行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日の丹沢山から奥多摩を通って移動。
この登山記録の行程
丸川峠入口(08:10)・・・丸川峠(09:30)・・・大菩薩嶺(10:25)・・・賽ノ河原(10:50)[休憩 12分]・・・大菩薩峠(11:07)・・・石丸峠(11:26)・・・石丸峠入口・・・上日川峠(12:20)・・・千石茶屋(13:00)・・・丸川峠入口(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初は奥多摩の山々(御岳,大岳)に行こうと思っていたのだが,この山々を大回りで周回すると電車利用になって新潟帰着が遅れると思ったので大菩薩嶺に変更した。
丸川峠入口から先はゲートで閉鎖されており,手前の駐車場に停めて登山開始。
尾根に取り付き延々と登るが適度な傾斜で結構登り応えがある。それに寒い。
丸川荘から山頂までは山の北側の樹林下を行くので日が差さず尚寒いし,薄っすらと降雪が残り木の根の上など滑り易いので慎重に歩いた。
山頂は眺望が無いので直ぐに雷岩に向かい,この辺りは開けて富士山やら南アルプス,甲府盆地など素晴らしく眺めがいいし,日が差してポカポカ暖かい。
少し眺めて賽の河原へ,ここまでも右手にいい景色を見ながら歩くことが出来た。
賽の河原の先に再び好眺望のピークがあり,ここで少し腹ごしらえ。
次に大菩薩峠,石丸峠と行った。石丸峠手前の熊沢山辺りも樹林下なので結構寒かった。
石丸峠から下ると広い未舗装の林道に出た。そこに上日川峠方向の案内標柱があったのでその通りに林道を歩いたが,行けども行けどもなかなか上日川峠に辿り着かない。
これはおかしいぞと今一度地図を見返すと,登山道は未舗装の林道を横切り下の沢方面に行くようになっていた。戻る気もせず仕方が無いのでひたすら歩き,ようやく上日川峠に到着した。結構余分に歩いたが,平坦なので問題なし。
次に,今度は上日川峠から丸川峠入口への降り口が見当たらない。T字路にあった案内図に記された方向にはキャンプ場しかない。一旦キャンプ場の方向に向かい,やはり見当たらないぞと引き返し,ロッジの少し先に降り口を見つけた。
この道は大量の落ち葉が積もった箇所もあり,フカフカで気持ちが良いが,落ち葉の中に段差や木が隠れていて,うっかり捻挫をしそうで油断ならず,道の端の踏み跡が理解できる。
そんな感じで延々と下り,無事に駐車場に到着した。
この山は適度な距離と傾斜,標高差で途中の眺望もよくなかなか気持ちよく歩ける感じで,暖かい時期に今一度来て見ようと思う。
大菩薩の湯に入って野菜やキノコがたっぷりのほうとう鍋を食べた。山で汗をかいたので塩分補給には丁度よく,鍋を逆さにして具はもちろん汁も全て飲み干して帰ってきた。































