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富士山を眺めに高川山&九鬼山へ

高川山 九鬼山( 関東)

パーティ: 1人 (ジュンパク さん )

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行程・コース

天候

快晴。寒さも十分で、富士山を見るには好条件

登山口へのアクセス

電車
その他:
往き
中央本線 八王子始発松本行きで初狩駅下車
帰り
富士急線 禾生(かせい)駅から乗車

この登山記録の行程

初狩駅 7:36--(21分)--7:57 登山口 8:01--(19分)--8:20 男坂女坂分岐 8:20--(20分)--8:40 男坂女坂合流 8:42--(14分)--8:56 高川山 9:18--(6分)--9:24 古宿分岐 9:27--(17分)--9:44 中谷分岐 9:44--(10分)--9:54 林道終端 9:54--(14分)--10:08 人家・舗装道終端 10:08--(10分)--10:18 古宿(T字路右折)10:18--(23分)--10:41 禾生駅 10:41--(14分)--10:55 愛宕神社分岐 10:55--(4分)--10:59 登山口 10:59--(23分)--11:22 休憩 11:34--(38分)--12:12 弥生峠 12:12--(23分)--12:35 鈴懸峠(鈴ヶ音峠)分岐 12:35--(5分)--12:40 九鬼山 13:03--(14分)--13:17 天狗岩 13:17--(19分)--13:36 愛宕神社・禾生駅分岐 13:36--(11分)--13:47 池野山三角点 13:47--(21分)--14:08 池ノ山コース登山口 14:08--(17分)--14:25 道の駅つる 14:36--(16分)--14:52 禾生駅

コース

総距離
約14.6km
累積標高差
上り約1,231m
下り約1,265m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

空気の冷え込んでいるこの日。富士山の眺めは良いだろうと、高川山に登る。とはいえ、高川山だけでは勿体ない。折角ならと、向かいの九鬼山にも登ってみる。

(1)高川山
前回、百蔵山と扇山でも利用した八王子駅始発の各停松本行きで初狩駅へ。予想通りとはいえ、やはり寒い。耳もカバーして出発。線路のガードを潜り、自徳寺を巻いて登山口に向かう。登山口手前に仮設トイレがあり、車が1台停まっている。
登山口でヤッケを脱ぎ、登山開始。植林帯を九十九折りに登り、採石場との境に出ると、仕切りネットと平行に急登していく。木の根の階段。
男坂・女坂分岐からは男坂を登る。登りでは男坂もそれ程問題ない。
再び合流したところで富士山がドーンと見える。来た甲斐があったというもの。急登もここで終わり、もう少し頑張れば高川山山頂だ。
先ほどは富士山の上の方しか見えなかったが、山頂からは裾の市街地まで見える。向かいの九鬼山は、光の関係で黒く見えるだけ。他に山頂にいるのは、下に駐車されていた方?のみ。

展望を楽しんだ後は、九鬼山に向かうべく禾生駅へと下る。何時もは、むすび山へと縦走して大月駅に下るところ。こちらのコースを取るのは、登りに使った〇十年前以来かも。
落ち葉が積もっていたりするが、良い道だ。途中、沢を渡るところがちょっと分かりにくいが、表示は出ている。
中谷分岐を経て林道に出れば、後は車道を下るのみ。古宿のT字路では、左の田野倉駅方面の表示しかなく、ちょっと戸惑う。禾生駅へは右に進む。富士山がまたよく見えるところには、近くの保育園児たちが散歩に来ていた。

(2)九鬼山
禾生駅に着くと、直ぐに九鬼山へと向かう。交通量の多い国道139号線を田野倉方面に進み、落合水路橋が見えるところから折れていく。水路橋の下を潜り、愛宕神社方面との分岐を右に行けば、直ぐに杉山新道の登山口だ。
下りで使ったことはあるが、登りは初めて。愛宕神社経由の道は、上の方で急登となっているが、こちらは緩やかで歩きやすい。登山口から二十数分も登っていくと、さすがに疲れも出て、小腹も空いてきたので、日当たりの良い少し平らなところで休憩を取る。
登山を再開して休憩場所からちょっと登ると、樹林越しに富士山の頭が見えてくる。富士山を見ながら登れるのは楽しい。
弥生峠からは、尾根伝いに上がっていく。以前下った時は、マメザクラが沢山咲いていた記憶がある。高い木に割と大きめな朱色の実が沢山付いていたが、何だろう?。樹林の向こうに遠く鳳凰三山も見える。
鈴ヶ音峠(鈴懸峠)から倉岳山方面に向かう縦走路に出ると、左折。ちょっと下ってまた登り返せば、九鬼山山頂だ。中央本線方面が大きく開けている。反対側の富士山方面には木があって邪魔をしているが、富士山だけ見るには十分。山頂にはベンチがあり、他に2組が来ている。

山頂からの下りは直滑降といった感じ。枯れ落ちた小枝に足を取られる。途中で天狗岩に行ってみる。小さな岩が張り出していて、そこから見れば展望が開ける。
再び急下降を続け、かなり下ったところで愛宕神社方面との分岐となる。
今回は、初めて池の山コースを取って田野倉方面に行ってみる。ここからは、緩やかな尾根伝いとなる。チラチラと樹林越しに富士山が見える。三角点のある池の山からちょっと行くと、視界が開ける場所がある。
富士山がよく見える。太陽の位置の関係からか雪面が光っている。道中、リニアモーターカーの走行音が何度も聞こえていたが、実際に走る姿も見ることができた。
最後に徒渉して車道に出ると、再び国道139号線に。今回は、「道の駅つる」があるというので、偵察に行ってみることにする。直ぐそばには、リニアの見学施設もある。短時間で偵察を終えると、電車の本数が少ないので、再び禾生駅へと急ぐ。

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登った山

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