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2019年初登り

那須が原山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 車で大原ダム左岸を進み、林道最後まで行き路肩駐車(500~600m程手前の橋が登山口だったらしいが気づかず・・・)

この登山記録の行程

路肩P0924⇒那須ヶ原山山頂1008/1053⇒路肩P1128

コース

総距離
約2.1km
累積標高差
上り約331m
下り約331m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2019年の初登りは近場の鈴鹿山脈南端に位置する那須ヶ原山に、三連休の中日に嫁さんと二人で登ってきた。
那須ヶ原山は鈴鹿50名山に選定されている標高800mの山である。
正月前後にはこの辺りの油日岳や那須ヶ原山の山頂付近には雪が積もっていたが、正月以降は比較的暖かくなり、雪も見えないかとからアイゼンは待たずに向かった。
8時半に家を出て、大原ダムの左岸の林道を進み、他の方のネット情報で橋の辺りが登山道となっていたので探しながら進んだが、結果的に500~600m程行き過ぎた林道の終点まで来てしまい、他に登山者もいそうにないので路肩に駐車した。
準備をして9時24分に出発。
しばらく川の右岸を歩くと2合目の小屋がある。
やはり車で登山口を行きすぎてしまい1.5合目からスタートしたようである。
小屋から50mほど進むと滝が現れ、ここで渡渉して左岸側から急勾配を登っていく。
ペンキマークはあるが、この渡渉ポイントだけが少し分かりにくい。
4合目を過ぎたあたりから雪が残っている。
妨獸柵を越えて更に進むと20cm程度の積雪となった。
幸い先行者(足跡から登山者と愛犬と思われる)のトレースもあり、アイゼンまでは必要なかった。
6合目のベンチかろ後ろを振り返ると、雪を被った鈴鹿山系が晴天のなか綺麗に望めた。
ここからは尾根伝いに所々、急登もあり雪に足をとられないように慎重に進む。

約45分で頂上に到着。
頂上は比較的平らな広場になっており、那須ヶ原神社の社がある。
眺望は樹が多いためあまりない。
お昼にはまだ早かったが、朝飯を抜いていたので嫁さんはコーヒーだけ飲んだが、俺はカップ麺を食べた。
風が冷たくてさすがに寒かったので、温まることができた。
頂上で逆の登山道から登ってきた方がいたが、今回の山行中に出会ったのはこの方だけであった。
寒かったので11時前に下山を開始。
登ってきた道を下っていく。
下りは遥か比良山系と鈴鹿山系を眺めながらで気分が良い。
滑らぬように気をつけながら、35分で下山完了。

わずか1時間半程度の山行だったが、年末年始の鈍った身体にはちょうど良いトレーニングになった。
鈴鹿50名山とはいえ、マイナーな山だと思っていたが、ルートはしっかり整備されており、近隣の油日岳や高畑山への縦走も出来ることから、低山ではあるもののオススメできる山の一つだと思う。
次回は是非縦走にチャレンジしたい。

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装備・携行品

登った山

那須ヶ原山

那須ヶ原山

800m

よく似たコース

那須ヶ原山 滋賀県 三重県

神が宿る山を結び起伏にとんだ稜線をたどる

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間10分
難易度
★★★
コース定数
23
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