 11:57
12:05 見晴山駐車場
【車移動】
見晴山駐車場 12:15
13:00 自宅
※ 日帰り温泉は自宅より向かいました
ばんどうの湯
入浴料金 300円
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
年末寒波も一息入れる大晦日、雪山狙いで妻に伝えたら同行は拒否されました、「忙しいんだよ、一人で行って来れば」とね。
まだ赤城山には雲が残っていますが、晴れを信じていきます、しかし、黒檜山は雪雲の中、それでは予報で晴れ―マーク一杯の地蔵へ鞍替えして戻ります、
【山歩き】
見晴山駐車場登山口にきて見るとノートレース「しめたり」と思ったけどちょっと歩いた句碑遊歩道より一筋のアイゼンのツボ足トレースが、俺はワカンでその後を追っていきます、時々深雪斜面に入りショートカット、それよりも今日の景色は真っ白な霧氷、樹氷だらけ、しかも密度がすごくてクモの巣状態の霧氷を見ながらトンネルを越して登っていきますが、ちょっと歩いてはカメラを取り出す動作が多くて山頂には中々着きませんでした、今年の最後の日にこの景色、うれしくなりますネ、トレースは在りましたが脇に入って深雪も楽しみながら山頂へ
晴れ間を期待しました山頂は雲の中、カメラマンと立ち話中も晴れる気配はある物の青空が来ないので先に行きます、八丁峠付近で先行者の方と会って小沼まで一緒に歩き、俺は長七郎へ彼は小沼(小沼歩けるか心配していましたが先日歩いた方がいますよと答えて置きました)の氷上歩きへ、
長七郎へは、湖畔は吹き溜まりが多くいい具合で深雪ラッセル、登りでは水門を過ぎると積雪は少なくなりますがここにも先行者のトレース(スノーシューからツボ足に変わっていました)、山頂に着くと反対側より来たスノーシュー軍団とスライド、お宮で一日早い祈願をして山頂を後に、
軍団のしっかりトレースの付いた稜線を下り小地蔵分岐よりはショートカット林の中を一直線に降る連続で(雪が深くなるとできるのでいつも楽しみに降ります・・・今回はできましたよ、下草にも配慮できますし)、鳥居峠分岐に降り車道歩きで八丁峠へ戻り、
鳥居峠からは全コースノートレースの夏道登山路を忠実に、しかしスキー場が見えるとゲレンデまで道を外してゲレンデへ降りました。車道でワカンを外し車道歩いて句碑遊歩道入口まで、
句碑遊歩道へまた深雪です、ここでまたワカンを履いて深雪散策開始です、このコースで人に合うのは初めてでしたが4人ほどスライドしてビックリ、車道のヘアピンカーブが見える樹氷の森の中でお昼休憩、真白なロケーションの中でのお昼格別(年越しそば・・・カップ麺ですけど)休息後歩きだすとすぐに今朝の登山口に到着。
妻が出かける前に、「家に帰ってから温泉に行こうよ」と言っていたので帰りの温泉入浴はなく、自宅より妻と二人で「ばんどうの湯」へ向かう、ここは山の帰りより家から行った方が近い。
フォトギャラリー:47枚
大沼周回道路より
地蔵岳
見晴山駐車場より登山路に入ると
ノートレースの新雪ロードが・・・期待しました
そして、今季初の霧氷ロードともなっています
一面雪景色
数歩歩いては止まり、
景色を堪能
やっぱり同じ考えの人がいたようで
12本アイゼンのトレースをしっかりと利用させていただきました
脇にそれては霧氷の森を見いります
綺麗な霧氷も見させていただきました大晦日に
霧氷、樹氷の密度がすごい
真白な白銀の世界に突入してしまいました
真白な枝ぶり
霧氷の奥には青空も
でも密度が濃い過ぎて
青空さえも見えない部分ありました
ゆっくりしすぎですけども、
この景色を前にどうやって前に進めばいいのの思案顔
ここでジャケットを脱ぎます
この木の霧氷は とげとげ
素晴らしく個性的は霧氷
ワー
密度が濃すぎて・・・クモの巣状態の霧氷の森
クモの巣の下をくぐり抜けていきます
ここまで標準タイムは30分
今日は一時間かかりました。
疲れはありませんし、気の焦りもないです
ただただ美しい森を感応して歩いただけです
クモの巣の様に張り巡らされた霧氷の森
山頂台地に入り
バージンスノーへ入りこみます
ワカンはいいですね、急登にも、深雪にも対応可能で
残念ながら
真っ青の山頂風景には届きませんが
立ち話中もジャケットは必要なかったですね
天候回復を待ちきれずに
下山?
光り輝く小沼を見ます
間引きしたわけではありませんよ
青空と霧氷
地蔵稜線の霧氷を階段より見る
車道の看板
小沼の水門より
対岸を散策中のワンちゃんと保護者
長七郎の登りは
霧氷ではなく雪道でした
長七郎山山頂で
自撮り・・・賽の河原入り口でジャケットを羽織る
まだガスが切れない長七郎山頂からの眺め
山頂神社へお参り
祈願叶って孫たちは2日に来るそうです(家に変え帰ってから知らされる)
山頂へ戻ると
遠くに富士山が見えました
先ほど登ってきた地蔵岳も顔を出しています、
神社へのお参り後の後利益凄いですね
アップにしないとこんなに小さい富士山
スノーシユウ軍団が通りすぎた尾根は
霧氷も青空バックに
しかも適当な感覚が広がり綺麗ですね
しっかりと付けれたトレース
脇は樹氷
尾根の樹氷
この先は崖ですよ・・・注意してください!
まだ雪庇はできてません
尾根が終わり小地蔵分岐です
スノーシユウ軍団は小地蔵にも行った模様
林道、登山路?広く曲がりくねった登山路をショートカットした森
何回したでしょう(雪があるからできる技です)
鳥居峠分岐(富士見より)見た
大沼
そして地蔵岳
富士見ポイントから本命の富士山が見えます
さらに
霧氷だらけの駒ヶ岳
車道より(駐車場前)
小地蔵も霧氷の森
八丁峠よりスキー場へ降る道は
ノートレース
気持ちよく下山
駒ケ岳を正面に
グイグイ降りていきます
スキー場に到着
まだ健在です
スキーを担いで地蔵迄もう昔の話ですね
家族連れがこの雪を楽しんでいます
車道を歩くこと数分で山道分岐へ
再度ワカンを装着
誰も歩ないと思っていたこの遊歩道
ビックリ、
4名の方とスライド
静かな森の中で昼食をとる
スライドした登山者は
これが赤城の魅力ですよと言って立ち去っていきました
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
| トレッキングポール | スリーピングマット | ライター | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
| オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ワカン |




