登山記録詳細

雪山登山
参考になった 0
長野 VOL.16 蓼科山(八ヶ岳周辺)
img

記録したユーザー

たかじゅん さん
  • 日程

    2019年2月11日(月)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:中央自動車道の「諏訪南IC」から左折して県道90号線を進み、「御射山」の交差点を左折して蓼科高原を目指し北上します。県道17号線から国道152号線と進み「ビーナスライン」に入ります。蓼科高原を抜けて「北八ヶ岳ロープウェイ」への分岐を右手に見てさらに「ビーナスライン」を登って行くと、左手に「女乃神茶屋」があり、すぐ右手に40台駐車可能な「蓼科山登山口駐車場」(無料)があります。きれいな24時間の無料トイレもあります。「諏訪南IC」から約27km・50分です。

  • 天候

    小雪、軽風 山頂/疾風
    [2019年02月11日(月)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

蓼科山登山口駐車場(06:40)・・・蓼科山南西(07:50)・・・幸徳平(08:00)・・・森林限界(08:50)・・・蓼科山山頂(09:10)・・・将軍平/蓼科山荘(09:45)・・・大河原峠分岐(09:55)・・・前掛山山頂(10:05)・・・大河原峠分岐(10:15)・・・将軍平/蓼科山荘(10:25)・・・登山道出合(11:20)・・・竜源橋/ビーナスライン出合(12:30)・・・蓼科山登山口駐車場(12:50)


総距離 約10.7km 累積標高差 上り:約985m
下り:約986m
蓼科山登山口駐車場はビーナスラインの標高が約1700mの場所にあるので、「蓼科山」の
外観から想像できる、山頂標高2530mまでの急勾配の上部を、一気に登る感じになります。
一面雪の駐車場からアイゼンを装着しますが、ピッケルは装備だけして、ストックで登ります。
駐車場からビーナスラインをちょこっと下るとすぐ登山口があり、意外と安心して入山します。
最初は緩やかな雪原を行きますが、樹林帯に入るとすぐに岩を乗り超える急登が始まります。
「蓼科山南西」の標識付近で、一度緩やかに進みますが、再び同じような急登が再開します。
「幸徳平」の標識付近でまた緩やかになりますが、休む間もなく今度は更なる長い急登です。
段々勾配がきつくなり、直線的に一気に登って行きますが、だんだん樹高が低くなってきます。
樹木が無くなり視界が開けた場所が森林限界です。ここまではベースとミッドの2枚で登って
来ましたが、ミッドのベンチを閉じてハードシェルを重ね着して雪の岩場を山頂を目指します。
風を防ぐ物のない岩場を、黙々とチェーンと指導棒を頼りに視界不良の中を登って行きます。
「蓼科山」は雪山で人気なので、雪が多くの登山者に踏まれて締まっていて登りやすいです。
雪で視界不良の非常に残念な山頂でしたが、さらなる雪を求めて北上することを決めました。
ほとんどの登山者は駐車場から山頂のピストンが普通で、この雪深い厳冬期に「将軍平」に
下りる人はまれです。制止する登山者の声を後に聞き、薄いトレースを頼りに下って行きます。
山全体が雪の影響で視界は良くないですが、下山ルートはそれなりにしっかり感じられます。
一歩足を降ろすと、ヒザ下まで埋まるフカフカな雪の急勾配を、楽しみながら下って行きます。
「蓼科山荘」の建つ「将軍平」から右に下り、滝の湯川沿いに下山する予定にしていましたが
少し先の「前掛山」まで行こうと思い、トレースが無い樹林帯を、ヒザ下ラッセルで直進します。
「蓼科スカイライン」が冬期通行止めで「大河原峠」からの入山者はいない為、雪が深いです。
「大河原峠分岐」から左の「赤谷」に向かいましたが、股下ラッセルで身動きが取れなくなって
「前掛山」から「将軍平」まで一度戻り、「将軍平」からは東南の「滝ノ湯川」側に下山しました。
雪の急勾配を一気に下ると、左からの「大河原峠」の道を合わせて、右の「竜源橋」に向かい
非常に緩やかな道を1時間10分かけて、ビーナスラインの「竜源橋」に到着しました。

登山中の画像
登山画像
前日は良い天気だったのですが
登山画像
トイレのある蓼科山登山口駐車場からアイゼン装…
登山画像
蓼科山登山口駐車場で0セットです
登山画像
駐車場すぐ下のバス停が登山口です
登山画像
最初は緩やかな雪原を進んで行きます
登山画像
静かな樹林帯に入ったので風を感じません
登山画像
いきなり急登が始まりました
登山画像
岩を乗り越えてガンガン登って行きます
登山画像
蓼科山南西 390m
登山画像
「蓼科山南西」標識付近で緩やかになります
登山画像
再び激しい急登が出てきます
登山画像
幸徳平 445m
登山画像
「幸徳平」付近で再び緩やかになります
登山画像
雪の影響で太陽の光が届きません
登山画像
再び直線的な急登が始まります
登山画像
樹高が低くまばらになってきました
登山画像
森林限界についてハードシェルを着ます
登山画像
森林限界 710m
登山画像
人気の山なので雪が締まっていて歩きやすいです
登山画像
点在する指導の棒だけが頼りです
登山画像
蓼科山山頂 835m
登山画像
吹雪いていてどこの山なのか分かりません
登山画像
冬期休業中の「蓼科山頂ヒュッテ」は雪の中です
登山画像
他の登山者の制止の中を薄いトレースを頼りに「…
登山画像
森林限界から樹林帯に入ります
登山画像
一気に音の無い静かな世界になります
登山画像
しかし登った分だけ直線的な急勾配の下りは続き…
登山画像
将軍平/蓼科山荘 645m
登山画像
かすかなトレースを頼りに「大河原峠」方向に行…
登山画像
先行者は引き返したようでトレースが無くなりま…
登山画像
大河原峠分岐 660m
登山画像
「大河原峠分岐」を左の「赤谷」に向かいます
登山画像
前掛山山頂で股下ラッセルとなり引き返しました
登山画像
大河原峠分岐 665m
登山画像
自分のトレースで「将軍平」に戻ります
登山画像
「将軍平」手前の広場から見上げる「蓼科山」は…
登山画像
将軍平/蓼科山荘 645m
登山画像
南東の「滝の湯川」方面に急勾配を下って行きます
登山画像
樹木に積もった雪をストックで落としながら下り…
登山画像
やっと明るい谷筋に出ました
登山画像
勾配が無くなり快適な雪道になりました
登山画像
左の「大河原峠」からの道を合わせるとトレース…
登山画像
登山道出合 240m
登山画像
ビーナスラインの「竜源橋」に向かい単調な道を…
登山画像
とうとう最後まで「蓼科山」は晴れることはあり…
登山画像
沢沿いになり若干登山道に変化が現れます
登山画像
竜源橋/ビーナスライン出合 ▲50m
登山画像
ビーナスラインを1.3km歩いて登ります
登山画像
蓼科山登山口駐車場に無事下山です
登山画像
お疲れ様でした
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、熊鈴・熊除けスプレー、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、軽アイゼン、トレッキングポール、GPS機器、ライター、アウタージャケット、オーバーパンツ、目出し帽・バラクラバ、オーバーグローブ、冬山用登山靴、アイゼン
この山行で使った山道具
参考になった 0

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

たかじゅんさんの登山記録についてコメントする

関連する現地最新情報

  • オーレン小屋 ~硫黄岳・夏沢峠
    オーレン小屋
    台風の後、日増しに寒くなってきています。週末お出かけの際は、しっかりとした防寒着をお持ちください
    19年10月17日(木)
    北横岳ヒュッテ~北八ヶ岳
    北横岳ヒュッテ
    亀甲池と双子池雌池周辺が増水し、池周辺の登山道が水没しています。紅葉は標高2000m以下へと移り、ロープウェイ沿線も見頃
    19年10月16日(水)
  • 黒百合ヒュッテ~天狗岳
    黒百合ヒュッテ
    渋ノ湯からのルートと唐沢鉱泉からルートには大きな支障なく通行可能です
    19年10月15日(火)
    高見石小屋 ~八ヶ岳・白駒池
    高見石小屋
    紅葉はおそらく今が見頃のピーク。台風通過後は登山道に倒木の可能性があるのでご注意を
    19年10月08日(火)

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

たかじゅん さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 0

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

明後日

曇時々雨
(日本気象協会提供:2019年10月22日 17時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW 濡れに強い! ファイントラックの中間着が最新版に
濡れに強い! ファイントラックの中間着が最新版に 独自のシート状素材を採用した中間着「ポリゴン2UL」を、ライターの森山憲一さんが北八ヶ岳で試す!
NEW ザ・ノース・フェイスが開発! 新しい防水透湿素材
ザ・ノース・フェイスが開発! 新しい防水透湿素材 ザ・ノース・フェイスが開発した全く新しい防水透湿素材「FUTURE LIGHT」。開発ストーリーと搭載アイテムを公開!
NEW 小林千穂さんも体感! ヒザ、腰を守るサポーター
小林千穂さんも体感! ヒザ、腰を守るサポーター 「ザムスト」のサポーターを山岳ライターの小林千穂さんと読者が体感! 登山愛好者の膝、腰のサポートに!
NEW ガイドが試した こだわりのトレッキングハット
ガイドが試した こだわりのトレッキングハット 女性のためのトレッキングハット「アルピア」。視野の広さ、収納性など、女性登山ガイドの菅野由起子さんがチェック!
NEW ショップ店員に聞く! ゴアテックス製品の優位性
ショップ店員に聞く! ゴアテックス製品の優位性 防水透湿性能、防風性などゴアテックス製品の優位性を、ザ・ノース・フェイス マウンテンの副店長、芹澤さんに聞きました
NEW LEKIのポールをチェック! 「山MONO語り」
LEKIのポールをチェック! 「山MONO語り」 高橋庄太郎さんの連載では、レキ「マイクロバリオTAコンパクト」を、南ア・光岳でテスト。重量バランスよく、使い勝手がいい!
令和の秋、紅葉登山の季節が到来!
令和の秋、紅葉登山の季節が到来! 秋の足音が少しずつ聞こえてきました。いよいよ山が最も色づく、紅葉シーズンの到来!
秋の贅沢、秘湯+紅葉の山旅へ
秋の贅沢、秘湯+紅葉の山旅へ 温泉で山歩きの疲れをほぐし、山の幸を堪能する。日本の秋を満喫する至高の組み合わせに誘うコース七選
紅葉は標高を下げてきて、手頃な場所でも見頃
紅葉は標高を下げてきて、手頃な場所でも見頃 紅葉は、徐々に山麓・そして南へ。標高1000~2000あたりで、色づきが始まってきました。
はじめての日本百名山なら大菩薩嶺はいかが?
はじめての日本百名山なら大菩薩嶺はいかが? 初心者の日帰り登山から上級者のテント泊縦走まで、さまざまな山歩きをアレンジできる大菩薩嶺。帰りの温泉も楽しいぞ!
山で便利・安心! 登山用アプリ&GPS
山で便利・安心! 登山用アプリ&GPS スマートフォンの普及で高価で手の届かなかったGPS機器が誰でも使える! 初心者向けのノウハウから裏技まで、登山アプリとス...
登山ボディをしっかり作って山へ!
登山ボディをしっかり作って山へ! 身体のリセット・メンテナンスの面から登山のトレーニングを指南。登山のための身体づくりを目指そう!
秋の幕開けに訪れたい草紅葉の山
秋の幕開けに訪れたい草紅葉の山 紅葉の先陣を切るのが草紅葉(くさもみじ)。秋の幕開けに訪れたい、湿原を歩くモデルコースを6つ紹介する。
ロープウェイで登れる百名山
ロープウェイで登れる百名山 ロープウェイやリフトなどを使って、一気に標高を稼げる百名山はいくつあるかご存知?
東京都最高峰、雲取山に登ろう!
東京都最高峰、雲取山に登ろう! 標高は2017m、日本百名山の一座として知られています。はじめての山中泊、はじめての縦走登山などにも適した山です。
何度登っても魅力な秩父・奥武蔵の山
何度登っても魅力な秩父・奥武蔵の山 のどかな里山を囲むように山々が連なる、埼玉県南西部・秩父・奥武蔵の山々。秋の紅葉シーズンは、とく魅力がタップリ!