亥年の登り始めは猪鼻岳（金時山）

ハイキング

金時山（関東）

2019.01.11（金）

パーティ： 1人 (ムラチャンさん )

ムラチャンさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：金時神社の無料駐車場利用。トイレあり

この登山記録の行程

金時神社駐車場(08: 30)・・・公時神社・・・金時宿り石(08:55)・・・金時神社分岐(09:30) [休憩 5分] ・・・金時山(09:55) [休憩50分]・・・長尾山(11:20)・・・乙女峠(11:35) [休憩 10分]・・・乙女峠入口(12:15)・・・金時神社駐車場(12:25)

コース

総距離: 約5.8km

累積標高差: 上り約657m; 下り約657m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　亥年の登り始めにイノシシにちなむ猪鼻岳（山頂の案内には猪鼻山）の古名を持つ金時山を訪ねた。正月のなまった体にちょうどいいレベル。天気に恵まれ素晴らしい眺望を堪能した。山頂からは、眼前の富士は言うに及ばず、東には箱根の山やまを挟んで左に大島の三原山、右に伊豆半島の天城山が望め、南には駿河湾をの右に越前岳が姿を見せていた。富士の右には白銀に輝く南アルプスの北岳、甲斐駒、鳳凰三山。さらに御坂山塊の黒岳の右には八ヶ岳の峰々が真っ白な姿を見せていた。
　平日でもあり、金時神社の駐車場は先行者８台ほど。公時神社にお参りして杉林の中を登っていく。やがて右手の展望がひらけ、仙石原の草原や大涌谷が見えてくると稜線の金時神社分岐に到着する。分岐から山頂までは２０分程の道のり。登山道に雪はなく歩きやすかった。
　山頂の展望は冒頭の通り。山頂の方位盤には３６０度の案内があるのだが、山小屋と木立のため北西から東にかけての展望がさえぎられて、道志や丹沢の山々が望めないのが残念であった。山頂で休んでいたら野良ネコが寄ってきた。
　金時山から乙女峠は気持ちのいい稜線歩き。乙女峠手前には新しいベンチが作られていた。乙女峠からはいっきの下りで、乙女峠入口からは国道歩きで駐車場へ戻った。