行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR中央線梁川駅
この登山記録の行程
梁川駅(06:15)・・・林道出合(06:30)・・・立野峠(07:40)[休憩 10分]・・・倉岳山(08:20)[休憩 10分]・・・穴路峠(08:50)・・・高畑山(09:20)[休憩 5分]・・・大桑山(09:50)[休憩 20分]・・・登山道入口(10:30)・・・鈴ヶ音峠(10:40)・・・高指山(11:20)[休憩 20分]・・・展望地(12:50)・・・九鬼山(13:00)[休憩 5分]・・・池の山コース分岐(13:30)・・・登山口(13:55)・・・禾生駅(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2019年 平成最後の年の登り初めはやっぱり富士山。 ではなく、富士山が見える山へ。
大月市の秀麗富嶽12景の中から倉岳山・高畑山・九鬼山に出かけて来ました。
〈梁川駅~倉岳山・高畑山〉
06:08 立川駅発大月行きの電車で梁川駅に到着。改札は最後尾、正面にトイレがある。
国道20号線を越え、梁川大橋を渡り舗装路を足早に歩いて15分、登山口に到着。
06:30 登山者カウンターを押して登山開始。なだらかな川沿いを何度か渡渉して行く。
07:25 月尾根川の上流に倉岳山水場があるが最近の小雨で水は涸れていた。水場だが看板には
「この水場の水は飲用ではありません」と書いてある。山と高原地図ではこの水場が
立野峠の先にあるように記号があるが実際はこの水場を過ぎてから立野峠になる。
07:40 水場を過ぎると急登になり15分で立野峠。ここからはまだ富士山は見えない。
立野峠から短い急登で左側に富士山が見えてくる、ここから先ずっと富士山が見える。
8:20 急登もあるが富士山を見ながら30分程の登りで倉岳山に到着。富士山の眺めが素晴らしい。
穴路峠に下り少し登り返すと天神山。そこから30分足らずの登りで高畑山。
ここからの富士山もすばらしい。秀麗富嶽12景9番の両山を制覇。
高畑山から大桑山に向かって直ぐに幅の狭い岩場があり注意が必要だ。
大桑山から30分程下ると突坂峠に出て林道を鈴ヶ音(鈴懸)峠まで歩く。
〈鈴ヶ音峠~九鬼山~禾生駅〉
10:30 林道を快調に歩いて10分程で鈴ヶ音峠に着くが、九鬼山への登山口を見落として戻る。
九鬼山への登山道に入り桐木差山、高指山、遅沢山、大ビラ山、久美山と登り下りが
続く。途中、桐木差山の少し先の風が当たらない岩場で昼食休憩20分。
11:10 九鬼山に向かって登って行くが、遅沢山から大ビラ山、久美山まで倒木が多く
登山道を塞いでいる。倒木を乗り越えたり中腰でくぐったり迂回したりと、さながら
障害物登山である。
13:00 久美山を過ぎるとじきに杉山新道の分岐に出てさらに行くと今度は落合橋への
分岐から直ぐに九鬼山山頂に出た。山頂で証拠写真を撮ってそそくさと下山。
落合橋への分岐まで戻り滑りやすいロープのある急坂を下ると「眺めよし 天狗岩」で
寄り道をしてさらに下る。急なつづら折りの下りから歩きやすい登山道に出て、
リニアモーターカーの線路が見えてくると愛宕神社に出て九鬼山登山口に出た。
14:10 落合水路橋をくぐって国道を左に歩くと10分で禾生駅にゴールしました。
富士急線と中央線共に30分待ちと乗り継ぎが悪くタイムロスをしましたが
シーズンオフとあって電車は空いていて座って帰れました。
〈倉岳山〉
特に危険な場所はありませんが、倉岳山水場の水は飲用ではない。
〈高畑山〉
高畑山から大桑山へ向かうと幅の狭い岩場が有り歩行注意。
〈九鬼山〉
鈴ヶ音峠から九鬼山間は倒木が多く歩行注意、道迷い注意。
愛宕神社コースの落合橋分岐-天狗岩間、急坂雨後スリップ注意。
フォトギャラリー:45枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
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